com・po・nent /kəmpóunənt/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][C]1 (機械類の)構成要素[部分],部分,コンポ.electrical components電気部品attach a component部品を取りつける2 (薬・混合物などの)…
主成分分析 (しゅせいぶんぶんせき) principal component analysis
- 改訂新版 世界大百科事典
- 統計的多変量解析法の基本的手法。ある集団についてその個体の特徴が多くの変数で測定されているとき,個体の特徴を総合的に表現する少数の指標を求…
比揮発度 ひきはつど relative volatility
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 液状または溶液状物質の揮発または蒸発しやすさを表わす尺度を揮発度という。溶液の場合,特定の成分について溶液中のモル分率を x ,溶液と平衡にあ…
系
- 岩石学辞典
- すべての物質で,その周囲の外界部分から完全に区別して隔離できる部分,様々な条件の下で,変化がその範囲中で起こると考えられるものをいう.この…
モル‐ぶんりつ【モル分率】
- デジタル大辞泉
- 溶液あるいは混合物中のある成分の濃度の表し方の一。ある成分のモル数と全成分のモル数との比。
不変系 フヘンケイ invariant system
- 化学辞典 第2版
- 相平衡において自由度が0の系.相律により,一成分三相系(三重点),二成分四相系,圧力一定の条件での凝縮系の二成分三相系(共融点)はいずれもこの例…
ジョイン
- 岩石学辞典
- 相図の中で,決まった組成数で形成されるすべての混合物の範囲.多成分系の相図などで2つの異なった成分物質を結びつける直線や,三成分の面など[Wa…
せんじ‐だ・す【煎じ出す】
- デジタル大辞泉
- [動サ五(四)]煎じて成分を出す。煮出す。「野草から薬効成分を―・す」
けい石 ケイセキ silica rock
- 化学辞典 第2版
- SiO2の成分をもつ石英,りんけい石,クリストバライト,SiO2・nH2Oの成分をもつオパールなどを主成分とした岩石.窯業用語.
黒雲母 くろうんも biotite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 含水ケイ酸塩鉱物。六角板状結晶で,褐色ないし黒色を呈する。比重 2.7~3.3,硬度 2.5~3。かなり広い温度条件で安定な鉱物で,カリウムに富む種々…
アリルイソプロピルアセチル尿素
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。催眠鎮静成分があり、かぜ薬、乗物酔い防止薬などに含有。
主成分鉱物 しゅせいぶんこうぶつ principal mineral
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 火成岩の造岩鉱物のなかで,比較的多量に含まれ,その岩石を特徴づける鉱物。たとえば火成岩の主成分鉱物は,石英,長石類,雲母,角閃石,輝石,橄…
プラスマ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] plasma ) 血液中から細胞成分(赤血球、白血球、血小板)を除いた液体成分。血漿。〔万国新語大辞典(1935)〕
せきゆ‐かがく〔‐クワガク〕【石油化学】
- デジタル大辞泉
- 石油および天然ガスからその成分を分離する方法や、分離した成分の化学的利用に関する化学。
ミレットエキスプレミックス
- 毛髪用語集
- キビ抽出物(ミレット)から取れるエキスを主成分にしたもの。毛の成長に良い数々の栄養成分を豊富に持っており、育毛に効果が高いと言われている成…
帯域通過フィルター
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- ある帯域の周波数成分だけを通し、それ以外の周波数成分はカットするフィルター。
渦度
- 海の事典
- 流体の速度ベクトルの回転を渦度と呼ぶ。すなわち、速度の(x, y, z)成分をそれぞれ(u, v, w)とした時、(∂w/∂y-∂v/∂z, ∂u/∂z-∂w/∂x, ∂v/∂x-∂u/∂y)がそ…
ヤンダーの式【Jander's equation】
- 法則の辞典
- 固相反応における最も普遍的な速度式.A(s)+B(s)→ C(s)なる固体反応において,B成分よりもA成分が過剰にあって,半径 rB のB成分粒子を完全に…
共融点【きょうゆうてん】
- 百科事典マイペディア
- 共晶の析出する温度。2成分系では外圧が決まれば一定。三つ以上の成分が混合した液体からは,さまざまな温度で2成分以上の共晶が析出してくるのが…
テンソル(tensor)
- デジタル大辞泉
- ベクトル量が三方向の成分で決定されるのに対して、考え方を拡張し、ある定点の状態が各方向について三つずつの9成分によって定義されるときの、この…
熱水作用 ねっすいさよう hydrothermal process
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 揮発性成分に富む熱水溶液によって鉱床ができたり,母岩が変質したりする作用。熱水は種々の成分を含むので,多くは熱水中の成分が母岩の成分の一部…
輸血【ゆけつ】
- 百科事典マイペディア
- 健康人の血液を患者の血管内に注入する療法。広義には血漿(けっしょう)や赤血球浮遊液などの注入を含む。目的は大量出血時のショック,貧血または出…
せいぶんか 成文化
- 小学館 和伊中辞典 2版
- codificazione(女) ◇成分化する 成分化する せいぶんかする codificare
エテンザミド
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。解熱鎮痛成分があり、かぜ薬、頭痛薬などに含有。
共融面
- 岩石学辞典
- 正四面体の四成分系図で,成分鉱物が同時に結晶作用を行う面[Wahl : 1929].
