「ホルモン」の検索結果

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小児ストロフルス【しょうにストロフルス】

百科事典マイペディア
単にストロフルスともいう。小児,特に幼児に特有の蕁麻疹(じんましん)様皮膚病。主として躯幹(くかん)や四肢に虫に刺されたようなエンドウ豆大の紅…

がんかがんきんえん【眼窩眼筋炎 Ophthalmomyositis】

家庭医学館
[どんな病気か]  眼球(がんきゅう)を動かす6つの外眼筋(がいがんきん)に炎症がおこり、痛みや眼球運動障害をおこす病気です。画像検査で外眼筋…

シマジン Simazin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
CATともいう。正式化学名2,4-ビス (エチルアミノ) -6-クロロ-1,3,5-トリアジン。除草剤。白色結晶,融点 226~227℃,水に難溶,メタノールなどに…

副甲状腺 ふくこうじょうせん

日中辞典 第3版
〈生理〉甲状旁腺jiǎzhuàng pángxiàn.副甲状腺ホルモン甲状旁腺┏荷尔蒙〔激素〕jiǎzhuàng p�…

rańsṓ, らんそう, 卵巣

現代日葡辞典
【Anat.】 O ovário.~ no|卵巣の∥Ovariano;ovárico.◇~ en卵巣炎A ovarite.◇~ horumon卵巣ホルモンAs hormonas do ~.◇~ tekishu…

オートクリン オートクリン autocrine

化学辞典 第2版
自己分泌ともいう.ホルモンなどの情報伝達分子は,細胞間コミュニケーションに使われるのが一般的であるが,情報伝達分子がそれを分泌した細胞自身…

しょうこうせいぞくはつせいけっしょうばんげんしょうせいしはんびょう【症候性(続発性)血小板減少性紫斑病】

家庭医学館
 なんらかの病気が原因となって、血小板の減少がおこった血小板減少性紫斑病です。  比較的よくみられる原因疾患として、白血病(はっけつびょう…

コレステロール

栄養・生化学辞典
 C27H46O (mw386.66).  コレステリンは旧称.動物の主たるステロールで,細胞膜,細胞質,血中などに広く分布する.細胞膜の流動性に寄与するほ…

寄生去勢【きせいきょせい】

百科事典マイペディア
寄生虫の寄生を受けた動物が,あたかも生殖腺を除去(去勢)されたときのように性形質に変化を生ずる現象。フクロムシ類に寄生された雄のカニの雌化…

鼻ポリープ

知恵蔵mini
鼻の中に白く半透明の水ぶくれのようなコブができる疾病 。別名「鼻茸(はなたけ)」。通常、両側の鼻に発生し、発症頻度は成人の約1%。風邪、鼻炎を長…

ペレット pellet

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
もともとは,微粉精鉱を結合剤を用いて団塊状に固めた溶鉱炉の装入原料を意味した (→ペレタイジング ) 。しかし,最近では,家畜やペットの飼料,プ…

気つけ薬 きつけぐすり

日本大百科全書(ニッポニカ)
気絶したり気が遠くなったとき、意識を呼び覚ます医薬品の俗称。虚脱時にぶどう酒やブランデーなどを飲ませたり、失神時にアンモニアの蒸気を吸入さ…

黄体 おうたい

日中辞典 第3版
〈生理〉(卵巢的)黄体(luǎncháo de)huángtǐ.黄体ホルモン〈生理〉黄体激素huángtǐ jīs&…

らんそうきのうふぜんらんそうきのうていかしょう【卵巣機能不全(卵巣機能低下症) Ovarian Insufficiency】

家庭医学館
[どんな病気か]  卵巣機能(卵巣のはたらき)とは、卵子(らんし)を育て排卵させることと、エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンを分…

たいじとぼたいのつながり【胎児と母体のつながり】

家庭医学館
●胎児と母体をつなぐ胎盤(たいばん)  受精卵(じゅせいらん)が子宮内膜(しきゅうないまく)に着床(ちゃくしょう)後、絨毛(じゅうもう)が発…

副腎皮質ステロイドホルモンとその作用(副腎皮質)

