トリポリ Tripoli
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- リビアの首都で,主要な港湾都市。アラビア語ではトラーブルス・アルガルブ Ṭarābulus al-Gharb (西のトリポリの意。レバノンのトリポリと区別する) …
アラブ首長国連邦【アラブしゅちょうこくれんぽう】
- 百科事典マイペディア
- ◎正式名称−アラブ首長国連邦Dawla al-Imarat al-Arabiya al-Muttahida/United Arab Emirates。◎面積−8万3600km2。◎人口−476万人(2008)。◎首都−ア…
コージコード(Kozhikode)
- デジタル大辞泉
- インド南部、ケララ州の都市。旧称カリカット。アラビア海に面し、港湾をもつ。1498年にバスコ=ダ=ガマが到着。その後、ポルトガルの貿易拠点が置…
ルバブ
- 百科事典マイペディア
- インドネシアのリュート属擦弦楽器。長い棹が浅い椀形の共鳴胴(木またはヤシ殻製。水牛の腸や膀胱の皮膜が張ってある)の下にまで突き出ている。金…
小泉浩太 (こいずみ-こうた)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1903-? 大正-昭和時代前期のイスラム教徒。明治36年6月27日生まれ。東京代々木でバシキール出身のクルバンガリエフ僧正に師事。昭和4年中央アジア…
げんご‐かいかく【言語改革】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国家がその国の言語に対し、意図的な変更を加えること。正書法の改革としてあらわれることが多く、たとえば、一九二八年以後のトルコ共和…
回教 かいきょう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- イスラームの中国名中国での信徒がウイグル(回紇 (かいこつ) )人であったことに由来。回回 (ふいふい) とも清真教とも呼ばれた。中国には7世紀後…
ナラム=シン Narām Sin
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 生没年不詳古代メソポタミアのアッカドの王(在位前23世紀)アルメニア・東アラビア・エラムを征服して領土は地中海にまで広がり,四方世界の王を名…
ジッダ(Jidda)
- デジタル大辞泉
- サウジアラビア中西部の都市。紅海に臨み港湾を有す。同国第2の都市。7世紀半ば、イスラム教第3代正統カリフ、ウスマーンにより、イスラム教の聖地メ…
しゅうきょう‐けいさつ〔シユウケウ‐〕【宗教警察】
- デジタル大辞泉
- イスラムの教義に反する行為を取り締まる政府機関や民間組織。サウジアラビア・イラン・アフガニスタン・インドネシアなどに存在。市内を見回り、不…
アンタラ `Antarah ibn Shaddād
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代アラビアの詩人。6世紀頃在世。アブス部族の勇猛な戦士でもあったが,母が黒人奴隷だったため,数奇な生涯をおくった。名詩選『ムアッラカート』…
ベラーバル Verāval
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インド西部,グジャラート州南部の町。カティアワール半島のほぼ南端,アラビア海にのぞむ海港で,おもに木材,農産物を出荷。マッチ,織細紐,骨粉…
ムラバ‐きゅうでん【ムラバ宮殿】
- デジタル大辞泉
- 《Murabba Palace》サウジアラビアの首都リヤドにある宮殿。1946年に初代国王イブン=サウード(アブドゥルアジズ)により建造。国立博物館に隣接し…
Gua・dal・qui・vir, [ɡwa.đal.ki.ƀír;ǥwa.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] el ~グアダルキビル(川):カソルラ Cazorla 山脈に発し Sevilla 市を流れ Cádiz 湾に注ぐスペイン南部の川.[←〔アラビア〕w…
イエメン・アラブ共和国 いえめんあらぶきょうわこく Yemen Arab Republic
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「北イエメン」ともよばれたアラビア半島の南西隅にあった共和国。1918年オスマン帝国よりイエメン王国として独立、1962年のクーデターでイエメン王…
水野惣平 (みずの-そうへい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1923-1983 昭和時代後期の経営者。大正12年9月6日生まれ。山下太郎の長男。水野成夫(しげお)の養子。富士石油専務をへてアラビア石油取締役となり,…
ファイサル
