さんかげつ‐よほう【三箇月予報】
- デジタル大辞泉
- 気象庁が発表する季節予報の一つ。向こう3か月間の平均気温や降水量などの大まかな傾向を予報するもので、毎月25日頃に発表される。
流氷初日
- とっさの日本語便利帳
- 気象台から流氷が初めて見えた日。平均して一月二〇日(網走)。春になり、流氷が沿岸から離れ、氷量が視界内の半分以下になれば海明け。
暖冬 だんとう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 冬の3か月間の平均気温が平年並みの範囲を超えて高いとき、これを暖冬という。日本では、1980年代の後半からは暖冬傾向が続き、本州の日本海側の地域…
おもい【思】 を 寄((よ))せる
- 精選版 日本国語大辞典
- あるものに自分の気持を向ける。[初出の実例]「詩歌は〈略〉風雲に想(オモヒ)をよせて高遠の気象をうつし出し」(出典:人となる道(1781)不綺語)
植物季節 しょくぶつきせつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 気候や気象の季節的な移り変わりに応じて植物が示す生活現象の変化。四季の気温変化が大きい温帯では、植物の季節性はとくに顕著である。四季の変化…
風力【ふうりょく】
- 百科事典マイペディア
- 風の強さ,または風のもつエネルギー。気象関係では風速の度合に応じて最も風速の小さいところから順に風力0(風速0.2m/s以下で煙がまっすぐ上る)…
火山噴火予知連絡会
- 共同通信ニュース用語解説
- 気象庁長官の私的諮問機関で火山学者らがメンバーになっている。定期会合を年に3回開催して各研究機関などの観測データを共有し、全国の活火山の活…
シェイクアウト訓練
- 共同通信ニュース用語解説
- 地震発生を想定した防災訓練。①体勢を低くする②机の下などで頭を守る③揺れが収まるまで動かない―の三つの行動を一斉に取るのが基本で、自宅や職場…
おおき‐まつりごとびと(おほき‥)【大判官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 令制における第三等官の判官(じょう)のうちで上位のもの。官によって文字を異にし、大祐(神祇官)・大丞(省)・大允(寮)・大進(職…
【列女】れつじよ(ぢよ)
- 普及版 字通
- 烈女。節操ある婦人。〔後漢書、皇后下、順烈梁皇后紀〕少(わか)くして女工を善くし、書を好み、九能く論語を誦す。~常に列女の圖畫を以て左右に置…
かん‐そう【檻送】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 罪人、囚人などを檻(おり)に入れて送ること。[初出の実例]「勅令下内使揚光耀監送、至二揚州一発遣上」(出典:続日本紀‐宝亀九年(778)…
埴原牧はいばらのまき
- 日本歴史地名大系
- 長野県:松本市中山地区埴原村埴原牧[現]松本市中山 埴原埴原村全体が埴原牧と関係深い地域とみられる。埴原村の中心鳥内(とりうち)(もと庁内か…
しゅうかん‐てんきよほう〔シウカン‐〕【週間天気予報】
- デジタル大辞泉
- 気象庁が毎日発表する、向こう1週間の天気や気温などの概要。全般週間天気予報・地方週間天気予報・府県週間天気予報がある。週間予報。
いっかげつ‐よほう【一箇月予報】
- デジタル大辞泉
- 気象庁が発表する季節予報の一つ。向こう1か月間の平均気温や降水量などの大まかな傾向を予報するもので、毎週金曜日に発表される。
ドボラック‐ほう〔‐ハフ〕【ドボラック法】
- デジタル大辞泉
- 気象衛星が撮影した画像を利用して台風の強度を推定する方法。雲の形状などから、最大風速や中心気圧を推定する。名称は開発者の名に由来。
ウェーゲナー(Alfred Lothar Wegener)
- デジタル大辞泉
- [1880~1930]ドイツの気象・地球物理学者。1912年に大陸移動説を提唱。3回にわたりグリーンランドを探検し、遭難死。著「大陸と海洋の起源」。ウェ…
ro・tor /róutər/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][C]1 《電気》(発動機などの)回転子.2 《航空》(ヘリコプターなどの)回転翼.3 《海事》(風筒船の)風筒,ロートル.4 (腕時計の)竜頭.…
エムティー‐サット【MTSAT】[Multi-functional Transport Satellite]
- デジタル大辞泉
- 《Multi-functional Transport Satellite》運輸多目的衛星。NASDA(宇宙開発事業団)及びJAXA(宇宙航空研究開発機構)によって打ち上げられた静止衛…
干湿计 gānshījì
- 中日辞典 第3版
- [名]<気象>乾湿球湿度計.乾湿計.▶“干湿表”“湿度计”とも.
