アミーン al-Amīn 生没年:787-813
- 改訂新版 世界大百科事典
- アッバース朝第6代カリフ。在位809-813年。第2代カリフ,マンスールの姪を母にもっていたため,異母兄アブド・アッラーフ(のちの第7代カリフ,マー…
ムライ・ウルド・モハメド ラグダフ Moulaye Ould Mohamed Laghdhaf
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書政治家 元モーリタニア首相国籍モーリタニア生年月日1957年出生地ネマ学歴リエージュ大学(ベルギー),ルーベン大学(ベルギー)経歴2000年ベ…
カーシム・アミーン Qāsim Amīn 生没年:1865-1908
- 改訂新版 世界大百科事典
- エジプトの思想家,作家。出身は,ムハンマド・アリー朝下のチェルケス系支配層。ムハンマド・アブドゥフらのイスラム改革思想を〈自由主義的開明派…
パン・イスラーム主義(パン・イスラームしゅぎ)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- キリスト教国の帝国主義的侵略にさらされたイスラーム諸国の間で19世紀後半,大同団結して侵略に対抗しようと生まれた思想。提唱者はアフガーニー。…
アブドゥル・ラフマーン(奥都剌合蛮) アブドゥル・ラフマーン `Abd alRahmān
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]124613世紀のモンゴル帝国の財政家。 1238年ウイグル人宰相鎮海 (ちんかい) の手引でオゴデイ (太宗) に近づき,河南一帯の課税額銀 220万…
イブヌル・ムカッファー いぶぬるむかっふぁー Abd allāh ibn al-Muqaffā (722―757ころ)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イラン系のアラビア語著述家。ゾロアスター教徒だった父ダーザワイフは、イスラム教徒のための収税人をしていて、アラブ役人に痛めつけられ、「手の…
バーブ‐びょう〔‐ベウ〕【バーブ廟】
- デジタル大辞泉
- 《Shrine of Bab》イスラエル北部の都市ハイファにある霊廟。バハーイー教の前身であるバーブ教の開祖ミルザー=アリー=ムハンマド(通称バーブ)を…
Reb=laus
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [女]ブドウネアブラムシ(ブドウにつく害虫).
ラシード・リダー Rashīd Ridā
- 20世紀西洋人名事典
- 1865 - 1935 イスラム思想家。 カルムーニー(後のレバノン領)生まれ。 頽廃したイスラム東方諸国を復興させようとムハンマド・アブドゥフの弟子と…
トゥール‐ポワティエ間の戦い(トゥール‐ポワティエかんのたたかい) Tours-Poitiers
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 732年,フランク宮宰(きゅうさい)カール・マルテルがイスラーム教徒の侵入を食い止めた戦いとして有名。732年ガリアに侵入したイスラーム教徒は,ア…
バッタル・ガージー Battal gazi
- 改訂新版 世界大百科事典
- トルコの英雄物語。ウマイヤ朝のビザンティン領アナトリア遠征(717-740)において活躍したイスラム信仰戦士(ガージーとよばれる),アブド・アッラ…
三月三十一日事件 さんがつさんじゅういちにちじけん 3. 31. Vakası
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1909年4月 (ルーミー暦3月 31日) ,イスタンブールで青年トルコ革命後の政治的混乱のなかで,政権の奪還をもくろむ守旧派官僚,士官学校出の青年将校…
レイ Rey
- 改訂新版 世界大百科事典
- イラン中部の都市。古称はラガRagha。古来東西交通の要衝を占め,アケメネス朝下で大都市として栄え,イスラム時代にもジバール州の主要都市であった…
リーフ Rīf
- 改訂新版 世界大百科事典
- モロッコのセウタからメリリャに至る地中海沿岸線に平行して走る山脈地帯。リーフとはアラビア語で農村地域や海岸地域を意味する。西端は標高1500m以…
teleconference
- 英和 用語・用例辞典
- (名)電話会談teleconferenceの用例In a teleconference with Jordanian King Abdullah II, Prime Minister Shinzo Abe expressed his gratitude for …
アブル・カーシム Abū al-Qāsim
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]936頃.コルドバ郊外エルザーラ[没]1013頃アラビア医学界で最高の外科医とされている。ラテン名 Albucasis。アブドゥル・ラフマーン3世の侍医をつ…
