みつ‐おうぎ(‥あふぎ)【三扇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 紋所の名。要(かなめ)を中心として開いた三本の扇を図案化したもの。〔明良洪範(1688‐1704頃か)〕
みつ‐ばん【三半】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 火事の時の、半鐘の打ち方の一つ。三つずつ打ち鳴らすもので、その火事が管轄区域内であることを表わした。[初出の実例]「恰度三つ番(バ…
sán-shoku2, さんしょく, 三食
- 現代日葡辞典
- (As) três refeições.~ bun no shokuryō|三食分の食糧∥Provisões para ~.~ hirune tsuki|三食昼寝付き∥「u…
sań-zún, さんずん, 三寸
- 現代日葡辞典
- (<…1+sún)(a) Três “sun” (Aproximadamente 9cm);(b) O ter lábia.Mune ~ ni osameru|胸三寸に収める∥Conter-se;repri…
sań-báí, さんばい, 三倍
- 現代日葡辞典
- Três vezes;o triplo.Ni no ~ wa roku de aru|2の三倍は6である∥Três vezes dois são [(é) igual a] seis.~ ni f…
sań-jígen, さんじげん, 三次元
- 現代日葡辞典
- As três dimensões.~ no sekai|三次元の世界∥O mundo tridimensional.
miká-zúkí, みかづき, 三日月
- 現代日葡辞典
- (<mikká+tsukí)1 [陰暦で毎月三日の夜に出る月] A lua nova [crescente].2 [Abrev. de “~gata”]A meia-lua.◇~ gata三日月形A …
三日月
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- croissant [男] →月
三倍
- 小学館 和西辞典
- triplo m.三倍のtriple三倍に3倍になる|triplicarse, multiplicarse por tres売り上げを3倍にする|triplicar las ventas, multiplicar por tres la…
三登山みとやま
- 日本歴史地名大系
- 長野県:長野市東条村三登山[現]長野市大字若槻東条長野市と上水内(かみみのち)郡牟礼(むれ)村の境をなし、三キロに及んで台状を呈している。…
三山村みやまむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:船橋市三山村[現]船橋市三山一―九丁目・田喜野井(たきのい)二丁目田木野井(たぎのい)村の東に位置する。古くは御山(みやま)とみえ、…
三崎野みさきの
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:久慈市宇部村三崎野[現]久慈市宇部町盛岡藩の藩営九牧の一。野田(のだ)湾と久慈湾に挟まれた標高一八〇メートルの台地上にあった。「三…
【三衛】さんえい
- 普及版 字通
- 禁衛。字通「三」の項目を見る。
【三苑】さんえん
- 普及版 字通
- 禁苑。字通「三」の項目を見る。
【三竿】さんかん
- 普及版 字通
- 日が高くなる。字通「三」の項目を見る。
【三才】さんさい
- 普及版 字通
- 天地人。才は材。〔易、説卦伝〕天のを立てて陰と陽と曰ふ。地のを立てて柔と剛と曰ふ。人のを立てて仁と義と曰ふ。三才をねて之れを兩にす。故に易…
【三芝】さんし
- 普及版 字通
- 霊草。字通「三」の項目を見る。
【三出】さんしゆつ
- 普及版 字通
- 雹。字通「三」の項目を見る。
【三仁】さんじん
- 普及版 字通
- 殷末三人の仁者。〔論語、微子〕子は之れを去り、箕子(きし)は之れが奴と爲り、比干は諫めて死せり。孔子曰く、殷に三仁りと。字通「三」の項目を見…
【三垂】さんすい
- 普及版 字通
- 辺境。字通「三」の項目を見る。
【三族】さんぞく
- 普及版 字通
- 親族。字通「三」の項目を見る。
【三冬】さんとう
- 普及版 字通
- 冬三ケ月。字通「三」の項目を見る。
【三物】さんぶつ
- 普及版 字通
- 詛盟の犠牲。字通「三」の項目を見る。
【三命】さんめい
- 普及版 字通
- は三命。字通「三」の項目を見る。
【三余】さんよ
- 普及版 字通
- 余暇。〔三国志、魏、王粛伝注に引く魏略〕善く老子を治む。~從ひ學ぶ云ふ、日無きにすと。言ふ、當(まさ)に三餘を以てすべし。~はの餘なり、夜は…
【三曜】さんよう
- 普及版 字通
- 日と月と星。字通「三」の項目を見る。
【三稜】さんりよう
- 普及版 字通
- 三くり。字通「三」の項目を見る。
【三論】さんろん
- 普及版 字通
