端春荘 (たん-しゅんそう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1732-1790 江戸時代中期の漢学者。享保(きょうほう)17年生まれ。近江(おうみ)の人(一説に江戸の人)。京都で清田儋叟(せいた-たんそう)にまなぶ。書…
千代春道 (ちよの-はるみち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒橋本徳瓶(はしもと-とくべい)
春駒(餅菓子) はるこま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鹿児島名物の餅(もち)菓子で、ういろう餅の一種。鹿児島新照院に住んでいた島津藩槍術(そうじゅつ)指南の高橋種美(たねよし)が、1820年(文政3)に携…
春の海 はるのうみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 宮城道雄(みやぎみちお)作曲の新日本音楽。1929年(昭和4)歌会始(うたかいはじめ)の勅題「海辺巌(かいへんいわお)」にちなんでつくられたもので、か…
春のあけぼの
- デジタル大辞泉プラス
- コムギの品種のひとつ。「北見春31号」×「北見春30号」と「北見春34号」の交配により北見農業試験場が育成。北海道での栽培に適した春播品種で、製パ…
春の悶え
- デジタル大辞泉プラス
- 1951年製作のスウェーデン映画。原題《Hon Dansade en Sommar》。監督:アルネ・マットソン。第2回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞。
富崎春昇 (とみざきしゅんしょう) 生没年:1880-1958(明治13-昭和33)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 地歌・箏曲家。盲人。本名吉倉助次郎。文楽の人形遣い吉田玉助の長男。5歳で失明,8歳で大阪富筋の野川流地歌,継山流箏曲家の富崎宗順(1863-1904)…
黒川春村 くろかわはるむら (1799―1866)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸後期の国学者。江戸・浅草田原町に生まれる。通称次郎左衛門、のち主水(もんど)。号は薄斎(すすきのや)。初め2世浅草庵(あん)深沢守舎(もりや)に…
おらが春 おらがはる
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 小林一茶(いっさ)の代表的な句文集(くぶんしゅう)。一茶死後25年たって、弟子の白井一之(いっし)が上梓(じょうし)。1819年(文政2)、一茶57歳の1年…
高橋春圃 たかはししゅんぽ (1805―1868)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 幕末期の蘭方(らんぽう)医。熊本藩医。肥後(ひご)国阿蘇(あそ)郡の生まれ。名は叶、号は桃渓。天保(てんぽう)(1830~1844)の初め肥後へきた京都の…
春一番
- 知恵蔵mini
- 日本のものまね芸人。1966年8月13日、神奈川県生まれ、岡山県育ち。本名・春花直樹。サラリーマンを経て、85年、18歳でお笑い芸人の片岡鶴太郎に弟子…
ぷらはのはる【プラハの春】
- 改訂新版 世界大百科事典
はるなりひでじ【春成秀爾】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほそかわうじはる【細川氏春】
- 改訂新版 世界大百科事典
きたむらこしゅん【北村湖春】
- 改訂新版 世界大百科事典
かとうしゅんたい【加藤春岱】
- 改訂新版 世界大百科事典
春一番 (はるいちばん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 冬から春に移る時期(通常は立春過ぎ)に,初めて吹く暖かい南寄りの強風。通常,冬型の気圧配置がくずれ,温帯低気圧が日本海を発達しながら北東に…
春の曲 (はるのきょく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 箏曲の曲名。吉沢検校作曲の古今組。手事および替手は松阪春栄(まつさかはるえ)(1854-1920)が補作。吉沢が組歌を復活させるため新しい箏組歌をめ…
春の七草 (はるのななくさ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 正月7日に7種の草を入れたかゆを食べて健康を祈念した年中行事がいつごろから始まったものかは定かでないが,その七草がゆに入れられる若菜を春の七…
春なのに
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌は女性歌手、柏原芳恵。1983年発売。作詞・作曲:中島みゆき。卒業ソングの定番として知られる。
富崎春昇 とみざきしゅんしょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1880.9.12. 大阪[没]1958.2.2. 東京地歌演奏家,作曲家。本名吉倉助次郎。初名左門,前名富吉春琴。文楽人形遣いの名人 1世吉田玉造を祖父に,吉…
蒋春霖 しょうしゅんりん Jiang Chun-lin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]嘉慶23(1818)[没]同治7(1868)中国,清末の詞人。江蘇江陰の人。字,鹿譚。両淮塩大使などをつとめたが,晩年は太平天国の乱にあって流浪の身とな…
春申君 しゅんしんくん Chun-shen-jun; Ch`un-shên-chün
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]考烈王25(前238).郢中国,戦国時代末期の楚の政治家で戦国四君の一人。姓は黄,名は歇 (けつ) 。楚の考烈王1 (前 262) 年に宰相となり,25…
花柳春話 かりゅうしゅんわ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 明治初期の代表的な翻訳小説。 1878~79年刊。イギリスの政治家 E.G.リットン卿の小説『アーネスト・マルトラバーズ』とその続編『アリス』を丹羽 (…
都の春 みやこのはる
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 山田流箏曲の曲名。奥手事曲。1世山勢松韻作曲。 1890年の東京音楽学校の校舎落成式に開曲され,人気を博した。作曲には長瀬勝男一や櫛田栄清の協力…
