「気象庁」の検索結果

5,239件


マルグレス まるぐれす Max Margules (1856―1920)

日本大百科全書(ニッポニカ)
オーストリアの気象学者。ガリツィア(現在のウクライナとポーランドにまたがる地域)のブローディーに生まれる。ウィーンのギムナジウム(中等学校…

ギヨー Guyot, Arnold Henry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1807.9.28. スイス,ブドビエ[没]1884.2.8. アメリカ合衆国,ニュージャージー,プリンストンスイスの地理学者,地質学者。神学を志したが,ジャ…

デービス Davis, William Morris

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1850.2.12. ペンシルバニア,フィラデルフィア[没]1934.2.5. カリフォルニア,パサディナアメリカ合衆国の地理学者,地質学者,気象学者。ハーバ…

大気成層【たいきせいそう】

百科事典マイペディア
大気圏がほぼ同心球的に地球をとりまく層状の構造を形成していること。この区分や名称は気温,分子量,電離,特徴的化学過程などの違いによって決め…

作物保護 さくもつほご crop protection

日本大百科全書(ニッポニカ)
植物保護ともいわれ、広義には作物を病気、害虫、雑草、気象などの災害から守ることを意味するが、一般には気象災害を除いて、病害虫および雑草によ…

入梅

とっさの日本語便利帳
暦では、太陽の黄経が八〇度の日(六月一一日頃)。気象上の梅雨入りの日は年により、地方によって異なる。「入梅」を「梅雨」そのものの意味で使う地…

モルニア衛星【モルニアえいせい】

百科事典マイペディア
ソ連,ロシアの軍事通信衛星。モルニアは稲妻の意。気象衛星を兼ねるものもある。1号は1965年4月打ち上げ。モルニアII,モルニアIIIのシリーズもあ…

こん‐げん【混元】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宇宙が混沌としているその根本になる気。[初出の実例]「夫れ混元(こんげん)既に凝りて、気象未だ效(あらは)れず」(出典:古事記(712)序)

―ビショップの輪 ビショップのわ

日中辞典 第3版
〈気象〉毕旭甫光环Bìxùfǔ guānghuán.

緯度観測所 いどかんそくじょ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
恒星の天球上の視位置を観測することによって,地球の緯度の変化を測定する観測所。わずかな緯度の変化,すなわち地軸の変動を精密にとらえるため,…

新田次郎 (にった-じろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1912-1980 昭和時代後期の小説家。明治45年6月6日生まれ。中央気象台にはいり,富士山観測所,満州国中央気象台などにつとめる。戦後,妻藤原ていの「…

アレキサンダー ブカン Alexander Buchan

20世紀西洋人名事典
1829.4.11 - 1907.5.13 英国の気象学者。 スコットランド出身。 1860年スコットランド気象学会の秘書となる。1883年Ben Nevis山の頂上に観測所を設…

真鍋淑郎 まなべしゅくろう (1931― )

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカ国籍の地球科学者、気候学者。愛媛県新立(しんりつ)村(現、四国中央市新宮(しんぐう)町)生まれ。1953年(昭和28)東京大学理学部地球物理…

有視界飛行方式 ゆうしかいひこうほうしき visual flight rules; VFR

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
航空機が操縦士の目視によって飛行する飛行方式。これに対し,航空機の姿勢,高度,位置および針路の測定を計器にのみ依存して行なう飛行を計器飛行…

クニッピング くにっぴんぐ Erwin Knipping (1844―1922)

日本大百科全書(ニッポニカ)
明治初年に来日し、日本における暴風警報および天気予報事業の創業に尽力したドイツ人。オランダ国境に近いクレーフェに生まれ、アムステルダムの商…

須田 皖治 スダ カンジ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の海洋学者 東海大学名誉教授。 生年明治25(1892)年5月1日 没年昭和51(1976)年2月19日 出生地群馬県 学歴〔年〕東北帝大物理学科〔大…

