「H」の検索結果

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アセチレンジカルボン酸 アセチレンジカルボンサン acetylenedicarboxylic acid

化学辞典 第2版
2-butynedioic acid.C4H2O4(114.06).HO2CC≡CCO2H.マレイン酸の臭素化と,それに続く脱臭化水素反応によって得られる.無色の結晶.融点178 ℃(分解…

ギヨー ぎよー guyot

日本大百科全書(ニッポニカ)
深海底からそびえたつ海山で、頂上部が平らで広いもの。発見者H・H・ヘスが19世紀のスイス生まれの地質学者ギヨーA. H. Guyot(1807―1884)の名にち…

磁化 じか magnetization

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
磁場により磁性体内に生じた分極。磁気分極ともいう。磁化された磁性体の中の点Aのまわりに微小な部分をとり,その部分における一定に分極した双極子…

メコン酸 メコンサン meconic acid

化学辞典 第2版
3-hydroxy-4-oxo-4H-pyran-2,6-dicarboxylic acid.C7H4O7(200.01).ケシ科Papaver somniferum L.に存在し,アヘンから抽出される.合成的には,3-ブ…

フェノキシ酢酸 フェノキシサクサン phenoxyacetic acid

化学辞典 第2版
C8H8O3(152.15).C6H5OCH2COOH.フェノールのアルカリ水溶液にクロロ酢酸を作用させると得られる.融点98 ℃,沸点285 ℃.K 7.56×10-4(25 ℃).エタノ…

グルタコン酸 グルタコンサン glutaconic acid

化学辞典 第2版
C5H6O4(130.10).HOOCCH=CHCH2COOH.シス形(不安定形)はトランス形(安定形)から無水グルタコン酸(融点87 ℃)を経てつくられる.トランス形は,マロン…

メチレン‐ブルー

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] methylene blue ) 塩基性青色染料。化学式は C16H18N3SCl・3H2O 暗緑色の光沢ある無臭の結晶または結晶性粉末。日光に著しく弱…

セレン化水素 セレンカスイソ hydrogen selenide

化学辞典 第2版
H2SeのIUPAC組成命名法による名称.セレンの単核水素化物の体系名はセランであるが,H2Seは置換基をもたないときはセレン化水素,またはセレン化二水…

複塩【ふくえん】

百科事典マイペディア
2種以上の塩が一定の組成で結晶したものをいう。たとえばカーナライトKCl・MgCl2・6H2O,ミョウバンK2SO4・Al2(SO4)3・24H2Oなど。水溶液中では成…

ウレタン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Urethan )① 「ウレタンゴム」の略。② カルバミン酸エステル。一般式 H2NCOOR アルコール、フェノール類の確認に使用。③ カ…

フクシン(データノート) ふくしんでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
フクシン分子式C20H20ClN3分子量337.9[参照項目] | フクシン

サンチョ・パンサの帰郷

デジタル大辞泉プラス
石原吉郎の詩集。1963年刊行。1964年、第14回H氏賞受賞。

あまのがわ

デジタル大辞泉プラス
山本純子の詩集。2004年刊行。2005年、第55回H氏賞受賞。

いわし‐さん【×鰯酸】

デジタル大辞泉
不飽和脂肪酸の一。イワシ油・ニシン油などに含まれる。化学式C21H33COOH

カリステフィン

栄養・生化学辞典
 C15H11ClO5 (mw306.70).  アントシアニンの一種で,イチゴやアズキに多く存在する.

プソイドウリジン

栄養・生化学辞典
 C9H12N2O6(mw244.20).  tRNAやリボソームRNAに微量含まれる塩基.

ブチルヒドロキシアニソール

栄養・生化学辞典
 C11H16O2 (mw180.25).  油脂の抗酸化剤として使われる食品添加物.

