あい‐おん【哀音】
- デジタル大辞泉
- 悲しげな音や声。「哀音悲調」
へい‐おん〔‐ヲン〕【平穏】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]変わったこともなく、おだやかなこと。また、そのさま。「平穏な毎日を送る」「平穏無事」[派生]へいおんさ[名][類語]穏やか・静か・…
ばい‐おん【倍音】
- デジタル大辞泉
- 上音の一。振動体の発する音のうち、基音の振動数の整数倍の振動数をもつ部分音。ハーモニックス。
蛍光試薬 けいこうしやく fluorescence reagent
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 特定の物質と反応して蛍光を発するか、あるいは自らがもつ蛍光を失う消光の現象を示す試薬。このような性質をもつ物質は蛍光分析に用いられ、定性ま…
クライオトロン cryotron
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 論理素子 (ロジック IC) の1種。超伝導性を示す金属は温度を下げていくと,絶対零度に近いある温度 (遷移温度) で電気抵抗が突然0になり (これを超伝…
第一種塩効果【primary salt effect】
- 法則の辞典
- 中性塩効果ともいう.溶液に中性の塩類を添加したとき,反応速度が変化する現象を広い意味での中性塩効果というが,そのうち,イオン強度の変化によ…
ヴァンヴレックの常磁性【van Vleck paramagnetism】
- 法則の辞典
- 基底状態での磁気モーメントの期待値がゼロであるようなイオンに磁場をかけたとき,磁場に比例した磁化が誘起される.このためには励起状態間の磁気…
原子半径 げんしはんけい atomic radius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 原子を球形とみなしたときの半径。原子の状態によって異なる値をもち,共有結合,イオン結合,またはファン・デル・ワールス力によって結合している…
脱色 ダッショク decolorization, bleaching(油脂)
- 化学辞典 第2版
- 一般に,着色液の色を除く処理をいう.通常,対象物により適当な脱色剤を用いる濾過法で行われ,陽イオン交換樹脂による水の脱色,陰イオン交換樹脂…
アセトリシス アセトリシス acetolysis
- 化学辞典 第2版
- 化合物R-XのXが,酢酸溶液中でアセトキシ基に置換される反応で,反応速度がR-Xの濃度に比例して一次速度式となるとき,この反応をアセトリシスという…
きんぞく‐さくたい【金属錯体】
- デジタル大辞泉
- 金属の原子・イオンの周囲に配位子が結合した錯体。
アンモニウム‐イオン(ammonium ion)
- デジタル大辞泉
- アンモニウム塩に含まれる陽イオンNH4+のこと。
Kation
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [中] (―s/―en) 〘化〙陽〈正〉イオン.
ひ‐でんかいしつ【非電解質】
- デジタル大辞泉
- 溶液中でイオンに解離しない物質。蔗糖しょとう・ベンゼン・エーテルなど。
オストヴァルトの指示薬理論【Ostwald's indicator theory】
- 法則の辞典
- すべての指示薬は弱酸か弱塩基で,イオン化により色調が大きく変化する.
興奮 こうふん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生理学では、生物の細胞または個体にある刺激が加えられたとき、それに反応して休止状態とは明らかに異なる活動状態に移行することを興奮という。刺…
い‐おん(ヰ‥)【遺恩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 故人から受けた、または故人の残した恩恵、恩沢。[初出の実例]「争(いかで)か違恩(イヲン)を忘れ、忽(たちまち)に反心(へんしん)あらんや…
プライオリティー
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- コンピューターのタスク管理において、仕事の優先順位を定めること。また、電子メールのソフトによっては、送信側が用件のプライオリティーを設定し…
電子供与体 でんしきょうよたい electron donor
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一般に原子価電子の軌道に非共有電子対をもつ原子,イオン,分子で,陽荷電部や電子対の欠如した他のイオンや分子に電子を与えやすいものをいう。ア…
タットン塩 (タットンえん) Tutton's salt
- 改訂新版 世界大百科事典
- 化学式(NH4)2SO4・MgSO4・6H2O。硫酸アンモニウムと硫酸マグネシウムとの複塩の通称。成分塩の1対1モル比混合水溶液の蒸発により得られる。1900年…
色ガラス【いろガラス】
- 百科事典マイペディア
- 光学用フィルター,信号標色灯,食器,装飾品,建築用ガラスタイルなどに広く使用されている有色ガラスの総称。各種遷移金属イオン(多くは酸化物と…
明礬泉 みょうばんせん alum spring
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鉱泉の一種。鉱泉水 1kgのなかに固形成分を 1g以上含み,アルミニウムイオン 100mgと硫酸イオンを主成分とするもの。酸性泉が多く,pH3以下の強酸性…
アルケスティス あるけすてぃす Alkēstis
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシア神話の人物。イオルコスの王ペリアスとアナクビシアの娘の一人で、姉妹のうちでもっとも美しく、フェライの王アドメトスの妻となった。ペリ…
イオンか‐エネルギー(イオンクヮ‥)【イオン化エネルギー】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( エネルギーは[ドイツ語] Energie ) 気体状態の原子ないし分子から一個の電子を奪うのに必要なエネルギー。
アニオン界面活性剤
- 栄養・生化学辞典
- 陰イオン界面活性剤ともいう.セッケンのように,親水基が水中でアニオンになる界面活性剤の総称.
