「東京気象台」の検索結果

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ちほう‐きしょうだい〔チハウキシヤウダイ〕【地方気象台】

デジタル大辞泉
主に各府県の県庁所在地に置かれ、その府県内の天気予報や警報、気象・火山観測などを担当する気象庁の地方機関。

こうそう‐きしょうだい(カウソウキシャウダイ)【高層気象台】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 高層気象の標準観測、超高層大気の研究などを目的とする、気象庁の付属機関。茨城県つくば市にあり、大正九年(一九二〇)創立された。

かいよう‐きしょうだい(カイヤウキシャウダイ)【海洋気象台】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 気象庁の地方機関の一つ。一般の気象業務のほか、海上気象の予報および観測、検潮所の管理、海洋観測船による観測などを行なう。神戸、函…

初冠雪

とっさの日本語便利帳
夏が終わった後、高い山の頂上付近に雪が降る。この雪を山麓の気象台・測候所から初めて望見できた時を、その山の初冠雪という。

生物季節観測 せいぶつきせつかんそく

日本大百科全書(ニッポニカ)
気象庁の気象台や測候所が、生物季節現象(植物の開花や紅葉、動物の初見や初鳴など)を目で見たり耳で聞いて確認した日を記録する観測。返り咲きな…

吉村信吉 (よしむら-しんきち)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1907-1947 昭和時代の湖沼学者。明治40年8月21日生まれ。東京帝大,九州帝大などの講師,陸軍士官学校教授をへて,戦後中央気象台海洋課技官となる。…

航空記念日【こうくうきねんび】

百科事典マイペディア
航空思想普及を目的として1940年制定。9月20日(中央気象台の統計で好天の日を選定)。第2次大戦後一時中断,1953年復活。航空ショー,講演会など…

osservatòrio

伊和中辞典 2版
[名](男)観測所, 測候所, 気象台, 天文台, 監視所, 望楼;展望台;見張り台 ~ vulcanologico|火山測候所.

高層気象台 こうそうきしょうだい Aerological Observatory

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
高層気象の標準観測を主眼とする気象庁の付属機関。茨城県つくば市にある。1920年創立。1948年以来「国際高層共同観測日」の観測に参加協力し,1957…

海洋気象台 かいようきしょうだい

山川 日本史小辞典 改訂新版
海上気象予報や海洋の観測,洋上船舶への海況情報サービスを行う気象庁の部局。海洋観測は1872年(明治5)に開始,1920年(大正9)に海運業界の支援をう…

ゆ‐だまり【湯×溜まり】

デジタル大辞泉
マグマの熱で温められた火口湖のこと。特に阿蘇中岳第1火口の火口湖をいう。→阿蘇五岳[補説]湯だまりは火山活動を反映して変化する傾向にあることか…

observatoire

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[男]❶ 天文台;気象台.❷ 展望台;監視所.❸ ~ économique 経済研究所.

須田 皖治 スダ カンジ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の海洋学者 東海大学名誉教授。 生年明治25(1892)年5月1日 没年昭和51(1976)年2月19日 出生地群馬県 学歴〔年〕東北帝大物理学科〔大…

新田次郎 (にった-じろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1912-1980 昭和時代後期の小説家。明治45年6月6日生まれ。中央気象台にはいり,富士山観測所,満州国中央気象台などにつとめる。戦後,妻藤原ていの「…

猿橋勝子 (さるはし-かつこ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1920-2007 昭和-平成時代の地球化学者。大正9年3月22日生まれ。昭和18年中央気象台(現気象庁)研究部にはいり,34年気象研究所地球化学研究部長。大…

ジョージ・クラーク シンプソン George Clark Simpson

20世紀西洋人名事典
1878.9.2 - 1965.1.1 英国の気象学者。 元・気象庁長官補佐,元・ロンドン気象台台長,元・王立気象学会会長。 ダービー生まれ。 マンチェスター大学…

新田次郎 にったじろう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1912.6.6. 長野,上諏訪[没]1980.2.15. 武蔵野小説家。 1932年無線電信講習所卒業。中央気象台に勤務,第2次世界大戦中は満州中央気象台に派遣さ…