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Fayṣal bn. ‘Abd al-‘Azis アブドゥル=アジズ=ブン━ ) サウジアラビア第三代国王。初代国王アブドゥル=アジズ(イブン=サウド)の第三子。第二代サ…
ペルシア湾 (ペルシアわん) Persian Gulf
- 改訂新版 世界大百科事典
- イラン高原とアラビア半島との間にある湾。アラビア語でバフル・アルファーリスBaḥr al-Fāris,あるいはハリージュ・アルアラビーKhalīj al-`Arabī(…
セルビア語 セルビアご
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ガルビーヤ砂漠 ガルビーヤさばく As-Sahrā' al-Gharbīyah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エジプト西部の大砂漠。アラビア語で西部砂漠の意。地理的にはリビア砂漠の一部で,東はナイル川から西はリビア国境,北は地中海にいたるまでの間,…
チャドル chādor
- 改訂新版 世界大百科事典
- ペルシア語で,イスラム教徒の女性の伝統的な服を指す。アラビア語ではハバラḥabaraという。既婚の女性が着る,身体をすっぽり包む黒地の着物を意味…
tabacco
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)[複 -chi] 1 〘植〙タバコ. 2 (嗜好品としての)タバコ ~ da pipa|パイプ用タバコ ~ da fiuto [naso]|かぎタバコ ~ da fumo|喫煙…
モラビア
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Alberto Moravia アルベルト━ ) イタリアの小説家。本名アルベルト=ピンケルレ。リアリズムに心理主義をまじえた手法で、現代人の倦怠と退廃をする…
バッターニー
- 百科事典マイペディア
- アラビアの天文学者。アル・バッターニーとも。生没年不詳。9世紀後半から10世紀初めに活躍。ハッラーンの生れ。ラッカで天体を観測,プトレマイオ…
泉州 せんしゅう Quánzhōu
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中国福建省南東部,台湾海峡に面する港湾都市唐代から南海貿易港として発達。アラビア商人の来航が多く,その記録にジャンフー(泉府の音訳)とみえ…
シャルキーヤ砂漠 シャルキーヤさばく al-Sahrā' al-Sharqīyah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エジプト,ナイル川とスエズ湾および紅海の間の大砂漠。東部砂漠,アラビア砂漠ともいう。面積 233万 km2。スエズ付近からスーダン国境まで,紅海海…
マスカト Masqaṭ
- 改訂新版 世界大百科事典
- アラビア半島東部にあるオマーンの首都。都市域人口64万(2003)。オマーン湾に面した自然の盆地に位置し,良港に恵まれ,古くからアラビア半島を経…
ジェルベール(オーリヤックの) Gerbert 生没年:940ころ-1003
- 改訂新版 世界大百科事典
- ラテン名ゲルベルトゥスGerbertus。フランスの聖職者,教育者で,数学と天文学に長ずる。999年にオットー3世の推挙でフランス人としてはじめてローマ…
前嶋 信次 マエジマ シンジ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の東洋史学者 慶応義塾大学名誉教授。 生年明治36(1903)年7月20日 没年昭和58(1983)年6月3日 出生地山梨県東八代郡八代町 学歴〔年〕東京帝…
アンサール anṣār
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈助ける人〉を意味するアラビア語で,一般に預言者ムハンマド時代のメディナの住民をいう。622年のムハンマドの移住(ヒジュラ)以前,メディナのア…
イブン・ハウカル いぶんはうかる Ibn Hawqal
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。10世紀のアラビアの地理学者。バグダード生まれとの説がある。943年にバグダードを旅立ち、北アフリカからイスパニア(スペイン)に入り…
フラビアヌス2世[アンチオキア] フラビアヌスにせい[アンチオキア] Flavianus II; Flavian II of Antiocheia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]518頃アンチオキア総大司教 (在位 498~512) 。キリスト単性論者と東方教会の合同を企てた合同勅令 Henotikonを承認して総大司教に選ばれた…
イブン=ルシュド Ibn Rushd
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1126〜98コルドバ生まれのアラビア系哲学者。ラテン名はアヴェロエス(Averroes)神学・哲学・法学・医学をおさめ,アリストテレスのすぐれた注釈書…