内科学 第10版
 副腎皮質で合成されるステロイドホルモンは中間代謝物を含めると50種以上あるが,重要なものは,グルココルチコイドであるコルチゾール(cortisol…

合成・分泌(副甲状腺・カルシトニン・ビタミンD)

内科学 第10版
 Ca代謝は,副甲状腺ホルモン(parathyroid hormone:PTH)や活性型ビタミンDである1,25-ジヒドロキシビタミンD(1,25-dihydroxyvitamin D:1,25-(…

妊婦・妊娠を希望する人

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
◎妊婦の生理と薬  妊娠中は、薬の体内での変化が高まった状態にあります。薬を使用すると、肝臓や腎臓じんぞうにさらに大きな負担がかかり、障害が…

むくみ

日本大百科全書(ニッポニカ)
身体の組織間隙(かんげき)に液体(組織液)がたまった状態をいう俗称で、医学用語では浮腫(ふしゅ)という。腫(は)れぼったい感じがして、圧迫すると…

アフタ aphtha

改訂新版 世界大百科事典
古くヒッポクラテスの時代には灼熱および潰瘍形成を意味する言葉であったが,現在では舌,口唇,ほおの粘膜などの口腔粘膜に発生する直径10mm以下の…

じかかんさせいひふえん【自家感作性皮膚炎 Autosensitization Dermatitis】

家庭医学館
[どんな病気か]  貨幣状湿疹(かへいじょうしっしん)や接触皮膚炎(せっしょくひふえん)などの湿疹・かぶれを治療しなかったり、あるいはまちが…

カルシウム剤 かるしうむざい

日本大百科全書(ニッポニカ)
栄養剤の一種であるが、治療薬としても使われる。カルシウムは人体内にもっとも多く存在する無機質で、体重の1.5~2.2%を占める。その90%以上は骨…

ストロフルス すとろふるす strophulus

日本大百科全書(ニッポニカ)
アトピー性皮膚炎とともにかゆみの強い代表的な小児皮膚病で、小児ストロフルスあるいは小児じんま疹(しん)様苔癬(たいせん)ともよばれる。性別に関…

緒方知三郎 おがたともさぶろう (1883―1973)

日本大百科全書(ニッポニカ)
病理学者。東京生まれ。1907年(明治40)東京帝国大学医科大学を卒業、同大学助手となり病理学教室に勤務。1910年ドイツに留学、主としてアショフに…

子宮発育不全症 しきゅうはついくふぜんしょう Hypoplastic uterus (女性の病気と妊娠・出産)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 厳密な定義はありませんが、子宮の大きさが各年齢相当の正常子宮に比較して小さい場合を子宮発育不全症と呼びます。原因は何か 原因…

中原 和郎 ナカハラ ワロウ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の医学者,生化学者 癌研究会癌研究所長;国立がんセンター総長。 生年明治29(1896)年9月14日 没年昭和51(1976)年1月21日 出生地鳥取県…

ジオスゲニン ジオスゲニン diosgenin

化学辞典 第2版
(3β,25R)-spirost-5-en-3-ol.C27H42O3(414.62).ヤマノイモ科オニドコロDioscorea tokoroなどの根茎に広く配糖体として存在する.とくにメキシコ産…

イソロイシン【isoleucine】

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
必須アミノ酸のひとつ。ロイシン、バリン同様、分岐鎖と呼ばれる構造上の類似点をもつ分岐鎖アミノ酸(BCAA)に分類される。甲状腺ホルモンの分泌を…

膵臓 すいぞう pancreas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
胃のうしろにある長さ約 15cmの細長い器官。中央を膵管が通っており,十二指腸の乳頭部に開口している。消化腺として,蛋白質分解のトリプシン,炭水…

性の心理学 せいのしんりがく psychology of sex

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
性行動を研究対象とする心理学。性行動は生得的行動と学習性の行動とから成り立っており,またこれらの行動の発現はホルモン,脳機制,学習性あるい…

こう‐よう(‥エフ)【後葉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① のちの時代。後代。後世。また、子孫。後胤(こういん)。[初出の実例]「爛柯不レ識残陽景、後葉空逢七袠霜」(出典:江吏部集(1010‐11頃…