アデス【ADESS】[automatic data editing and switching system]

デジタル大辞泉
《automatic data editing and switching system》気象台から入ってくる各種の気象資料をコンピューターで編集処理し、必要な情報を再び外部に送り出…

気象大学校【きしょうだいがっこう】

百科事典マイペディア
気象庁の職員となるため必要な教育および訓練を行う気象庁の付属機関。千葉県柏市にある。学校教育法に基づく大学ではない。中央気象台付属測候技術…

富士山頂レーダ ふじさんちょうレーダ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
気象庁が富士山山頂に建設,1965年3月10日から運用を始め 1999年まで使用した気象レーダ。観測範囲は半径 800kmにわたり,観測スケッチは東京の気象…

地震活動等総合監視システム じしんかつどうとうそうごうかんしシステム Earthquake Phenomena Observation System; EPOS

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
気象庁の地震観測データ処理・解析システム。略称はエポスと読む。地震情報や津波警報・注意報を迅速かつ正確に発表するため,全国各地からリアルタ…

高橋浩一郎 たかはしこういちろう (1913―1991)

日本大百科全書(ニッポニカ)
気象学者。東京・下谷(したや)の生まれ。東京帝国大学理学部物理学科で寺田寅彦(とらひこ)、藤原咲平(さくへい)の教えを受け、在学中から、不規則な…

気象 きしょう

プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
meteorologia気象情報|informação meteorológica気象台|estação meteorológica気象衛星|satél…

スプルング すぷるんぐ Adolf Sprung (1848―1909)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの気象学者。ペルレベルグ付近のクライノフに生まれる。若いころは薬剤師を志したが、1872~1876年ライプツィヒ大学で物理と化学を学び、教授…

地域時系列予報 ちいきじけいれつよほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
予報区ごとの代表的な地点(観測データのある気象台がある場所。東京都千代田区大手町,神奈川県横浜市など)を対象に,3時間のうち最も長い時間を占…

大島孝一 (おおしま-こういち)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1916-2012 昭和後期-平成時代の平和運動家。大正5年12月7日生まれ。福岡管区気象台に勤務中に徴用され,陸軍の気象班員となる。戦後,岩手大助教授を…

アスマン Richard Assman 生没年:1845-1918

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの気象学者。通風乾湿計を考案(1887)したことで知られており,成層圏の発見者の一人でもある。成層圏に関する彼の論文がベルリン科学アカデ…

中村 左衛門太郎 ナカムラ サエモンタロウ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の地震学者 生年明治24(1891)年1月29日 没年昭和49(1974)年11月25日 出生地東京 別名号=傾円 学歴〔年〕東京帝大理科大学実験物理学…

山本義一 (やまもと-ぎいち)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1909-1980 昭和時代の気象学者。明治42年7月4日生まれ。中央気象台勤務,中央航空研究所研究官をへて,昭和21年東北帝大教授となる。50-53年宮城教育…

ケッペン

百科事典マイペディア
ドイツの気候学者。ペテルブルグ生れ。ペテルブルグ大学,ハイデルベルク大学,ライプチヒ大学で学び,ペテルブルグ観測所で天気図の作製などに従い…

テスラン・ド・ボール Léon Philippe Teisserenc de Bort 生没年:1855-1913

改訂新版 世界大百科事典
フランスの気象学者。パリ生れ。父は大使,大臣にもなった高官。1880年フランスの中央気象台に入り,83年には大気活動の中心論を発表した。92年から…

にほんかい‐かいようきしょうセンター〔‐カイヤウキシヤウ‐〕【日本海海洋気象センター】

デジタル大辞泉
気象庁の海洋気象課に所属する機関。日本海の海洋気象業務にかかわる調査・技術開発を担当する。京都府舞鶴市にある。[補説]舞鶴海洋気象台の廃止に…

きしょう‐けいほう(キシャウ‥)【気象警報】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな災害が起こると予想される気象現象が生じたとき、一般の人や関係機関の注意をうながし警告するために、測候所または気象台が発表す…