Mek・ka, [mέka]
- プログレッシブ 独和辞典
- [中]❶ ((地名)) メッカ(サウジアラビアの都市.マホメットの生地でイスラム教の聖地).❷ (-s/-s) メッカ(あこがれの地)Wien ist d…
ペトラ ぺとら Petra
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 西アジアの隊商都市遺跡。アカバ湾北東120キロメートルの岩石盆地にあり、現在ヨルダン王国に属す。紀元前6世紀初めアラビアから北上してきた遊牧民…
ニヤラ Nyala
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スーダン南西部にある都市。紅海に臨むポートスーダンに通じる鉄道の終点。畜産物,アラビアゴムなどの集散地。北東にあるファーシルとは道路で連絡…
アハダル山地 アハダルさんち Al-Jabal al-Akhdhar
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アラビア半島南東端のオマーンにある山地。オマーン湾沿いの海岸平野の後背部に,海岸と並行して走る山地で,最高峰はシャーム山 (3035m) 。山地には…
スルタン bn Abdal-’Aziz al-Sa’ūd Sultan
- 20世紀西洋人名事典
- 1924 - サウジアラビアの王子。 副首相。 初代国王イブンサウードの第12子。ファハド国王の実弟。スディリー財閥の7人の一人。1958年交通相、’62年…
a・do・be, [a.đó.ƀe]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〘まれ〙1 日干しれんが.2 〘古語〙 (罪人の)足枷(かせ).3 〘ラ米〙 (ラプラタ) 大足.hacer adobes con la cabeza〘まれ〙 〘話〙 死ぬ.…
デネブ でねぶ Deneb
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- はくちょう座のα(アルファ)星の固有名。アラビア語の「雌鳥(めんどり)の尾Al Dhanab al Dajajah」の後半部が省略された形に由来。ギリシアでは星座を…
エフタル Ephthalites; Hephthalites
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代の中央アジアで活躍した遊牧民族。アラビア語ではハイタル Haytalと写す。5世紀のなかばにトハリスタン (トカラ) に出現し,455年中国の北魏に使…
ナルマダー[川] Narmadā River
- 改訂新版 世界大百科事典
- インド中央部を約1300kmにわたって西流する川。北インドと半島部インド(または南インド)とを分かつ境界として重要。インド半島が中生代白亜紀に隆…
矢島 祐利 ヤジマ スケトシ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の科学史家 東京理科大学名誉教授。 生年明治36(1903)年5月2日 没年平成7(1995)年8月12日 出生地栃木県佐野市 学歴〔年〕東京帝国大学物理学…
マーリブ まーりぶ Mārib
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アラビア半島の南部、イエメン共和国西部にある古代の遺跡。城砦(じょうさい)や神殿とともに石造りの巨大な灌漑(かんがい)用ダムの遺跡がある。また…
ラクダ
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ヒトコブ・ラクダ(dromedary)とフタコブ・ラクダ(Bactrian camel)の区別がある。前者はアラビア半島南東部,後者はイラン北東部かトルキスタン南西部…
ハワール‐しょとう〔‐シヨタウ〕【ハワール諸島】
- デジタル大辞泉
- 《Hawar Islands》バーレーン島の南西約25キロメートル、カタール半島との間にある諸島。主島ハワール島をはじめ大小16の平坦な島々からなる多島海を…
よげんしゃ‐の‐モスク【預言者のモスク】
- デジタル大辞泉
- 《Al Masjid al Nabawi》サウジアラビア西部の都市メジナにあるイスラム寺院。622年、ムハンマドがメッカより移住(ヒジュラ)した後に建てられ、イ…
アル‐バリード(Al Balid)
- デジタル大辞泉
- オマーン南部の都市サラーラにある古代遺跡。紀元前1300年から前300年頃にかけて港湾都市として栄えた。アラビア半島南部における乳香の重要な交易路…
ニザン
- 百科事典マイペディア
- フランスの作家。哲学を修め,共産党に入党し,コミュニストとして活躍。独ソ不可侵条約を機に離党。ダンケルクの戦で戦死。エッセー《アデン・アラ…
あらびあこーひーのき【アラビアコーヒーノキ】
- 改訂新版 世界大百科事典