ち【治】 に いて乱((らん))を忘((わす))れず
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「易経‐繋辞下」の「是故君子安而不レ忘レ危。存而不レ忘レ亡。治而不レ忘レ乱。是以身安、而国家可レ保也」による ) 平和な世の中であっても、つ…
村瀬栲亭 (むらせ-こうてい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1744-1819* 江戸時代中期-後期の儒者。延享元年5月21日生まれ。武田梅竜にまなぶ。天明3年(1783)出羽(でわ)久保田藩(秋田県)にまねかれ,藩政に参加…
黄景仁 こうけいじん Huang Jing-ren
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]乾隆14(1749)[没]乾隆48(1783)中国,清の詩人。江蘇省武進県の人。字,漢 鏞。号,鹿菲子。貧困に生涯苦しんだ。詩は七言に巧みで,李白の風があ…
ろっ‐ぷく(ロク‥)【六腹・六服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 腹をいう、人形浄瑠璃社会の隠語。[初出の実例]「おいらは六服(ロクフク)が空ひい」(出典:浮世草子・当世芝居気質(1777)一)② 孕(はら…
かが【加賀】
- デジタル大辞泉
- 旧国名。北陸道7か国の一。明治16年(1883)に能登国と合わせて石川県となり、その南部を占める。石川県南西部、日本海に面する市。江戸時代は加賀藩…
よく‐せき
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 副詞 〙 =よくよく(善善)[ 一 ][初出の実例]「よくせき思ひ閇たと見えました」(出典:浮世草子・宇津山小蝶物語(1706)四)[ 2 ] 〘 形…
つう‐わ【通話】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) 電話で話をすること。また、接尾語的に用いて通話時間の単位およびその回数をいう。[初出の実例]「自在に通話の出来る仕込な…
総合芸術 そうごうげいじゅつ composite arts
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 音楽,絵画,建築,舞踊など複数の分野の芸術の混交によって創造される一つの統一的な芸術。たとえば演劇,オペラなど。ドイツ語の Gesamtkunstはド…
アルビンツィー Alvinczy, Joseph von Borberek
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1735[没]1810オーストリアの軍人,将軍。トランシルバニアの出身。七年戦争や対トルコ戦争 (1788~92) で活躍。ナポレオン1世とイタリアで戦った…
かん‐よ(クヮン‥)【関与・干カン与・干カン預】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある物事に関係すること。たずさわること。かかわること。[初出の実例]「青雲上に関与(クヮンヨ)する事もあり」(出典:授業編(1783)一…
シャボン‐だま【シャボン玉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 石鹸(せっけん)水のあわの玉。石鹸水を管の先につけて空気を吹き込んで作り、子どもが遊ぶ。また、現われてはすぐ消えていくはかないもの…
しょう‐りょう(セフレフ)【渉猟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 広くあちこちをわたり歩いて、さがし求めること。また、広く書物に目を通すこと。[初出の実例]「少遊二大学一、渉二猟史伝一」(出典:日…
せい‐つう【精通】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 詳しくよく知っていること。物事によく通じていること。熟知。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「これを見るまま終に俗語の要領…
しにん【死人】 に 口((くち))なし
- 精選版 日本国語大辞典
- 死人を証人に立てようとしても不可能なこと、また、死者に無実の罪を着せることなどにいう。[初出の実例]「死人に口なし置みやげとぬかし」(出典:雑…
いじ‐わ(イヂ‥)【意地悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 「いじわる(意地悪)」の略。[初出の実例]「二つのくび、けんくゎをしてより、たがいにいぢわとなり」(出典:黄表紙・扮接銀煙…
キング King, John Alsop
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1788.1.3. ニューヨーク[没]1867.7.7.アメリカの政治家。独立革命時代の政治指導者 R.キングの子で,1849~51年連邦下院議員。 57~59年ニューヨ…
かし‐あげ【貸上】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 貸すという名目で献上すること。② 「かしあげざむらい(貸上侍)」の略。[初出の実例]「首のかし上(あケ)をするのの本もふさ」(出典:雑…
実践理性批判 じっせんりせいひはん Kritik der praktischen Vernunft
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ドイツの哲学者カントの三大批判書の第2書1788年刊。主観的な観念論の立場に立って,人間の倫理と行為を論じた。『純粋理性批判』『判断力批判』と…
つじ‐やき【辻焼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 陶器の一種。〔随筆・俗耳鼓吹(1788)〕② 路傍で安もののウナギなどを焼いて売ること。[初出の実例]「辻焼のうなぎはみんな江戸後ろ」(…
碍(礙) ài [漢字表級]1 [総画数]13
- 中日辞典 第3版
- [動]妨げる;邪魔になる.把地下的东西收拾shōushi一下,别让…
今中 楓渓 イマナカ フウケイ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の歌人 生年明治16(1883)年4月20日 没年昭和38(1963)年8月17日 出生地大阪府北河内郡 本名今中 保次朗 学歴〔年〕広島高師卒 経歴中…
どれあい‐めおと(どれあひめをと)【どれあい夫婦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 親の許しを得ず、仲人も立てないで、当人同士の馴れ合いでできた夫婦。出来合い夫婦。どれあいふうふ。[初出の実例]「どれ合女夫(アヒメ…
にし‐ふどう【二四不同】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漢詩の近体詩で、一句中の第四字は、必ず第二字と平仄(ひょうそく)を逆にしなければならないこと。[初出の実例]「釈迦詩を作るといふ題に…
えちごのくらもとよよぎく【越後の蔵元代々菊】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 新潟の日本酒。酒名は、蔵元に残る掛け軸「萬代にまでも薫や菊の花」に由来。大吟醸酒、特別純米酒、本醸造酒がある。原料米は主に自家栽培の五百万…
下级 xiàjí
- 中日辞典 第3版
- [名]下級.下部.部下.~单位/下部機関〔部門〕.~服从上级/下部の者は上部の者に従う.上~关…
密级 mìjí
- 中日辞典 第3版
- [名]秘密の程度.▶普通は“绝密”(極秘),“机密”(機密),“秘密”(秘密)”の3段階に分けられる.