示度 しど
- 日中辞典 第3版
- 〈気象〉(气压等的)读数(qìyā děng de) dúshù.
国土強靱化基本法 こくどきょうじんかきほんほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 東日本大震災の教訓を踏まえ、大規模災害・事故から国民の生命や財産を守る国づくりを進めるための基本法。2013年(平成25)に議員立法で成立し施行…
IGOSS
- 海の事典
- 全世界海洋情報サービスシステム。世界気象機関(WMO)とユネスコの政府間海洋学委員会(IOC)が合同で推進している国際プログラムで、物理的要素を 中心…
エリアメール
- 知恵蔵mini
- 気象庁が配信する緊急地震速報などを、回線混雑の影響を受けずに特定エリアで受信することができるNTTドコモの携帯電話向けサービスのこと。2007年12…
アイトス【ITOS】[Improved TIROS Operational Satellite]
- デジタル大辞泉
- 《Improved TIROS Operational Satellite》改良型タイロス実用衛星。1970年に第1号が打ち上げられた米国の気象衛星。2号からNOAAノアと名称が変更さ…
せっぴょう‐がく【雪氷学】
- デジタル大辞泉
- 雪や氷に関わる研究分野。具体的には降雪・氷河・凍土・海氷などを扱い、気象学・災害科学・自然地理学・地質学・地球物理学など、幅広い分野にまた…
Som・mer•tag, [..taːk°]
- プログレッシブ 独和辞典
- [男] (-[e]s/-e)❶ 夏の日.❷ 〔気象〕 真夏日(ドイツでは25度以上).❸ 〔キリスト教〕 冬送りの祝日(四旬節の第4日曜日).
【豪毅】ごう(がう)き
- 普及版 字通
- 気象がすぐれ、つよい。唐・李賀〔少年を(からか)ふ〕詩 長金積玉、豪毅を誇る (つね)に揖(いふ)す、人の氣多きに字通「豪」の項目を見る。
Smart City
- 英和 用語・用例辞典
- スマートシティ (人工知能(AI)、収集・分析した消費動向や気象データなどのビッグ・データ、次世代送電網(スマートグリッド)技術などを活用して、渋…
こくし‐がく【国子学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国で晉の武帝によって創始された、貴族の子弟や英才を対象とする教育機関。のち、国子寺と名を改めて教育行政を兼ねてつかさどり、隋以…
胡瑗 こえん Hu Yuan; Hu Yüan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]淳化4 (993)[没]嘉祐4 (1059)中国,宋の教育者。泰州海陵(江蘇省)の人。字は翼之。安定先生と称され,特殊な職業教育で効果を上げ,国子監直講…
てん‐き【天気】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙[ 一 ] 天の気。① 万物を生育する、天にみなぎっている精気。[初出の実例]「春来天気有二何力一、芳雨濛々水面縠」(出典:新撰万葉集(893…
鈴木 雅次 スズキ マサツグ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の土木工学者,官僚 日本大学名誉教授;元・内務技監。 生年明治22(1889)年3月6日 没年昭和62(1987)年5月28日 出身地長野県松本市 学歴…
強震計 きょうしんけい strong-motion seismograph
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 強い地震動を記録するための地震計。地震の加速度を記録するように工夫されており,耐震工学や地震学の研究に重要なデータを提供する。通常の地震計…
weather observation
- 英和 用語・用例辞典
- 気象観測weather observationの関連語句weatherman気象予報士 天気予報官 気象学者weather radar気象レーダーweathers浮き沈み 栄枯盛衰weather sate…
自然改造計画 しぜんかいぞうけいかく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 主としてソビエト社会主義共和国連邦,中国などの社会主義国で行なわれてきた,自然の地理的環境の改造による国土開発計画。そのねらいは自然を略奪…
Stö・rung, [ʃtǿːrυŋ (シュ)テール(ンぐ)]
- プログレッシブ 独和辞典