炭化水素基 たんかすいそき hydrocarbon residue

日本大百科全書(ニッポニカ)
炭化水素から水素1個あるいは2個以上を取り除いてできる基をいう。 炭化水素から水素1個を取り除くとできる1価の基は、飽和炭化水素がアルカン、シ…

オルニチン

栄養・生化学辞典
 C5H12N2O2 (mw132.16).H2N(CH2)3CH(NH2)COOH.塩基性アミノ酸で,タンパク質の常在構成成分ではないが,血漿に常在.肝臓,腎臓では尿素サイクル…

シアノ酢酸エチル シアノサクサンエチル ethyl cyanoacetate

化学辞典 第2版
C5H7NO2(113.12).NCCH2CO2C2H5.シアノ酢酸をエチルエステル化することにより得られる.無色の液体.融点-22 ℃,沸点206 ℃.エタノール,エーテル…

せいもん‐おん【声門音】

デジタル大辞泉
左右両声帯の間で調音される音。無声声門摩擦音の[h]など。喉頭音。喉音。

チオ硫酸

栄養・生化学辞典
 H2S2O3 (mw114.15).ナトリウム塩などが写真の定着剤などに用いられる.

キヌレニン

栄養・生化学辞典
 C10H12N2O3 (mw208.22).  3-アントラニロイルアラニンともいう.トリプトファンの代謝中間体.

水 ミズ water

化学辞典 第2版
H2O(18.02).無色,無味,無臭の液体.融点0 ℃,沸点100 ℃(1 atm).三重点273.16 K.臨界温度373.99 ℃.臨界圧217.6 atm.密度は3.98 ℃ で最大0.9999…

亜セレン酸(塩) アセレンサン selenious acid(selenite)

化学辞典 第2版
酸:H2SeO3(128.98).二酸化セレンを熱水に溶解し,これを濃縮放冷すると得られる.斜方晶系.三方すい型のSeO3が層状に並び,その間をHが水素結合で…

ペンタボラン(pentaborane)

デジタル大辞泉
ボランの一。化学式B5H9

メリディアニ石 めりでぃあにせき meridianiite

日本大百科全書(ニッポニカ)
硫酸マグネシウム十一水化物。2007年カナダのクイーンズ大学地質学教授ピーターソンRonald C. Petersonらによって、カナダ、ブリティッシュ・コロン…

シカゴ派【シカゴは】

百科事典マイペディア
1880年代から1890年代に米国シカゴで生じた建築傾向。1871年の大火による再開発と産業の発展を背景に,鉄骨造の高層建築群が設計された。代表的作品…

ヒグロマイシン hygromycin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) ヒグロマイシンA  C23H29NO12 。放線菌の一種 Streptomyces hygroscopicusの産生する抗生物質。非結晶性の白色粉末。水やアルコールに可溶,ベ…

西南女学院大学

事典 日本の大学ブランド商品
[私立、福岡県北九州市小倉北区][設置者]学校法人 西南女学院[創立者](西南女学院)J.H.ロウ[沿革・歴史]1922(大正11)年3月、J.H.ロウが高等…

ビフェニル ビフェニル biphenyl

化学辞典 第2版
1,1′-biphenyl.C12H10(154.20).C6H5-C6H5.ジフェニルともいう.コールタール中に少量含まれるが,ベンゼンの蒸気を赤熱した鉄管中に通じれば生成…

カナバニン カナバニン canavanine

化学辞典 第2版
2-amino-4-(guanidinooxy)butyric acid.C5H12N4O3(176.19).グアニジノオキシ基をもつ唯一のα-アミノ酸.ナタマメCanavalis ensiformisの粉末の抽出…

ナイトシフト ナイトシフト Knight shift

化学辞典 第2版
金属に外部磁場Hを加えると,伝導電子はHに比例した磁気モーメントをもち,これが原子核に内部磁場をつくる.したがって,金属の核磁気共鳴吸収の周…

フラボン

栄養・生化学辞典
 (1) C15H10O2 (mw222.24).  2-phenyl-4H-1-benzopyran-4-one.  フラボノイド色素の一種.この基本骨格をもつ化合物はケルセチンなど.配糖体…

グリーンの法則【Green's law】

法則の辞典
津波の波高を示す式である. ここで H は波高,h は水深,b は波面に垂直で相隣りあう一組の波高線の幅である.添え字の0と1は,それぞれ波源域の縁…

フラボキサンチン

栄養・生化学辞典
 C40H56O3 (mw584.89).  カロテノイドの一種.

