コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

君の名は きみのなは

6件 の用語解説(君の名はの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

君の名は
きみのなは

日本映画。 1953~54年松竹作品。監督大庭秀雄。脚本柳井隆雄。原作菊田一夫。主演佐田啓二,岸恵子。東京の空襲下で知合った1組の男女が,1年後の再会を約して別れるが,以来2人は愛し合いながらも結ばれず,北海道から九州へとすれちがいの恋愛ドラマを展開する。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

きみのなは【君の名は】

菊田一夫作の放送劇。後宮春樹(あとみやはるき)と氏家真知子(うじいえまちこ)の悲恋メロドラマ。昭和27年(1952)から昭和29年(1954)にかけてNHKラジオで連続放送され、人気を博した。映画化もされた。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

デジタル大辞泉プラスの解説

君の名は

NHKのドラマシリーズ「朝の連続テレビ小説」の作品のひとつ。1991年4月~1992年4月放映。脚本:井沢満。音楽:池辺晋一郎。出演:鈴木京香、倉田てつを、布施博、田中好子、平田満ほか。東京大空襲の中で運命的に出会ったヒロイン真知子と春樹の純愛を描く。1952年に人気を博した同名のラジオドラマ(脚本:菊田一夫)を原作に、テレビドラマ化した作品。

出典|小学館
デジタル大辞泉プラスについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

きみのなは【君の名は】

菊田一夫作の放送劇。1952年4月10日より54年4月8日まで,毎週木曜日,98回にわたりNHK連続放送劇として電波にのり,逐次小説化され宝文館より刊行。〈第1部佐渡の昼顔〉〈第2部結婚の幸福〉〈第3部忘却の彼方〉〈第4部永遠の花嫁〉。東京に大空襲のあった1945年5月24日夜,数寄屋橋上で偶然に出会い,再会を約して名を告げぬままに別れた男女,後宮春樹と氏家真知子のその後のめぐりあいを,敗戦後の世相を背景に追った恋愛メロドラマ。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

きみのなは【君の名は】

放送劇。菊田一夫作。後宮あとみや春樹と氏家真知子の悲恋物語。1952年(昭和27)から54年にかけて放送、大人気を博した。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

君の名は
きみのなは

菊田一夫(かずお)作の連続放送劇。1952年(昭和27)から54年にかけてNHKラジオで放送された。東京大空襲下の銀座数寄屋橋(すきやばし)で初めて知り合った後宮春樹(あとみやはるき)と氏家(うじいえ)真知子は名前も告げずに再会を約して別れるが、戦後に2人が会ったとき、真知子はすでに他の男と結婚することになっていた。物語はその後の2人がたどる「すれ違い」の悲恋メロドラマで、放送時には銭湯の女風呂(ぶろ)ががら空きになるといわれるほど人気があった。53年に大庭(おおば)秀雄監督、佐田啓二・岸恵子主演で映画化されて大ヒットとなり、2部、3部と製作、いずれも興行的に大成功を収めた。岸恵子が頭から首にかけて巻いた長いストールが「真知子巻き」として当時大流行した。今日も数寄屋橋跡の小公園には記念碑が残っている。[長崎 一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内の君の名はの言及

【城戸四郎】より

…31年,日本映画のトーキー第1作《マダムと女房》を製作。38年には,《愛染かつら》を大ヒットさせ,〈すれ違い〉ということばをはやらせ,のちの《君の名は》(1953‐54)に至る松竹メロドラマ路線をつくる。第2次世界大戦中は,社団法人映画公社設立とともに専務理事となるが,46年映画公社解散とともに松竹に戻り副社長となったが,47年から50年まで公職追放。…

※「君の名は」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

君の名はの関連キーワード単層原子力産業砥石ダットサンDB-5型日野ルノー PA型日本自由党内灘事件吉田茂内閣ラジオ放送立体映画

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

君の名はの関連情報