「蟻鼻銭」の検索結果

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むねべつ‐せん【棟別銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 鎌倉時代から戦国時代にかけて行なわれた家屋税。家屋の棟数別に臨時に賦課したもの。初めは、社寺・朝廷の造営・修復などのため、特定の…

帆別銭 ほべちせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
室町~戦国時代の船税。帆役,船役ともいう。津料の一種で,港湾に出入する船舶の帆を単位として課せられた。江戸時代にも,これと同質のものに帆別…

間架銭(かんかせん)

山川 世界史小辞典 改訂新版
783年,唐中期の徳宗朝の財政難に除陌銭(じょはくせん)とともに創案された新税。家屋の平面単位(間)に定率を課す家屋税。悪税の評が高く,施行の翌78…

守護段銭 しゅごたんせん

山川 日本史小辞典 改訂新版
一国平均役としての公田段銭ではなく,室町時代,守護が分国内に私に賦課した段銭。公田段銭の守護請を利用して,守護が段銭徴収に対する権限を強め…

抽分銭 ちゅうぶんせん

山川 日本史小辞典 改訂新版
室町時代,貿易船に対する課税。収益の何割かを経営者である幕府・有力大名・寺社に納入する輸入収益税。中国元代初期に実施の例がある。遣明船につ…

えんしょう‐せん【×厭勝銭】

デジタル大辞泉
縁起のよい語句や図を鋳出し、災難よけや幸運を願った、まじない用の銭の形をしたお守り。中国では漢から六朝時代にかけて流行し、日本では、室町時…

しもん‐せん【四文銭】

デジタル大辞泉
1枚で4文に通用した銭。寛永通宝のうち明和5年(1768)以降鋳造された真鍮しんちゅう銭と万延元年(1860)以降鋳造の精鉄銭、および文久3年(1863)…

しゅせん‐ざけ【▽集銭酒】

デジタル大辞泉
皆で金を出し合って買う酒。「天目に、御器ごき―一両二分の取替を」〈浄・薩摩歌〉

白烏帽子蟻鳥 (シロエボシアリドリ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Pithys albifrons動物。アリドリ科の鳥

ターザンと蟻人間

デジタル大辞泉プラス
米国の作家エドガー・ライス・バロウズの冒険小説(1924)。原題《Tarzan and the Ant Men》。「ターザン」シリーズ。

黒藪蟻鳥 (クロヤブアリドリ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Neoctantes niger動物。アリドリ科の鳥

四星大蟻 (ヨツボシオオアリ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Camponotus caryae qradrinotatus動物。アリ科の昆虫

顔黒蟻鶫 (カオグロアリツグミ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Formicarius analis動物。アリドリ科の鳥

あり‐まき【蟻巻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① アリがとりまくこと。アリがたくさんつくこと。[初出の実例]「Arimaqiga(アリマキガ) スル〈訳〉蟻が山をなして集まる」(出典:日葡辞書…

四指蟻喰 (ヨツユビアリクイ)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。哺乳類

銭ぜにをつ・く

デジタル大辞泉
銭を差し出す。銭をその場で支払う。「和諭あつかひ(=示談)になりしやら、―・いたもたしかに見た」〈浄・歌念仏〉

せん‐たいきん【銭大昕】

デジタル大辞泉
[1728~1804]中国、清の考証学者。嘉定(江蘇省)の人。字あざなは暁徴・辛楣しんび。号、竹汀ちくてい。恵棟の影響を受け、史学の考証にすぐれた…

ほんせん‐がえし〔‐がへし〕【本銭返し】

デジタル大辞泉
中世から近世にかけて行われた、買い戻し権留保付き不動産売買。一定年期の条件がつく場合も含めて、いったん売った不動産を買い戻すことができた。…

貢の銭 みつぎのぜに Tribute Money

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イエス・キリストの奇跡の一つでキリスト教美術の主題。『マタイによる福音書』第 17章 24~27によると,カペナウムで税吏が納入金の徴収に来たとき…

棟別銭 むねべつせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「むねべちせん」とも読む。鎌倉~戦国時代に行われた家を対象とした臨時課税の一つ。朝廷,幕府,大寺社などが,皇居,将軍邸,社寺,橋梁などの造…

銭謙益 せんけんえき (1582―1664)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、明(みん)末清(しん)初の学者、詩人。字(あざな)は受之(じゅし)、号は牧斎(ぼくさい)。江蘇(こうそ)省常熟(じょうじゅく)の出身。1610年(万暦3…

銭舜挙 せんしゅんきょ

日本大百科全書(ニッポニカ)
→銭選

銭川温泉 ぜにかわおんせん

日本大百科全書(ニッポニカ)
秋田県北東部、鹿角市(かづのし)にある温泉。熊沢川に沿う八幡平温泉郷(はちまんたいおんせんきょう)の一つ。泉質は単純温泉。湯治場的な温泉で、JR…

