がっ‐かん〔ガククワン〕【学館】
- デジタル大辞泉
- 学問をするために設けられた建物。学校。
しょ‐がく【所学】
- デジタル大辞泉
- 学問をすること。学問。「一乗一味の法門は、三塔さんたふ、三井の―なり」〈盛衰記・一六〉
しょ‐がく【諸学】
- デジタル大辞泉
- いろいろの分野の学問。「諸学に通暁する」
しゃかい‐がく〔シヤクワイ‐〕【社会学】
- デジタル大辞泉
- 《〈フランス〉sociologie》人間や集団の諸関係、特に社会の構造・機能などを研究対象とする社会科学の一分野。コントが命名した。
音楽学【おんがくがく】
- 百科事典マイペディア
- 音楽に関する学問研究の総称。今日のように体系的な科学として確立されたのは,19世紀後半のヨーロッパにおいてである。現在その中心的分野となって…
宋学 そうがく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒朱子学(しゅしがく)
学令 がくりょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 大宝・養老令の編目。養老令では第11編で全22条。唐令を継受し,学制を規定。第1条は博士・助教の任用規定,ついで学生の資格を五位以上の子孫,東西…
京学 きょうがく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 戦国末~江戸初期に京都を中心に活動した朱子学者藤原惺窩(せいか)を学祖とする学派の名称。狭義には,惺窩とその門弟子で,京都を中心に活動した松…
人類学(じんるいがく) anthropology
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ヨーロッパでは,人類学は生物学的存在としての人類(化石人類,人種,人体の機能など)を研究する学問(自然人類学)を意味しているが,アメリカではも…
水戸学 みとがく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 天保学・水府の学とも。江戸時代,水戸藩で形成された学問流派の一つ。藩が独自の学問流派を形成した例は他にない。2代藩主徳川光圀(みつくに)による…
学債 がくさい
- 日中辞典 第3版
- 教育储备金jiàoyù chǔbèijīn.
塚本学 (つかもと-まなぶ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1927-2013 昭和後期-平成時代の日本史学者。昭和2年1月14日生まれ。昭和25年から愛知県の明治用水史誌の編集に参加。信州大教授をへて,58年国立歴…
丸山学 (まるやま-まなぶ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1904-1970 昭和時代の民俗学者。明治37年10月26日生まれ。広島高師の講師をへて,昭和9年教授。柳田国男の影響で英文学から民俗学に転じた。21年熊…
村瀬学 (むらせ-まなぶ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1949- 昭和後期-平成時代の思想家。昭和24年4月20日生まれ。昭和47年大阪府交野市(かたのし)の職員となり養護施設の保父をつとめる。56年「初期心…
渡辺学 (わたなべ-がく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1916-2000 昭和-平成時代の日本画家。大正5年1月25日生まれ。新制作協会展,日本国際美術展などに作品を発表。昭和37年現代日本美術展で「魚・人」…
廓大学
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。禽語楼小さん、初代柳家小せんが得意とした。
堆積学
- 岩石学辞典
- 堆積岩の科学的研究[Wadell : 1932].
こくほう‐がく〔コクハフ‐〕【国法学】
- デジタル大辞泉
- 1 国家の性質・形態・組織・作用などを法学的に研究する学問。2 憲法学汎論・比較憲法学をさす。
こしょう‐がく〔コセウ‐〕【湖沼学】
- デジタル大辞泉
- 湖沼の対象として、地学・物理学・化学・生物学などの各方面から総合的に研究する、陸水学の一分科。
せいたい‐がく【生態学】
- デジタル大辞泉
- 生物と環境との関係、個体間の相互関係、エネルギー循環など、生物の生活に関する科学。動物生態学・植物生態学や個体群生態学・群集生態学などに分…
ちり‐がく【地理学】
- デジタル大辞泉
- 地球表面のいろいろな自然および人文の現象を研究する科学。主に地形・気候・土壌などの自然現象を対象とするものを自然地理学、産業・社会などの人…
しんび‐がく【審美学】
- デジタル大辞泉
- 「美学」の旧称。
すいけい‐がく【推計学】
- デジタル大辞泉
- 数理統計学の一分野。統計調査で、確率論を基礎にし、母集団から任意抽出した標本によって母集団の状態を推測する統計理論。推測統計学。推計統計学…
ちしき‐がく【知識学】
- デジタル大辞泉
- 《〈ドイツ〉Wissenschaftslehre》広義には、知識の根本原理・方法・前提などを明らかにする哲学的理論。狭義には、フィヒテのいう学一般を基礎づけ…
だいすう‐がく【代数学】
- デジタル大辞泉
- 数の代わりに文字を用い、計算の法則・方程式の解法などを主に研究する数学の一分野。現在では、代数系の研究をいう。
てんもん‐がく【天文学】
- デジタル大辞泉
- 天体の位置・運動・性状や化学組成・進化などと、宇宙の構造・進化などを研究する学問。位置天文学・天体物理学・天体力学に大別される。
めい‐がく【明学】
- デジタル大辞泉
- 「明治学院大学」の略称。
こん‐がく【婚学】
- デジタル大辞泉
- 恋愛・結婚をして家庭を築くために必要なコミュニケーション能力や管理能力の向上を目的として九州大学が平成24年(2012)に開講した授業の名称。
りんり‐がく【倫理学】
- デジタル大辞泉
- 《ethicsの井上哲次郎による訳語》共同体における人と人との関係を律する規範・原理・規則など倫理・道徳を研究する哲学の一部門。
ońséi-gaku, おんせいがく, 音声学
- 現代日葡辞典
- A fonética.