中気候 (ちゅうきこう) mesoclimate

改訂新版 世界大百科事典
大気候と小気候の中間の規模の気候。水平方向の広がりが200~10kmの範囲の地域の中での気候差を問題にする。関東平野の内部の気候差を論じる場合がこ…

MUレーダ エムユーレーダ MU-radar; middle and upper atmosphere radar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
京都大学生存圏研究所の中層超高層大気観測用大型レーダ。1984年滋賀県甲賀市の信楽MU観測所に設置され,全国共同利用施設として大学や研究機関の研…

もや もや / 靄

日本大百科全書(ニッポニカ)
大気中に立ちこめるごく薄い霧。大気中には通常いくらかの煙やほこりが浮かんでいるが、湿度が比較的高いと煙やほこりの粒の一部は水分を吸って大き…

sound

英和 用語・用例辞典
(動)〜の水深を測る 〜の水底を探査する (人の)意向を打診する[探る]soundの関連語句sound a person [one’s view] out on [about] the problem人にこ…

アイセーフ‐レーザー(eye-safe laser)

デジタル大辞泉
人の目に害を与えにくいレーザー。波長が1.4~2.6マイクロメートルの赤外線領域のレーザーであり、気象観測のためのレーザーレーダーなどに用いられ…

データ‐どうか〔‐ドウクワ〕【データ同化】

デジタル大辞泉
コンピューターによるシミュレーションにおいて、数理モデルに実際の観測データを取り入れて再現性を高めること。主に気象学・海洋学・地球科学の分…

ダイヤモンド‐ふじ【ダイヤモンド富士】

デジタル大辞泉
日の出または日没時、富士山の山頂に太陽が重なり輝いて見える状態。富士山が東か西の方角に見える場所で、気象条件がそろった場合に見ることができ…

発生予察事業

農林水産関係用語集
病害虫の発生状況、気象、作物の生育状況等に関する調査を実施し、調査結果を解析して病害虫のその後の発生を予測し、これに基づく情報を関係者に提…

うちゅう‐かいはつ(ウチウ‥)【宇宙開発】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ロケットや人工衛星による天体の観測・探索や、宇宙空間からの地球の地理的測量や気象観測などによって、人類の活動範囲を宇宙空間に拡大…

やまたに‐かぜ【山谷風】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 気象で、山風と谷風とを一日周期で循環する風系としていう語。山の斜面に沿って、日中は谷底から山頂へ、夜間には山頂から谷底へ向かって…

たか‐ぐもり【高曇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 空の高い所に雲がかかっていて全体に曇っている状態。雲量が九以上で、高層雲・高積雲が多い場合をいったが、現在の気象観測では用いられ…

雲高 うんこう

日中辞典 第3版
〈気象〉云高yúngāo.雲高計〈航空〉云高计yúngāojì.

有視界気象状態 ゆうしかいきしょうじょうたい

日本大百科全書(ニッポニカ)
パイロットが目視により自分の判断で飛行できる気象の状態をいう。VMC(visual meteorological conditionの略)とよばれている。航空機の飛行方式に…

sonde /sɔ̃ːd/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[女]➊ 〖海事〗 水深測量器,測鉛.➋ 〖気象〗 探測気球.➌ 〖外科〗 ゾンデ,消息子;カテーテル.➍ sonde spatiale 宇宙探査機.

estrato /isˈtratu/

プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
[男]❶ 【地質】層,地層.❷ 【気象】層雲.❸ (社会的)階層,層estratos sociais|社会階層.