多官能性縮合 たかんのうせいしゅくごう polyfunctional condensation
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 多官能性重縮合反応ともいう。縮合反応が可能な3個以上の官能基をもつ単量体を反応成分とする重縮合反応。二官能性単量体の重合では,生成分子は線状…
プロト気成鉱物
- 岩石学辞典
- 揮発成分に富む熔融体から形成された鉱物で,鉱物自体も揮発成分を含んでいる[Loewinson-Lessing : 1922].
バンド‐ノイズ(band noise)
- デジタル大辞泉
- ある限られた帯域の周波数成分を同等に含む雑音。ホワイトノイズからバンドパスフィルターなどで、低周波成分と高周波成分を取り除くことで得られる…
抽出 ちゅうしゅつ extraction
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 固体や液体中に含まれるある成分を溶剤中に溶解移動させる操作をいう。固体中の成分を溶剤中に移動させる操作を固液抽出あるいはリーチングといい,…
細胞壁
- 栄養・生化学辞典
- 植物細胞にみられる原形質膜の外側の構造で,セルロース,ヘミセルロースなどが主成分.細菌にもあり,ペプチドグリカンが主成分.また真菌の細胞…
残留マグマ
- 岩石学辞典
- 冷却した母マグマから多量の結晶が晶出し分化作用を行なった後に残った残留液体をいう.この溶液は揮発性成分,金属成分,稀元素成分が濃集して含ま…
塩酸ジフェンヒドラミン
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。抗ヒスタミン成分で痒みや腫れを抑える作用があり、かぜ薬などに含有。
合成牛乳
- 栄養・生化学辞典
- 牛乳の成分の一部,通常その大部分を牛乳成分でないもので置き換えた牛乳様の性状のもの.
けっ‐きゅう〔‐キウ〕【血球】
- デジタル大辞泉
- 血液の成分の一。血漿けっしょう中に浮遊している有形成分。赤血球・白血球(顆粒球・単球・リンパ球)・血小板がある。血液細胞。
定量分析【ていりょうぶんせき】
- 百科事典マイペディア
- 試料中の成分物質の量を測定する分析法。一般に定性分析によって成分を明らかにしてからその成分についての定量分析が行われる。重量分析と容量分析…
léach・ing
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]浸出(◇物を溶液の中につけて必要な成分を溶かし出すことで,不要な成分と分離する操作).
偏光度 ヘンコウド degree of polarization
- 化学辞典 第2版
- 光の偏った成分と偏っていない成分の割合をいう.偏っていない光というのは,なんらかの方法で光を強さの等しい二つの光線に分割できるような光をい…
揮発性物質
- 栄養・生化学辞典
- 食品については常温常圧で揮発しやすい成分.香り,においの成分が多い.
組成
- 岩石学辞典
- 岩石学で用いる場合には,各成分(component)に量を含めて表す際に使用する.成分には量的なものは含まない.
**com・po・nen・te, [kom.po.nén.te]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 構成する,成分の.━[男] 成分,構成要素;構成員.viento de componente sur|(南東・南南西などの)南風.componentes físicos|(コ…
血液検査 (けつえきけんさ) blood test
- 改訂新版 世界大百科事典
- 血液は血球成分と血漿に分かれるが,広義には,この両者に存在する成分について含量や性質,機能を検査することをいうが,狭義には,血球成分とこれ…
補体
- 栄養・生化学辞典
- 血清にある成分で,抗体と協力して細菌や細胞を破壊する活性をもつ成分.タンパク質で,約20種類がある.
ピネン
- 栄養・生化学辞典
- C10H16(mw136.24). d-α-ピネンとd-β-ピネンがある.テレピン油の成分.野菜,山菜など食用植物には香気成分としてピネンを含むものがある.
溶質【ようしつ】
- 百科事典マイペディア
- 溶液の一成分で,他の成分(溶媒)に溶けている物質。たとえば,砂糖水のうちの砂糖(ショ糖),食塩水中の食塩。→関連項目過飽和|溶解
浸透作用
- 岩石学辞典
- 成分の浸透作用.ある成分が固体から他の固体に移動するか,液体または気体から固体に移動すること[Adams : 1930, Collins : 1936, Reynolds : 1936…
重量分析 ジュウリョウブンセキ gravimetric analysis
- 化学辞典 第2版
- 目的成分をほかの成分から分離し,組成一定のひょう量化合物にしたのち重量を求め,その化合物の化学量論比から目的成分を定量する定量分析.沈殿法…
ウロクロム
- 栄養・生化学辞典
- 尿の黄色成分で高分子化合物.構成成分としてアミノ酸が同定されているが構造は明らかではない.
ブランド化技術
- ブランド用語集
- ブランド化技術とはブランド化成分のことをいう。ブランド化成分の項参照。
ガスクロマトグラフィー質量分析計 ガスクロマトグラフィーシツリョウブンセキケイ gas chromatography mass spectrometer
- 化学辞典 第2版
- 略称GC-MS.ガスクトマトグラフィーと質量分析計を結合し,多成分の有機化合物の混合物をガスクロマトグラフィーにより分離し,分離した各成分を質量…
化学ポテンシャル
- 栄養・生化学辞典
- 多成分系において,各成分の1モルに割り当てるエネルギーで,系に物質を加えたときに,ギブスの自由エネルギーが変化する量.