keíéi-gaku, けいえいがく, 経営学
- 現代日葡辞典
- A (ciência de) administração [gestão] de empresas.
kishṓ-gaku[óo], きしょうがく, 気象学
- 現代日葡辞典
- A meteorologia.
chikúsáń-gaku, ちくさんがく, 畜産学
- 現代日葡辞典
- A zootecnia.
dṓríkígaku[oó], どうりきがく, 動力学
- 現代日葡辞典
- 【Fís.】 A dinâmica;a cinética.
こう‐がく〔クワウ‐〕【皇学】
- デジタル大辞泉
- 《皇国の学の意》「国学1」に同じ。
はい‐がく【廃学】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)学問・学業を中途でやめること。「―して帰郷する」〈島木健作・生活の探求〉
さいぼう‐がく〔サイバウ‐〕【細胞学】
- デジタル大辞泉
- 細胞の形態を生理・成長・分化・遺伝・進化との関連において研究する学問。
ざ‐がく【座学】
- デジタル大辞泉
- 演習や訓練などの実技に対して、講義形式の学科のこと。[補説]もとは軍隊で使われた語。
ほりかわ‐がく〔ほりかは‐〕【堀川学】
- デジタル大辞泉
- 《伊藤仁斎が京都堀川の古義堂で提唱・教授したところから》古義学の異称。
ふっこ‐がく〔フクコ‐〕【復古学】
- デジタル大辞泉
- ⇒古学1
めんえき‐がく【免疫学】
- デジタル大辞泉
- 免疫の機構の解明およびその応用を図る学問。抗体・補体・抗原の化学的構造や機能を研究する免疫化学なども含まれる。
遺伝学
- 知恵蔵
- 遺伝現象を解明する生物学の一分野。現代遺伝学はメンデルの遺伝法則の発見に始まるが、1940年代に分子生物学の発展により遺伝子の本体がDNAであるこ…
けいえい‐がく【経営学】
- デジタル大辞泉
- 企業経営にかかわる経済的・人間的・技術的側面を研究対象とする学問。
けいじ‐がく【刑事学】
- デジタル大辞泉
- 犯罪および刑罰を研究する学問。現在では犯罪学と刑事政策とに分かれる。
刑事学 (けいじがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 刑事学は,広義と狭義との2通りの意味を持っている。広義の刑事学とは,犯罪現象ならびにそれに対する種々の方策に関する経験科学的ないし政策論的研…
形態学 (けいたいがく) morphology
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 文化の形態学通俗的には,生物のからだの全体または部分のもつ形態や構造の研究を指すが,厳密には,発育や進化による生成過程も含めて形態…
系譜学 (けいふがく) genealogy
- 改訂新版 世界大百科事典
- 系譜または系図を究める学問をさし,古くは古代オリエントにあって,神話上・伝説上の英雄に起源を求めた家系譜が作られている。新約聖書《マタイに…
国語学 (こくごがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 国語学の源流と発達史 国学以前 国学の時代 国語学の時代日本語を研究対象とする学問の通称。方法と関心の重点とを異にするにしたが…
音声学 (おんせいがく) phonetics
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次調音音声学 発音器官 子音の分類 調音の位置 調音の方法 軟口蓋の位置 声帯振動 おもな子音 母音の分類 おもな母音 韻律…
考古学
- 防府市歴史用語集
- 昔の人が残した物や生活の跡から、歴史を探る学問のことです。明治時代になって、”archaeology”という英単語の訳として使われるように…