アーミン カーシム Amīn Qāsim
- 20世紀西洋人名事典
- 1865 - 1908 エジプトの思想家,作家。 ムハンマド・アリー朝下のチェルケス系支配層の出身。自由主義的開明派の立場で、ムハンマド・アブドゥフら…
ウルグ・ベグ Ulugh Beg
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1394~1449(在位1447~49)ティムール帝国の第4代君主。ティムールの孫。1409年,父のシャー・ルフがサマルカンドを占領した際に,マー・ワラー・アン…
シェイフ・ムハンマド アブドゥッラー
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1905年12月5日インドの政治家1982年没
あぶどぅるらっざーく【アブドゥル・ラッザーク】
- 改訂新版 世界大百科事典
アブドラ ギュル Abdullah Gül
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書政治家 元トルコ大統領国籍トルコ生年月日1950年10月29日出生地アナトリア・カイセリ学歴イスタンブール大学経済学部〔1971年〕卒,ロンド…
ハッジャージュ・ブン・ユースフ Hajjāj b.Yūsuf 生没年:661-714
- 改訂新版 世界大百科事典
- ウマイヤ朝の軍人,政治家。イブン・アッズバイルの第2次内乱中,ウマイヤ朝第5代カリフ,アブド・アルマリクに登用されて内乱を終結させ,メディナ…
アリ シスターニ Ali al- Sistani
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書イスラム教シーア派指導者国籍イラク生年月日1930年8月4日出生地イラン・マシャド本名Sistani,al-Sayyid Ali al-Husaini al-経歴イスラム…
シャイバーン朝(シャイバーンちょう) Shaibān
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1500~99ウズベク人によって中央アジアに建設されたイスラーム王朝。ジョチの子シバンの後裔であるシャイバーニー・ハン(在位1500~10)が,ティムー…
ワッハーブ派(ワッハーブは) al-Wahhābīya
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 外部からサウジアラビアの宗教を表す用語。サウジアラビアではムワッヒドゥーン(唯一神信仰者)の語を用いる(同国国教は公式にはハンバリー派イスラー…
アブドラ カリル Abdulla Khalil
- 20世紀西洋人名事典
- 1888 - ? スーダンの政治家。 元・スーダン首相。 1945年にウンマ党初代書記長になり、’56年に国防相、首相になるが、’58年11月にクーデターで辞任…
アブドゥル・ラフマーン1世 アブドゥル・ラフマーンいっせい `Abd al-Rahmān I
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]731. ダマスカス[没]788.9. コルドバイベリア半島の後ウマイヤ朝の創始者 (在位 756~788) 。ウマイヤ朝第 10代カリフ,ヒシャームの孫。ウマイ…
アブドゥル・クリム ‘Abd al-Karīm
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1882頃~1963モロッコの民族運動指導者。1921年ゲリラを指揮してスペイン軍を追い,25年フランス,スペイン軍に挟撃され,フランス軍に屈しレユニオ…
スーフィー すーふぃー Abū-al-Husain ‘Abd al-Rahmān ibn ‘Umar al-Rāzī al-Sūfī (903―986)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イスラム教徒最大の天文学者の一人。テヘランの近くに生まれる。ブワイフ朝の支配者アブド・ウッ・ダウラAbud al-Dawla(936―983)の友人であり、教…
マフディーの乱(マフディーのらん)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- マフディー運動とも呼ばれる。1881~98年までスーダンで展開された反エジプト,反英闘争。ムハンマド・アフマドは1881年マフディー(メシア)を宣言,…
アブドラ シンニ Abdullah Thinni
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書政治家 リビア暫定政府首相国籍リビア生年月日1954年1月7日出生地ナイジェリア・カノ学歴リビア軍士官学校〔1976年〕卒,マフトゥーハ大学…
ハムダーン朝 ハムダーンちょう Ḥamdān
