コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

八文字屋自笑 はちもんじやじしょう

5件 の用語解説(八文字屋自笑の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

八文字屋自笑
はちもんじやじしょう

[生]寛文1(1661)? 京都
[没]延享2(1745).11.11. 京都
江戸時代中期の浮世草子の作者,版元。安藤氏。通称,八左衛門。京都麩屋町誓願寺下ルに正本 (しょうほん) 屋を営んだ。元禄期に入って絵入り狂言本の刊行で当て,さらに江島其磧と結び,新機軸の役者評判記役者口三味線』 (1699) や浮世草子傾城色三味線 (けいせいいろじゃみせん) 』の大当りによって,以後は評判記,浮世草子の当代随一の書肆としての地位を確立。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

はちもんじや‐じしょう〔‐ジセウ〕【八文字屋自笑】

[?~1745]江戸中期の浮世草子作者・書肆(しょし)・版元。京都の人。本姓、安藤。通称、八左衛門。作者江島其磧(えじまきせき)、絵師西川祐信と結んで八文字屋本を創始。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

八文字屋自笑【はちもんじやじしょう】

書肆,浮世草子作者。姓は安藤。80歳余で没する。1688年ごろに京の書肆八文字屋八左衛門を二代目か三代目として継いだ。江島其磧(きせき)著作の刊行をきっかけに,役者評判記浮世草子の版元として隆盛。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

大辞林 第三版の解説

はちもんじやじしょう【八文字屋自笑】

?~1745) 江戸中期の戯作者・書肆しよし・版元。京都の人。本名、安藤八左衛門。役者評判記・歌舞伎狂言本などを出版。また、江島其磧を代作者として浮世草子を刊行し、一時其磧と不和に陥ったが、和解以後二人の合作形式により発表した。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

八文字屋自笑
はちもんじやじしょう

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

八文字屋自笑の関連キーワード尼坂好道階乗大樋焼寛文没・歿勃・歿・没林清節定道Diaz de la Peña,N.

今日のキーワード

プレミアムフライデー

経済産業省と日本経済団体連合会などの経済界の団体が個人消費を喚起するため、毎月末の金曜日に午後3時をめどに仕事を終えるよう企業に対応を呼びかけるキャンペーンの名称。2016年12月12日、政府と経済界...

続きを読む

コトバンク for iPhone