き‐こう【季候】

デジタル大辞泉
《「四季七十二候」から》その季節の気候。季節や天候。時候。[類語]気候・気象・時候・陽気・寒暖・寒暑・天候・天気・日和・風土・空・空模様・空…

ロックーン(rockoon)

デジタル大辞泉
気球によって高空からロケットを打ち上げること。主に気象用の観測ロケットで用いられる。[補説]ロケット(rocket)と気球(balloon)からの造語。

フェーディング

百科事典マイペディア
無線通信において受信電波の強さが時間的に変動する現象。数分の1秒〜数秒程度の周期が多く,電離層による反射や気象条件の変化による媒質の変動な…

Trog

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[男] (―[e]s/Tröge) (家畜の)えさ桶(おけ); (パンの)こね桶; 〘地学〙細長い窪地(くぼち); 〘気象〙気圧の谷.

ジェーン台風 じぇーんたいふう

日本大百科全書(ニッポニカ)
1950年(昭和25)9月2~4日に四国・近畿地方を中心に中部・東北・北海道地方で風水害を、大阪湾に高潮をもたらした台風。9月3日10時ごろ徳島県に上陸…

天気図

知恵蔵
広い範囲に散在している気象観測所、船舶、漂流型海洋気象ブイ、航空機などの観測データを、記号化して地図上に記入し、等圧線、前線、高気圧、低気…

荒井郁之助 あらいいくのすけ (1835―1909)

日本大百科全書(ニッポニカ)
測地学者、気象官僚。諱(いみな)は顕徳。江戸に生まれ、昌平黌(しょうへいこう)に学んだ。幕府に仕えて軍艦操練所頭取、講武所取締役、歩兵頭を歴任…

野中至 のなかいたる (1867―1955)

日本大百科全書(ニッポニカ)
気象観測者。日本の高山気象観測の先駆者の一人。福岡の生まれ。初め医学を志したが、日清(にっしん)戦争後の国民士気煥発(かんぱつ)の時期にあたり…

ハン Hann, Julius Ferdinand von

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1839.3.23. ミュールクライス[没]1921.10.1. ウィーンオーストリアの気象学者,気候学者。ウィーン大学卒業後,高等学校の教師を務める。1867年…

雲画像 くもがぞう cloud image

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
気象衛星で観測した雲の情報を画像化したもの。雲の観測は人間が目視で地上から観測しているが,気象衛星の登場で雲を約 3万5800km上空からも観測で…

ジーピーエス‐きしょうがく〔‐キシヤウガク〕【GPS気象学】

デジタル大辞泉
GPSなどの衛星測位システムの信号を利用し、大気の状態を調べる気象学の一分野。信号の遅延から大気の屈折率に影響を与える水蒸気量を推定し、水蒸気…

さいていきしょうじょうけん【最低気象条件】

改訂新版 世界大百科事典

けいききしょうじょうたい【計器気象状態】

改訂新版 世界大百科事典

こうくうきしょうよほう【航空気象予報】

改訂新版 世界大百科事典

だいかく【大核(気象)】

改訂新版 世界大百科事典

きこう‐モデル【気候モデル】

デジタル大辞泉
地球の気候の長期的な変化を、種々の物理法則を用いて再現・予測するための数理モデル。天気予報などの短期的な気象の変化の予測には、数値予報モデ…

【乾元】けんげん

普及版 字通
天の気象。ものを生ずる力。〔易、乾、彖伝〕大なる哉(かな)乾元、物(と)りて始む。乃ち天を統ぶ。雲行雨施して、品物形を(し)く。字通「乾」の項目…

近藤豊 (こんどう-ゆたか)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1949- 昭和後期-平成時代の地球物理学者,地球大気環境学者。昭和24年生まれ。昭和51年名大の助手となり,助教授をへて,平成4年教授。7年名大太陽地…

箱根山

知恵蔵
神奈川県箱根町を中心に、神奈川と静岡の両県にまたがる火山体の総称。主峰・神山(標高1438メートル)や駒ヶ岳などの中央火口丘、火山活動の影響でで…

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期日前投票

期日前投票制度は、2003年6月11日公布、同年12月1日施行の改正公職選挙法によって創設された。投票は原則として投票日に行われるものであるが、この制度によって、選挙の公示日(告示日)の翌日から投票日...

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