鹿の死んだ夜

デジタル大辞泉プラス
米国の作家トマス・H・クックのミステリー(1980)。原題《Blood Innocents》。

だれも知らない女

デジタル大辞泉プラス
米国の作家トマス・H・クックのミステリー(1988)。原題《Sacrificial Ground》。

アデノシントリホスファターゼ adenosine tri-phosphatase

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
略称 ATPase 。アデノシン三リン酸 ATPの高エネルギーリン酸結合を加水分解してエネルギーを遊離させる酵素。反応式は ATP+H2O→ADP+リン酸  +エ…

カタラーゼ

栄養・生化学辞典
 [EC1.11.1.6].2H2O2→2H2O+O2の反応を触媒する酵素.自然界に広く分布するヘムタンパク質.肝臓や腎臓の酵素はペルオキシソームとよばれる細胞…

桂皮酸(データノート) けいひさんでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
桂皮酸C6H5CH=CHCOOH分子式C9H8O2分子量148.2トランス形(桂皮酸)融点135~136℃沸点300℃解離定数Ka=3.63×10-5シス形(アロ桂皮酸)融点68℃解離定数…

オキサミド酸 オキサミドサン oxamic acid

化学辞典 第2版
C2H3NO3(89.05).H2N-CO-COOH.オキサミン酸ともいう.シュウ酸水素アンモニウムを加熱すると得られる.無色の粉末状結晶.融点210 ℃(分解).水に難…

アミノレブリン酸

栄養・生化学辞典
 C5H9NO3 (mw131.13).H2NCH2COCH2CH2COOH.通常5-アミノレブリン酸をいう.ヘム,クロロフィル,胆汁色素など,テトラピロール化合物の生合成中間…

こうりょうし‐かせつ〔クワウリヤウシ‐〕【光量子仮説】

デジタル大辞泉
1905年にアインシュタインが提唱した光を粒子とする仮説。アインシュタインは光のエネルギーEをプランク定数h、振動数νを用いてE=hνと表し、光電効…

スピン量子数 スピンリョウシスウ spin quantum number

化学辞典 第2版
素粒子はそれぞれ固有のスピン角運動量をもつが,その大きさはhをプランク定数として,一般に(h/2π)で与えられ,ここに含まれる数sをスピン量子数と…

ジエチルスルホキシド ジエチルスルホキシド diethyl sulfoxide

化学辞典 第2版
C4H10OS(106.19).(C2H5)2S=O.ジエチルスルフィドを冷時過酸化水素で酸化すると得られる.融点14 ℃,沸点88~90 ℃(2 kPa).1.009.弱塩基性で硝酸と…

光化学増感 (ひかりかがくぞうかん) photochemical sensitization

改訂新版 世界大百科事典
光化学反応の一種で,反応物質に添加された別の物質(光増感剤)が光を吸収して励起され,これが反応物質に励起エネルギーを譲って反応を起こさせる…

零余子回報

デジタル大辞泉プラス
森本孝徳の第1詩集。2015年刊行。翌年、第66回H氏賞受賞。

心 ざんばら

デジタル大辞泉プラス
日本のポピュラー音楽。歌は近藤真彦。2010年発売。作詞:川内康範、作曲:H∧L。

キサンチン

栄養・生化学辞典
 C5H4N4O2 (mw152.11).  プリン塩基の代謝中間体.

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