性腺刺激ホルモン

栄養・生化学辞典
 →ゴナドトロピン

乳腺刺激ホルモン

栄養・生化学辞典
 →プロラクチン

じょうひしょうたいほるもん【上皮小体ホルモン】

改訂新版 世界大百科事典

エチニルエストラジオール製剤

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
製品名 プロセキソール(あすか製薬、武田薬品工業)  女性ホルモンの卵胞ホルモンを成分とする薬で、前立腺ガン、閉経後の末期乳ガン(男性ホルモ…

ヒト成長ホルモン ヒトせいちょうホルモン human growth hormone; hGH

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
脳下垂体前葉で産生され,各組織,器官の成長を促進し,全体として個体の成長を促進させる蛋白質。分子量2万 2000,191個のアミノ酸より成る単鎖の蛋…

シュタイン=レーベンタール症候群 (シュタインレーベンタールしょうこうぐん) Stein-Leventhal syndrome

改訂新版 世界大百科事典
1935年にアメリカの産婦人科医シュタインIrving F.SteinとレーベンタールMichael L.Leventhalとが両側の卵巣が腫大して多囊胞性変化を起こして不妊に…

のうかすいたいほるもんざい【脳下垂体ホルモン剤】

改訂新版 世界大百科事典

すいぞうぺぷちどほるもん【膵臓ペプチドホルモン】

改訂新版 世界大百科事典

ほるもんさんせいしゅよう【ホルモン産生腫瘍】

改訂新版 世界大百科事典

性同一性障害

知恵蔵
反対の性に対する同一感と、自分の性に対する不快感及び性役割に対する不適切感が、強く持続している障害。子供の場合は、反対の性の服装や遊びを強…

妊娠時にみられる歯肉炎 にんしんじにみられるしにくえん Pregnancy gingivitis (歯と歯肉の病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 妊娠2~8カ月の間に、歯肉の炎症が悪化することがあります。このことは、前項の思春期にみられる歯肉炎と同様のメカニズムによって起…

アフタ

百科事典マイペディア
アフタ性口内炎の略称。口内粘膜に灰白色斑(アフタ)を生じ,周囲が発赤し,痛みとしゃく熱感を訴える。多く小児や産婦を冒す。ウイルスによるもの…

カルス callus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
植物体の組織の一部を切り取り,適当な条件で人工培養すると,増殖して無定形の細胞塊ができ,これをカルスと呼ぶ。未分化な状態のカルスにオーキシ…

ないあしんにこちんさん【ナイアシン(ニコチン酸)】

食の医学館
炭水化物、脂質の代謝に不可欠なほか、血液の循環促進、脳神経の活動促進、性ホルモンの合成などをになっています。不足すると口内炎や食欲不振、不…

ウサイ Houssay, Bernardo Alberto

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1887.4.10. ブエノスアイレス[没]1971.9.21. ブエノスアイレスアルゼンチンの生理学者。ブエノスアイレス大学生理学教授。実験内分泌学。下垂体…

IPC アイピーシー Isopropyl N-phenyl carbamate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イネ科雑草を防除する除草農薬,N -フェニルカルバミン酸イソプロピルの略称。 (塩素を含む) カーバメート系農薬 C10H13NO2 。クロル IPCは IPCと近…

クッシング症候群 クッシングしょうこうぐん Cushing's syndrome

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1932年に H.クッシングは下垂体の好塩基性腺腫による症候群と報告したが,その後,副腎皮質ホルモンの過剰分泌によることが判明した。下垂体好塩基性…

ラジオイムノアッセイ ラジオイムノアッセイ radioimmunoassay

化学辞典 第2版
放射性免疫測定法ともいい,RIAと略記する.抗原抗体反応を利用する高感度定量法.抗原(ホルモンなど)を放射性同位体(RI)で標識しておき,その半量を…

ウィーン室内管弦楽団

デジタル大辞泉プラス
オーストリアのウィーンを拠点とする室内オーケストラ。1946年に設立。主な指揮者はハインリヒ・ホルライザー、カルロ・ゼッキ、フィリップ・アント…

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