春駒草 (ハルゴマソウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ハマウツボ科の一年生寄生植物,園芸植物,薬用植物。ナンバンギセルの別称
富崎 春昇 (とみざき しゅんしょう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1880年9月12日明治時代-昭和時代の地歌・箏曲家1958年没
石村春荘 (いしむら-しゅんそう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1900-1992 大正-平成時代の漆芸家。明治33年1月23日生まれ。郷里島根県で八雲漆器研究所にまなぶ。八雲塗の塗法を改良し,中塗りに黄や朱色をもちい…
大岡春卜 (おおおか-しゅんぼく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1680-1763 江戸時代中期の画家。延宝8年生まれ。師につかず狩野(かのう)派の画をまなぶ。享保(きょうほう)20年法眼に叙せられ,のち大覚寺の門跡に…
勝川春章 (かつかわ-しゅんしょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1726-1793* 江戸時代中期の浮世絵師。享保(きょうほう)11年生まれ。勝川派の祖。勝川春水にまなぶ。一筆斎文調とともに写実的な役者似顔絵を創造し…
加藤春琳 (かとう-しゅんりん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1747 江戸時代中期の陶工。尾張(おわり)(愛知県)瀬戸の陶祖加藤景正の18代をつぐ。宝永年間(1704-11)に活躍。退隠後,弟春清が19代をついだ。延享…
小島の春
- デジタル大辞泉プラス
- 1940年公開の日本映画。監督:豊田四郎、原作:小川正子、脚色:八木保太郎、撮影:小倉金弥。出演:夏川静江、菅井一郎、杉村春子、三津田健、勝見…
宝生友春 (ほうしょう-ともはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1654-1728 江戸時代前期-中期の能役者シテ方。承応(じょうおう)3年生まれ。宝生重友(しげとも)の子。父の跡をつぎ,宝生流9代となる。将軍徳川綱吉(…
円山応春 (まるやま-おうしゅん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1796-1838 江戸時代後期の画家。寛政8年生まれ。円山応挙の孫。円山応瑞(おうずい)の次男。京都の人。天保(てんぽう)9年4月26日死去。43歳。
北川春成 (きたがわ-はるなり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の画家。模写にすぐれた京都の絵師。合川珉和(あいかわ-みんわ)と共同で,おもに清水寺(きよみずでら)・祇園社(ぎおんしゃ)(八坂神…
紀春主 (きの-はるぬし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代前期の遣唐使。もと大和大安寺の僧で,恵霊と称した。承和(じょうわ)3年(836)還俗(げんぞく)し,遣唐訳語(おさ)兼但馬権掾(たじまのごん…
慧春尼 (えしゅんに)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1408 室町時代の尼僧。相模(さがみ)(神奈川県)に曹洞宗(そうとうしゅう)最乗寺をひらいた了庵慧明(りょうあん-えみょう)の妹。自分の顔をやいて…
高野保春 (たかの-やすはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1650-1712 江戸時代前期-中期の公卿(くぎょう)。慶安3年生まれ。持明院基定の3男で,一家を創立し高野家の祖となる。神楽を家業とし,正二位,権(ごん…
高橋春斎 (たかはし-しゅんさい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の陶工。天保(てんぽう)(1830-44)のころの近江(おうみ)(滋賀県)信楽の人。茶器の製作で有名であった。通称は藤左衛門。号ははじめ…
西川春洞 にしかわしゅんどう (1847―1915)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 明治の書家。唐津(からつ)藩士元琳(げんりん)の子で、江戸の藩邸(日本橋本町)に生まれる。名は元譲、字(あざな)は子謙。別に如瓶人(じょへいじん)…
きしゅんらく【喜春楽】
- デジタル大辞泉
- 雅楽の舞曲。唐楽。黄鐘おうしき調で古楽の中曲。四人舞。隋の煬帝ようだい、陳の粛公また大安寺の安操の作という。寿心楽。寿春楽。弄殿ろうでん喜…
くれ‐の‐はる【暮れの春】
- デジタル大辞泉
- 春の終わり。晩春。《季 春》「いとはるる身を恨み寝や―/蕪村」
张春桥 Zhāng Chūnqiáo
- 中日辞典 第3版
- <中国の人名>1918~2005張春橋(ちょうしゅんきょう)・(チャンチュンチアオ).山東省出身の政治家.解放日報社社長など主に上海で活動.1967年,「…
阳春面 yángchūnmiàn
- 中日辞典 第3版
- [名]<方>(具のない)かけうどん.素うどん.▶上海一帯でよく食べる.
万古长春 wàn gǔ cháng chūn
- 中日辞典 第3版
- ⇀wàn gǔ cháng qīng【万古长青】
けさ【今朝】 の 春((はる))
- 精選版 日本国語大辞典
- 元旦を祝っていう語。今朝から新しく春を迎えて寿(ことほ)ぐの意。また、立春の朝の意にも用いることがある。《 季語・新年 》[初出の実例]「年と日…
遠山友春 (とおやまともはる)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1661年6月6日江戸時代中期の大名1714年没
おらが春 おらがはる
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 江戸後期,小林一茶の俳文俳句集1852年刊。1冊。 '19年の正月から1年間の雑感をまとめ,挿絵を加えたもの。
勝川春章 かつかわしゅんしょう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 1726〜92江戸中期の浮世絵師。勝川派の開祖役者絵版画に初めて写実をとり入れ,それまでの類型的な鳥居派の様式を破り,のちの役者絵に影響を与えた…
緒方春朔 (おがたしゅんさく)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1748年8月18日江戸時代中期;後期の医学者1810年没