サック効果【Sack effect】
- 法則の辞典
- 電解質水溶液では,溶質のイオンの近傍にある水分子の双極子の方向は,イオンのつくる強い局所電場によってある程度揃えられている.その結果として…
ヘテロリシス ヘテロリシス heterolysis
- 化学辞典 第2版
- 原子間の共有電子対が一方の原子の軌道に入り,その原子が負の電荷をもち,他方の原子が正の電荷をもって結合が切れるような結合切断形式をいう.こ…
イオン交換分離 イオンコウカンブンリ ion-exchange separation
- 化学辞典 第2版
- イオン交換体を用いて物質を分離する技術をいう.もっともよく行われているものは,イオン交換樹脂を用いる方法である.カラムでもバッチ法でも行い…
すっきりアクア
- デジタル大辞泉プラス
- ピジョンが販売する乳幼児向けのイオン飲料。リンゴやモモの風味の商品もある。
固体酸触媒 コタイサンショクバイ solid acid catalyst
- 化学辞典 第2版
- 表面酸性点にもとづく触媒作用を示す固体触媒.炭化水素の異性化,重合,アルキル化,クラッキング,オレフィンの水和,およびその逆反応であるアル…
えん‐じゅ【鉛樹】
- デジタル大辞泉
- 鉛イオンの水溶液から析出した金属樹(樹枝状結晶)。
Ly・on・nesse /làiənés/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《アーサー王物語》レオノイス,ライオネス(◇Sir Tristram が生まれた伝説的な地方).
Paleòlogo
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩パライオロゴス朝(ビザンティン帝国最末期の王朝;1261‐1453).
cation
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [-tjɔ̃] [男]((英))陽イオン.
アルクマイオン
- 百科事典マイペディア
- 前500年ごろのギリシアの思想家,医者。南イタリアのギリシア植民地クロトンの生れ。ピタゴラス学派の影響を受け,動物解剖を行い,特に視神経の発見…
アイオンオロス
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
かい‐おん【介音】
- デジタル大辞泉
- 中国音韻学で、頭子音と母音との間に入る半母音[i][u][ü]の音。介母。
細胞内液
- 栄養・生化学辞典
- 細胞内部の液.イオンはK+とCl−が主成分で浸透圧を調節している.
イオンモール熱田
- デジタル大辞泉プラス
- 愛知県名古屋市熱田区にあるショッピングセンター。2003年オープン。
ウィーン効果 ウィーンコウカ Wien effect
- 化学辞典 第2版
- 104~105 V cm-1 程度の強電場下で電解質溶液の電気伝導率がオームの法則に従わず,電場の強さの増大とともに増加する現象.1927年M. Wienにより見…
ドデシルベンゼンスルホン酸塩 どでしるべんぜんするほんさんえん dodecylbenzenesulfonate
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 代表的な合成洗剤の主成分である。水溶液中で解離して、陰イオンであるドデシルベンゼンスルホン酸イオンと、陽イオンであるナトリウムイオンになる…
不適合元素
- 岩石学辞典
- 岩石の部分熔融作用によるマグマの発生や,マグマの分別結晶作用の際に,鉱物中の陽イオンの位置に入りにくい元素はマグマに濃集する.このように陽…
非解離共鳴電子捕獲 ヒカイリキョウメイデンシホカク non-dissociative resonance electron capture
- 化学辞典 第2版
- 0 eV に近い(常温において熱運動をしている)熱電子を捕獲して,解離せずに分子負イオンを生成する過程をいう.この過程は,電子エネルギー幅の非常に…
かい‐おん〔クワイ‐〕【快音】
- デジタル大辞泉
- 聞いて気持ちのよい音。特に野球で、気持ちのよい打球の音をいう。「快音を響かせる」
てい‐おん【低音】
- デジタル大辞泉
- 1 低い声や音。2 音楽で、低い音域。バス。ベース。⇔高音。
てい‐おん〔‐ヲン〕【定温】
- デジタル大辞泉
- 一定の温度。[類語]常温・恒温・気温・温度・寒暖・三寒四温・室温・水温・零下・氷点下・適温
てい‐おん〔‐ヲン〕【低温】
- デジタル大辞泉
- 温度が低いこと。また、低い温度。⇔高温。
かい‐おん【開音】
- デジタル大辞泉
- 1 室町時代の日本語で、アウ・カウ・サウや、キャウ・シャウ・チャウなどが長音化した場合の母音。[ɔː]で表す。⇔合音ごうおん。2 中国音韻学の用…
エレクテイオン
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [ギリシア語] Erektheion ) ギリシア、アテネのアクロポリスにある神殿。紀元前四二一~四〇七年に建造、アテナポリス、ポセイドン、エレクテウス…
ドクター・ドクター
- デジタル大辞泉プラス
- イギリスのロック・バンド、UFOの曲。アルバム「現象」(1974年)からのシングル。スコーピオンズから移籍してきたマイケル・シェンカーを迎えて発表…