- [女] (-/-en)❶ じゃま,妨害Entschuldigen Sie die Störung!\おじゃまして申し訳ありません.❷ 故障,変調.❸ 〔天文…
うちゅう‐かいはつ(ウチウ‥)【宇宙開発】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ロケットや人工衛星による天体の観測・探索や、宇宙空間からの地球の地理的測量や気象観測などによって、人類の活動範囲を宇宙空間に拡大…
humanitarian relief
- 英和 用語・用例辞典
- 人道的支援 人道支援 (=humanitarian assistance)humanitarian reliefの用例In such fields as humanitarian and anti-disaster relief and combatin…
よしん‐かくりつ【余震確率】
- デジタル大辞泉
- 余震の起こる度合い。気象庁が、大きな地震の後に余震が起こると判断したときに出す。パーセントで表す。平成10年(1998)から開始。
こ‐いたじき【小板敷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 清涼殿の殿上の間の南側の小庭から殿上の間にのぼる所の板敷。紫端の畳を敷き、蔵人(くろうど)が伺候する所。[初出の実例]「行事蔵人、終…
こう‐し【公試】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 国家が行なう試験。国家試験。② 中国、宋代、大学で、年に一度国家が行なう試験。[初出の実例]「月に一度私試あり、年に一たび公試あり…
けい‐たい【荊台】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「けいだい」とも ) 中国、湖北省監利県の北にある台。揚子江中流の北岸に位置し、川と湖に囲まれた景勝の地。[初出の実例]「柳条恨みを牽いて荊台…
かんか‐けいどく(クヮンクヮ‥)【鰥寡&JISEAD5;独】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「惸」は、兄弟のないもの ) =かんかこどく(鰥寡孤独)[初出の実例]「賑二給高年鰥寡惸独等人一惣壱仟陸伯壱拾陸人」(出典:正倉院文…
【髦老】ぼうろう(ばうらう)
- 普及版 字通
- 老人。唐・韓〔殿中小監馬君墓誌〕嗚呼(ああ)、吾(われ)未だ髦老ならず。始めより今に至るまで、未だ四十年ならず。而して其の子孫三世を哭す。人世…
大気成層【たいきせいそう】
- 百科事典マイペディア
- 大気圏がほぼ同心球的に地球をとりまく層状の構造を形成していること。この区分や名称は気温,分子量,電離,特徴的化学過程などの違いによって決め…
ビヤークネス Bjerknes, Vilhelm
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1862.3.14. クリスチャニア[没]1951.4.9. オスロノルウェーの気象学者,物理学者。クリスチャニア大学,ボン大学に学び,ハインリヒ・ルドルフ・…
三菱スペース・ソフトウエア
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「三菱スペース・ソフトウエア株式会社」。略称「MSS」。英文社名「Mitsubishi Space Software Co., Ltd.」。情報・通信業。昭和37年(1962)…
ドゥーネット【DONET】[Dense Oceanfloor Network system for Earthquakes and Tsunamis]
- デジタル大辞泉
- 《Dense Oceanfloor Network system for Earthquakes and Tsunamis》防災科学研究所が運用する地震・津波観測監視システム。海洋研究開発機構が東海…
友近晋 (ともちか-すすむ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1903-1964 昭和時代の物理学者。明治36年4月11日生まれ。東京帝大助教授などをへて,昭和11年大阪帝大教授。18年京都帝大教授となり,同大防災研究所…
暁飯島工業
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「暁飯島工業株式会社」。英文社名「AKATSUKI EAZIMA CO., LTD.」。建設業。昭和28年(1953)「株式会社飯島商会」設立。平成13年(2001)「暁建…