きしょう‐しんごうひょうしき(キシャウシンガウヘウシキ)【気象信号標識】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天気予報、気象注意報、気象警報などを一般の人に知らせるための信号標識。天気予報標識、気象注意報標識、気象警報標識などがあり、色ま…

時化 しけ

日本大百科全書(ニッポニカ)
強い風のために、海面が荒れている状態。波高が4メートル以上の場合をいうことが多い。風と高波のほかに、しばしば雨、雪、悪視程などを伴い、船の航…

週間天気予報 しゅうかんてんきよほう one week forecast

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1週間先までの天気予報。気象庁と各地の地方気象台から毎日発表されている。現在の大気の状態を初期値とし,7日先までの大気の状態を,コンピュータ…

測候所【そっこうじょ】

百科事典マイペディア
気象庁に所属する地方機関。気象観測,地震観測等を担当し,付近の地域に天気予報の発表と気象注意報・気象警報等の伝達をする。1996年以降,自動観…

大山勝通 (おおやま-かつゆき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1927-2006 昭和後期-平成時代の気象学者。昭和2年3月5日生まれ。中央気象台にはいり,昭和30年渡米,ニューヨーク大教授となる。のちアメリカ国立大…

猿橋勝子【さるはしかつこ】

百科事典マイペディア
地球化学者。東京都生れ。1943年に帝国女子理学専門学校(現,東邦大学理学部)を卒業し,中央気象台(現,気象庁)に勤務する。第2次世界大戦後に…

きしょう‐けいほう〔キシヤウ‐〕【気象警報】

デジタル大辞泉
重大な災害が起こるおそれがある気象の状態のときに、気象台が発表する警報。大雨警報・洪水警報・大雪警報・暴風警報・暴風雪警報・波浪警報・高潮…

佐貫亦男 (さぬき-またお)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1908-1997 昭和-平成時代の航空工学者。明治41年1月1日生まれ。戦前はプロペラの設計に従事。戦後は中央気象台勤務をへて,昭和33年東大教授となる…

ライデン【LIDEN】[lightning detection network system]

デジタル大辞泉
《lightning detection network system》空港や航空機を落雷の被害から守るために東京航空地方気象台が設置する、雷監視システム。全国約30か所の空…

アスマン あすまん Richard Assmann (1845―1918)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの気象学者。マグデブルクに生まれる。初めは医学を志したが、気象学が好きでのちに転向し、1886年にはベルリンの気象台に招かれて気象課長に…

ハン

百科事典マイペディア
オーストリアの気象学者,気候学者。ウィーン大学教授。ウィーン気象台長。世界の気象学で指導的役割を果たした《オーストリア気象学会誌》(1877年―…

伊藤徳之助 (いとう-とくのすけ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1894-1961 大正-昭和時代の物理学者。明治27年12月11日生まれ。中央気象台技師をへて,昭和9年九州帝大教授となる。専門は変形する物体の力学と地球…

ハン Julius Ferdinand von Hann 生没年:1839-1921

改訂新版 世界大百科事典
オーストリアの気象学者,気候学者。リンツ郊外のシュロス・ハウスに生まれる。ウィーン大学で物理学と地理学を修め,教師をし,かたわらウィーン中…

渋谷正吉 (しぶや-しょうきち)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1929- 昭和-平成時代の気象観測家。昭和4年1月29日生まれ。大正9年父渋衛(しぶえ)が郷里の山形県長井市でつづけていた気象観測を受けつぐ。自宅近…

気象警報【きしょうけいほう】

百科事典マイペディア
重大な気象災害が予想されるとき発表される気象の現況と予報。気象庁または気象台が発表するが,大島,八丈島など指定地区測候所の発するものもある…

気象警報 (きしょうけいほう)

改訂新版 世界大百科事典
暴風や豪雨,豪雪などの気象現象によって重大な災害が発生するおそれのあるとき,気象庁または気象台から発表される情報の一つで,単に警報ともいう…

和田雄治

朝日日本歴史人物事典
没年:大正7.1.5(1918) 生年:安政6.9.4(1859.9.29) 明治期の気象学者,海洋学者。陸奥二本松藩(二本松市)の出身。東大の1期生。明治12(1879)年に内務…

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