銭太鼓踊 ぜにだいこおどり

日本大百科全書(ニッポニカ)
楽器の銭太鼓を用いる踊り。銭太鼓はその形により2種類ある。一つはタンブリン風のもので、曲物(まげもの)の輪の中に十字に針金を通し、これに穴明銭…

銀銭花 (ギンセンカ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Hibiscus trionum植物。アオイ科の一年草,園芸植物

ちゃ【茶】 の 銭((ぜに))

精選版 日本国語大辞典
=ちゃだい(茶代)[初出の実例]「ちゃの銭をおいておじゃれ」(出典:虎明本狂言・薩摩守(室町末‐近世初))

しとう‐せん(シタウ‥)【四当銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 四文通用の銭貨。当四銭(とうしせん)。[初出の実例]「凡船子の輩は船に波の入ると云ふ詞を忌て、是迄此銭を輸送せず。因て大阪以西に四当…

こざし‐ぜに【小刺銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 小額の銭。わずかな金額。こざし。[初出の実例]「大きな声で脅し半分怒鳴り立て、その日稼ぎの小(コ)ざし銭(ゼニ)を日掛に集める腕前だ」…

いちのじ‐せん【一字銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代通用の寛永通宝銭のうち、裏面に「一」の字のあるものをいう。寛保元年(一七四一)肥前国長崎浜町の銭座で鋳造されたものとも、…

五銖銭 ごしゅせん

旺文社世界史事典 三訂版
前漢の武帝が鋳造した銅銭前119年より鋳造。1銖とは1両の24分の1,約0.67gに相当する。漢代から隋代に至るまで,歴代鋳造された。

円・銭・厘 えん・せん・りん

旺文社日本史事典 三訂版
明治時代以降の通貨の単位1871年の新貨条例で十進法による円・銭・厘の単位が定められた。

むなべつ‐せん【棟別銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =むねべつせん(棟別銭)[初出の実例]「おれが棟別銭(ムナベツセン)をおさめる祇園社のすぐ北どなり」(出典:鮫(1963)〈真継伸彦〉三)

ほべつ‐やくせん【帆別役銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 港湾に停泊する船に対して課する税金。その船の帆一反につき何銭という割合で徴収し、港湾の整備などにあてるもの。帆別銀。帆別銭。帆別…

三面大黒銭 さんめん だいこくぜに

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演宝永4.11(京・万太夫座)

えんしょうせん【厭勝銭】

改訂新版 世界大百科事典

銭杏邨 (せんきょうそん) Qián Xìng cūn

改訂新版 世界大百科事典
→阿英

せん【銭(通貨単位)】

改訂新版 世界大百科事典

せん【銭(質量単位)】

改訂新版 世界大百科事典

しょうせんもくせん【商船目銭】

改訂新版 世界大百科事典

厭勝銭 (ようしょうせん) yàn shèng qián

改訂新版 世界大百科事典
中国において,流通を目的としてではなく,魔よけ・まじないを目的として作られた私銭をいう。銭の形をした護符と考えればよい。俗に〈えんしょうせ…

銭亀沢村ぜにかめざわむら

日本歴史地名大系
北海道:渡島支庁函館市旧銭亀沢村地区銭亀沢村明治三五年(一九〇二)から昭和四一年(一九六六)までの村。明治三五年四月に亀田(かめだ)郡根崎…

銭瓶町ぜにかめちよう

日本歴史地名大系
東京都:千代田区旧麹町区地区銭瓶町[現]千代田区大手町(おおてまち)二丁目明治五年(一八七二)に成立。北と北西の一部を大手町二丁目、南西を…

うらやく‐せん【浦役銭】

デジタル大辞泉
室町時代、漁業税として、浦方の住民に課した臨時の税。また、江戸時代、浦役として代納された金銭。

こまひき‐ぜに【駒×牽き銭】

デジタル大辞泉
人が駒を引いていく図柄の絵銭えぜに。江戸時代に民間で作られたもの。金のたまるまじないとして財布に入れ、または銭差10文ごとに1枚ずつ挟んだとい…

しとう‐せん〔シタウ‐〕【四当銭】

デジタル大辞泉
⇒四文銭しもんせん

胸赤大蟻 (ムネアカオオアリ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Camponotus obscuripes動物。アリ科の昆虫

胸赤蟻吸 (ムネアカアリスイ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Jynx ruficollis動物。キツツキ科の鳥

金蟻巣虻 (キンアリスアブ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Microdon auricomus動物。ショクガバエ科の昆虫

銀胸蟻鳥 (ギンムネアリドリ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Sclateria naevia動物。アリドリ科の鳥

ありのくまのもうで【蟻の熊野詣】

改訂新版 世界大百科事典

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