八文字屋其笑 (はちもんじや-きしょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1750 江戸時代中期の版元,浮世草子作者。初代八文字屋自笑の子。父の跡をついで八文字屋本をだす。「忠盛祇園(ぎおん)桜」などは父との連名,「物…
文廼屋秀茂 (ふみのや-ひでしげ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1843-1923 幕末-大正時代の狂歌師。天保(てんぽう)14年生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)伊香保温泉で旅館をいとなむ。本町側の判者。大正12年8月17…
辰巳屋惣兵衛(初代) (たつみや-そうべえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1733-1821 江戸時代中期-後期の町人。享保(きょうほう)18年生まれ。任侠で知られる。安永3年江戸伝通院門前に茶漬飯(ちゃづけめし),田楽豆腐の店を…
大和屋甚兵衛(3代) (やまとや-じんべえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の歌舞伎役者。水木染之助の門弟。若衆方から若女方となり,京都早雲座の座本をつとめる。延享4年(1747)3代を襲名。立役(たちやく)…
米の屋雪也 (よねのや-ゆきなり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の狂歌師。文化(1804-18)のころの人。越前(えちぜん)(福井県)敦賀にすむ。通称は安田仁左衛門。
拝み屋横丁顛末記
- デジタル大辞泉プラス
- 宮本福助による漫画作品。陰陽師、神主、坊主など、風変わりな人々が集った横町で起こる騒動を描く。『コミックZERO-SUM』2002年8月号から2017年8月…
さびしがり屋の死体
- デジタル大辞泉プラス
- 赤川次郎のホラー短編集。1980年刊行。
すし屋のケンちゃん
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビドラマ。放映はTBS系列(1971年4月~1972年3月)。全52回。出演者:宮脇康之、佐久間まゆみ、牟田悌三、吉行和子、笠智衆ほか。ケンちゃ…
はちもんじや‐じしょう(‥ジセウ)【八文字屋自笑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸中期の浮世草子作者、書肆、版元。八文字屋[ 一 ]の初代。京都の人。本名未詳。通称安藤八左衛門。歌舞伎狂言本・役者評判記などを出版する一方…
天王寺屋五兵衛(初代) (てんのうじやごへえ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1623年7月12日江戸時代前期の大坂両替商の創始者1695年没
屋漏に恥じず
- 故事成語を知る辞典
- だれにも見られていない所であっても、恥ずべき行いはしない、ということ。 [使用例] いわゆる屋漏に恥じざるの一義は最も恃たのむべきものにして、…
浅草猿屋町代地あさくささるやちようだいち
- 日本歴史地名大系
- 東京都:台東区旧浅草区地区浅草猿屋町代地[現]台東区駒形(こまがた)一丁目・寿(ことぶき)三丁目浅草諏訪(あさくさすわ)町の西にあり、西は…
饅頭屋塩瀬家跡まんじゆうやしおぜけあと
- 日本歴史地名大系
- 京都市:中京区明倫学区饅頭屋町饅頭屋塩瀬家跡[現]中京区饅頭屋町建仁(けんにん)寺(現東山区)両足(りようそく)院の開基竜山徳見が元より帰…
松本藩他屋跡まつもとはんたやあと
- 日本歴史地名大系
- 長野県:大町市大町村松本藩他屋跡[現]大町市大字大町 下仲町現大町市の下仲町(しもなかまち)と上仲町(かみなかまち)の境に近い位置に、江戸時…
や‐づくり【家造り/屋造り】
- デジタル大辞泉
- 1 家を造ること。2 家の構え。家屋の構造。「豪壮な―」
やみ‐や【闇屋】
- デジタル大辞泉
- 闇取引を業とする者。
素人鰻〔落語:鰻屋〕
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。「鰻屋」とも。五代目古今亭志ん生、六代目三遊亭圓生が得意とした。オチはしぐさオチ。主な登場人物は、町人。
おかのや(をかのや)【岡屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 京都府宇治市、宇治川の東岸にあった地名。現在の五ケ庄南部にあたる。
かたや‐いり【方屋入】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 力士が土俵にのぼること。② 横綱の行なう土俵入りの古称。〔相撲隠雲解(1793)〕
杵屋 正次郎(4代目) キネヤ ショウジロウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治期の長唄三味線方 没年昭和15(1940)年2月12日 本名大橋 新太郎 別名前名=杵屋 彦次郎 経歴最も著名な3代目の子で、明治35年4代正次郎を襲名し…
杵屋 勝三郎(6代目) キネヤ カツサブロウ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業長唄三味線方 肩書杵勝派家元 本名市村 いそ 生年月日明治21年 9月22日 出生地東京 経歴3代目勝三郎の長女で、歌舞伎俳優の3代目市村亀蔵と結婚…
杵屋佐之助(初代) (きねや-さのすけ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1898-1968 大正-昭和時代の長唄三味線方。明治31年3月3日生まれ。4代杵屋佐吉に入門,大正7年佐之助を名のる。演奏,作曲ともにすぐれる。長唄協会副…
須原屋茂兵衛(4代)
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:天明2.8.13(1782.9.19) 生年:享保16.11(1731) 江戸書肆の4代目。「すわらや」とも。名は恭,号は恪斎。北畠氏。茂兵衛は代々の称。家号は千鐘…
鳥羽屋里長(初代)
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:寛政6.7(1794,95) 生年:元文3(1738) 江戸中期の長唄・豊後系浄瑠璃三味線方の家元。上総(千葉県)生まれ。目が不自由で,里都と称した。宝暦4(1…
和泉屋庄次郎(2代) (いずみや-しょうじろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒松沢老泉(まつざわ-ろうせん)