年级 niánjí
- 中日辞典 第3版
- [名]学年.你弟弟大学几~?/君の弟は大学の何年生ですか.小学一~学生/小…
风级 fēngjí
- 中日辞典 第3版
- [名]<気象>風力階級.風力の等級.[参考]“蒲风Púfēng风级”(ビューフォート風力階級)によって風力を0(無…
拾级 shèjí
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>一歩一歩(段を)登る.
品级 pǐnjí
- 中日辞典 第3版
- [名]1 (古代の)官等,官階.2 (製品や商品の)等級.▶“品秩pǐnzhì”とも.
ラジーシチェフ Aleksandr Nikolaevich Radishchev 生没年:1749-1802
- 改訂新版 世界大百科事典
- ロシアの社会思想家。ロシア解放思想の父とよばれる。貴族の出身。1766-71年ドイツのライプチヒ大学で主として法学を学び,留学中,ボルテール,ディ…
三手代人名 (みてしろの-ひとな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の歌人。天平(てんぴょう)10年(738)橘奈良麻呂の宴でよんだ歌1首が,「万葉集」巻8におさめられている。
名見崎徳治(初代)
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:文化7.7.12(1810.8.11) 生年:生年不詳 江戸中期の富本節の三味線方。2代目富本豊前太夫が,安永1(1772)年11月中村座に出勤したとき以来,寛政6(…
名庭絃阿弥 (なにわ-げんあみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒豊沢広助(とよざわ-ひろすけ)(6代)
貫名海屋 (ぬきな-かいおく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1778-1863 江戸時代後期の儒者,書家,画家。安永7年3月生まれ。文人画を鉄翁祖門(てっとう-そもん)にまなび,書は空海の影響をうけ,幕末の三筆のひと…
君の名は〔曲名〕
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌は女性歌手、織井茂子。1953年発売。作詞:菊田一夫、作曲:古関裕而。同年に公開された同名映画の主題歌で大ヒットした。
なもなきどく【名もなき毒】
- デジタル大辞泉
- 宮部みゆきの長編ミステリー小説。「杉村三郎」シリーズのひとつ。平成18年(2006)刊行。平成19年(2007)、吉川英治文学賞受賞、第4回本屋大賞にて…
上毛野形名 (かみつけのの-かたな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 飛鳥(あすか)時代の武人。舒明(じょめい)天皇9年(637)将軍として反乱した蝦夷(えみし)を攻めにむかったが,敗北。にげようとした際,妻から酒を…
河名友次郎 (かわな-ともじろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1831-1925 明治-大正時代の槍師(やりし)。天保(てんぽう)2年生まれ。家は代々槍つくりの名家。宮内省調度寮の用命で,天皇旗と皇太子旗をつくった。…
蘆名盛隆 (あしな-もりたか)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1561-1584 織豊時代の武将。永禄(えいろく)4年生まれ。二階堂盛義(もりよし)の子。蘆名盛興(もりおき)の未亡人を妻として蘆名家をつぎ,陸奥(むつ)…
大炊御門経名 (おおいみかど-つねな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1480-1553 戦国時代の公卿(くぎょう)。文明12年生まれ。大炊御門信量(のぶかず)の子。明応8年従三位。内大臣をへて,永正(えいしょう)18年右大臣に…
甘名納糖(あまななっとう)
- デジタル大辞泉プラス
- 東京都中央区、榮太樓總本鋪が製造・販売する銘菓。小豆、ささげなどの豆をゆで、糖蜜で煮詰め砂糖をまぶした豆菓子。文久年間に初代榮太樓が創製し…
くすみょうしげさだこふん【楠名-重定古墳】
- 国指定史跡ガイド
- 福岡県うきは市浮羽町朝田にある古墳。筑後川左岸、扇状地の先端部に位置する朝田古墳群のうちの2基の古墳。楠名古墳は径約32m、高さ6m、2段築成の…
こくないじんみょうちょう【国内神名帳】
- 改訂新版 世界大百科事典
じょうみょうげんろん【《浄名玄論》】
- 改訂新版 世界大百科事典
な【名】 を 遂((と))ぐ
- 精選版 日本国語大辞典
- 名声を揚げることを遂げる。[初出の実例]「あら玉の年をあまたにふる人も名をとげてこそ入こもるなれ〈藤原光俊〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)…
な【名】 を =広((ひろ))む[=振((ふる))う]
- 精選版 日本国語大辞典
- 広く世間に名を伝え知らせる。世に名声を響かせる。[初出の実例]「飛びならひあるはかしこくなるすごのかしこき鷹となをふるひ」(出典:類従本賀茂女…
名大坂増井噴水 なにおおさか ますいのふきみず
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治28.8(東京・常磐座)
名橘花弁慶 〔常磐津〕 なもたちばな はなべんけい, なにたちばな はなのべんけい
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演嘉永1.11(江戸・市村座)
敵討名歌曙 かたきうち めいかのあけぼの
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者瀬川如皐(2代) ほか初演文政5.8(江戸・市村座)