- 三種の論語。魏・何晏〔論語集解叙〕齊論に問王・知り、魯論より多きこと二。古論語も亦た此の二無く、堯曰の下、子張問をちて以て一と爲し、兩子張…
【三惑】さんわく
- 普及版 字通
- 酒・色・財。〔後漢書、楊秉伝〕楊震の仲子秉、性、酒を飮まず。早く夫人を喪(うしな)ひ、に復た娶らず。~言ひて曰く、我に三不惑り、酒・色・財な…
三ヶ村さんがむら
- 日本歴史地名大系
- 富山県:高岡市旧礪波郡地区三ヶ村[現]高岡市三ヶ本保(ほんぼ)村の西、祖父(そふ)川の下流左岸に位置。射水(いみず)郡界に近く、北は今市(…
三上院みかみのいん
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:紀伊国名草郡三上院名草郡四院の一、「三上野院」とも記される。治安三年(一〇二三)一一月二三日の太政官符案(国立史料館蔵名草郡古文…
三山村みやまむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:小田郡美星町三山村[現]美星町三山大倉(おおくら)村の北西の高原に位置し、東は宇戸(うと)村。文安四年(一四四七)一二月一三日の延…
三町村さんぢようむら
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:松山市石手川下流域(旧温泉郡の大部分)三町村[現]松山市三町松山平野の東平坦部に位置する農村。東は畑寺(はたでら)村、西は松末(ま…
三筆 さんぴつ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 平安初期,能書として尊重された空海・嵯峨天皇・橘逸勢(はやなり)の3人。唐文化の追随・模倣の当時にあって,空海・逸勢らが唐から将来した顔真卿(…
三仏寺 さんぶつじ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 鳥取県三朝(みささ)町にある天台宗の寺。706年(慶雲3)役小角(えんのおづの)が神窟を開いて建物を投げ入れて創建し(投入堂),9世紀半ばに円仁が釈迦・…
三韓(さんかん)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 古代朝鮮半島の南半部にあった馬韓(ばかん),辰韓(しんかん),弁韓(べんかん)(弁辰)に住む韓族の総称。これら韓族は農耕を主とする生活を営み,統一…
三司(さんし)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 五代,北宋の中央財政の統轄官庁。唐中期に形式主義の三省六部(りくぶ)制が崩れ,塩鉄使,度支使(たくしし)が出現,戸部(こぶ)を併せ,五代に三司に…
さん‐あくしゅ【三悪趣】
- デジタル大辞泉
- 《連声れんじょうで「さんなくしゅ」「さんまくしゅ」とも》仏語。悪業の結果、人が堕おちていく三つの悪趣。地獄・餓鬼・畜生。三悪道。
さん‐あくどう〔‐アクダウ〕【三悪道】
- デジタル大辞泉
- 《連声れんじょうで「さんなくどう」「さんまくどう」とも》「三悪趣さんあくしゅ」に同じ。
さん‐え【三▽衣】
- デジタル大辞泉
- 《連声れんじょうで「さんね」とも》僧が着る3種の袈裟けさ。僧伽梨そうぎゃり(大衣だいえ・九条)・鬱多羅僧うったらそう(上衣・七条)・安陀会あ…
さん‐えん〔‐ヱン〕【三遠】
- デジタル大辞泉
- 山水画における三つの遠近法、ないし空間の構成原理。下から上方峰を見あげる高遠、渓谷の奥を水平に望む深遠、近山から遠山を眺望する平遠。北宋の…
さん‐おう〔‐ワウ〕【三王】
- デジタル大辞泉
- 《連声れんじょうで「さんのう」とも》中国古代の三人の聖王。夏かの禹う王、殷いんの湯王、周の文王(または武王)。
さんかく‐すい【三角×錐】
- デジタル大辞泉
- 底面が三角形をなす角錐。三稜体さんりょうたい。
さん‐きょう〔‐キヤウ〕【三卿】
- デジタル大辞泉
- ⇒御三卿ごさんきょう
さん‐きょく【三局】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、太政官に属する三つの事務局。少納言局・左弁官局・右弁官局のこと。
さん‐く【三苦】
- デジタル大辞泉
- 仏語。心身を悩ます3種の苦。寒熱・飢渇・病気などそれ自体が苦の苦苦くく、楽事が破れて苦に変わる壊苦えく、世の無常から受ける行苦ぎょうく。
さん‐けち【三×纈】
- デジタル大辞泉
- 夾纈きょうけち・纐纈こうけち・﨟纈ろうけち。
さん‐こ【三孤】
- デジタル大辞泉
- 中国、周代の官職名。三公の下で天子を補佐した少師・少傅しょうふ・少保のこと。
さん‐こ【三鼓】
- デジタル大辞泉
- 雅楽で、唐楽に用いられる3種の打楽器。羯鼓かっこ・太鼓・鉦鼓しょうこ。
さん‐こう〔‐クワウ〕【三皇】
- デジタル大辞泉
- 中国古代の伝説的な三人の天子。伏羲ふっき・神農しんのう・黄帝、燧人すいじん・伏羲・神農、伏羲・女媧・神農、天皇てんこう・地皇・人皇など諸説…