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北イラクとシリアを支配したシーア派のイスラム王朝 (905~1004) 。建国者はアラブのタグリブ部族のアブー・アルハイジャー・アブドゥッラー。首府は…
ボアブディル ぼあぶでぃる Boabdil (?―1518?)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アル・アンダルス(イスラム教スペイン)のナスル朝グラナダの最後の王(在位1482~92)。ボアブディルはキリスト教徒がつけたあだ名で、正しくはア…
アブドゥルファター Abdulfatah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]1692西部ジャワ,バンテン王国第6代の王 (在位 1651~82) 。ジャカルタに中心をおくオランダ東インド会社の重圧に悩み,ほかのヨーロッパ諸…
アブドゥル・カーデル あぶどぅるかーでる
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アブデル・カーデル
ヨルダン
- 共同通信ニュース用語解説
- シリア、イラク、イスラエルなどに囲まれた中東の国。首都はアンマン。人口は約750万人で、イスラム教徒が大半を占める。約8万9千平方キロの国土の…
アブドゥル・ラーマン あぶどぅるらーまん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →ラーマン
あぶどあっらふまーん【アブド・アッラフマーン(ウマイヤ朝)】
- 改訂新版 世界大百科事典
あぶどぅるらふまーん【アブドゥル・ラフマーン】
- 改訂新版 世界大百科事典
ムルシア(Murcia)
- デジタル大辞泉
- スペイン南東部にある都市。同名の自治州の州都。セグラ川沿いの平野の中央部に位置する。9世紀の後ウマイヤ朝アブド=アッラフマーン2世の治下、絹…
グラッブ・パシャ Glubb Pasha 生没年:1897-1981
- 改訂新版 世界大百科事典
- ヨルダン政府の高官になったイギリス軍人John Bagot Glubbのこと。知アラブ派の軍人,著述家。1920年以来イラクとヨルダンに勤務,20年近くほとんど…
express one’s gratitude
- 英和 用語・用例辞典
- 謝意を述べる 感謝の意を表明するexpress one’s gratitudeの用例In a teleconference with Jordanian King Abdullah II, Prime Minister Shinzo Abe …
ムハンマド‐アブドゥフ(Muḥammad ‘Abduh)
- デジタル大辞泉
- [1849~1905]近代エジプトのイスラム改革思想家。アフガーニーの感化を受け民族主義運動に参加。合理主義的立場からイスラム改革に努力した。特に…
アブドル アレフ Abdul Salem Mohammed Aref
- 20世紀西洋人名事典
- 1921 - 1966 イラクの政治家。 元・イラク大統領。 1958年7月のクーデターでカセム政権下の副首相兼内相になる。同年9月に西ドイツ駐在大使に任命…
コルドバの大モスク コルドバのだいモスク Great Mosque of Córdoba
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スペインのコルドバに遺存するモスク。通常メスキータ (モスクの意味) と呼ばれ,一時期,内部にキリスト教の礼拝堂が造られたりもしたが,広大な礼…
phylloxéra
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [-kse-] [男]〚昆〛ネアブラムシ;ブドウネアブラムシ病.
アブドゥル・バハー `Abd al-Bahā'
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1844[没]1921バハーイ教の第2世の指導者。教祖バーブの予言した最初の指導者。バハーウッ・ラーの長子。父の教えの完全な模範であり正統な解釈者…
アフガーニー あふがーにー Jamāl al-Dīn al-Afghānī (1838/1839―1897)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 汎(はん)イスラム、反帝国主義思想家。イランに生まれ、シーア派の教育を受けたが、スンニー派世界での影響を考えて、アフガン人と自称した。1857~1…
サラフディン・アブドル・アジズ・シャー
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1926年3月8日マレーシア国王(第11代)2001年没
Reb•laus, [réːplaυs°]
- プログレッシブ 独和辞典
- [女] (-/..läuse) ブドウネアブラムシ(ブドウにつく害虫).