飛騨屋久兵衛(2代) (ひだや-きゅうべえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1698-1750* 江戸時代中期の商人。元禄(げんろく)11年生まれ。初代の弟の子で,養子となって家業の蝦夷(えぞ)地の山請負をつぎ,エゾマツの伐採・販売…
紅の屋芳石 (べにのや-ほうせき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1858-1917 明治-大正時代の狂歌師。安政5年生まれ。紅葉亭鹿成(鹿島万平)の次男。東京の人。父の影響で狂歌をまなび,本町側の社中に属した。大正6…
竜廼屋海城 (たつのや-かいじょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1794-1868 江戸時代後期の狂歌師。寛政6年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩の医官。文化12年五側の判者となる。川柳もよくした。明治元年10月15日死去…
杵屋栄蔵(3代) (きねや-えいぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1890-1967 明治-昭和時代の長唄三味線方。明治23年11月15日生まれ。長唄唄方6代芳村伊十郎(よしむら-いじゅうろう)の養子。5代杵屋勘五郎の門弟。…
杵屋勝五郎(2代) (きねや-かつごろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1853 江戸時代後期の長唄三味線方。初代杵屋勝五郎の子。杵屋宗家10代六左衛門の門弟。前名は慶次郎。天保(てんぽう)4年2代勝五郎をつぐ。嘉永(…
杵屋弥三郎(2代) (きねや-やさぶろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の長唄三味線方。初代杵屋弥三郎の子とも,門弟ともいわれる。初代の没後2代を襲名。明和7年(1770)ごろ江戸市村座の立三味線となり…
杵屋和吉(5代) (きねや-わきち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1888-1977 大正-昭和時代の長唄三味線方。明治21年3月21日生まれ。4代杵屋勝三郎の門弟。4代和吉の婿養子。4代杵屋勝太郎とともに杵勝(きねかつ)派…
那波屋十右衛門 (なばや-じゅうえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の豪商。京都の那波家に生まれ,兄の初代九郎左衛門と財産を分けて相続し,醍醐(だいご)三宝院の金銀御用達(ごようたし)をつとめた…
加治屋百合子 (かじや-ゆりこ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1984- 平成時代のバレリーナ。昭和59年生まれ。8歳から松本道子バレエスクールにかよい,平成6年10歳で上海バレエ学校に留学。9年タオ・リ・ベイ全…
大和屋甚兵衛(2代) (やまとや-じんべえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の歌舞伎役者。初代大和屋甚兵衛の次男。元禄(げんろく)14年(1701)京都早雲座で初舞台をふむ。宝永元年立役(たちやく)となり,2代…
雪廼屋祖柳 (ゆきのや-そりゅう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の狂歌師。安政(1854-60)ごろの人。江戸日本橋にすむ。本町側の判者。姓は関岡。通称は芳兵衛。
きねや‐かんごろう〔‐カンゴラウ〕【杵屋勘五郎】
- デジタル大辞泉
- 長唄三味線方。(3世)[1815ころ~1877]前名、11世六左衛門。通称、根岸の勘五郎。作曲にすぐれ、音曲の故実にも通じていた。「四季の山姥やまんば…
癒し屋キリコの約束
- デジタル大辞泉プラス
- 東海テレビ制作、フジテレビ系列放映による日本の昼帯ドラマ。2015年8月~9月放映(全40回)。原作は森沢明夫の同名小説。出演:遼河はるひ、前田亜…
いしかわやかんえもん【石川屋勘右衛門】
- 改訂新版 世界大百科事典
きねやさくじゅうろう【杵屋作十郎】
- 改訂新版 世界大百科事典
はちもんじやきしょう【八文字屋其笑】
- 改訂新版 世界大百科事典
宍喰屋次郎右衛門 (ししくいやじろうえもん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸前期の大坂町人。生没年不詳。南組惣年寄を務めた。1955年に埋め立てられた立売堀(いたちぼり)川は,1620年(元和6)に開削着手,一時中止とな…
八文字屋自笑 はちもんじやじしょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]寛文1(1661)? 京都[没]延享2(1745).11.11. 京都江戸時代中期の浮世草子の作者,版元。安藤氏。通称,八左衛門。京都麩屋町誓願寺下ルに正本 (し…
杵屋佐吉(3世) きねやさきち[さんせい]
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]文化9(1812)[没]1881長唄三味線方,杵佐派の家元。2世杵屋和吉の門弟。前名和市。明治の初めの頃3世を襲名する。
杵屋弥十郎(2世) きねややじゅうろう[にせい]
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]享和3(1803)長唄三味線方の家元。1世杵屋正次郎の門弟と推測されている。天明1 (1781) 年,巳太郎から2世弥十郎となる。『五大力』の作曲者…
かじや【鍛冶屋】 の 晩((ばん))げ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 鍛冶屋が品物の仕上げをとかく延ばしがちで、催促するときまって「晩げには」と言い抜けて当てにならないところから ) 約束の期日が当てにならない…
杵屋 栄蔵(3代目) (きねや えいぞう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1890年11月15日明治時代-昭和時代の長唄三味線方1967年没
杵屋 佐吉(4代目) (きねや さきち)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1884年9月17日明治時代-昭和時代の長唄三味線方1945年没
仕入物連理帯屋 しいれもの れんりのおびや
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者桜田治助(2代)初演文政8.8(江戸・市村座)
兜屋の景清 かぶとやのかげきよ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治32.4(東京・明治座)