脱脂乳 だっしにゅう skim milk
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 牛乳から脂肪分を遠心分離した残りの部分。脂肪率は 0.1%以下で,主成分はカゼイン,ラクトアルブミン,ラクトグロブリンなどの蛋白質,乳糖,無機質…
けっせいあるぶみん【血清アルブミン】
- 改訂新版 世界大百科事典
ティディケルト平原 ティディケルトへいげん Tidikelt
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルジェリア中央部,サハラ砂漠中のオアシス地区。セブハメルケルガン湖北方に位置し,インサラー,アウレフなどのオアシスが含まれ,フォガラと呼…
メランコリアⅠ
- デジタル大辞泉プラス
- ドイツ、ルネサンスの画家・版画家アルブレヒト・デューラーの銅版画(1514)。原題《Melancholia Ⅰ》。題名は古代ギリシャのヒポクラテスによる体液…
かしら【頭】 を 傾((かたぶ・かたむ))ける
- 精選版 日本国語大辞典
- いぶかしく思うさま、または深く考えるさまにいう。[初出の実例]「たれかしらむ。かしらをかたぶけ、深きあぢはひを知らむ」(出典:賀茂女集(993‐99…
あるぶみんほうまつ【アルブミン泡沫】
- 改訂新版 世界大百科事典
ラクトアルブミン ラクトアルブミン lactalbumin
- 化学辞典 第2版
- 乳タンパク質の一種.牛乳の場合,カゼインを除いた残りのタンパク質の約12% を占め,分子量1.7×104,132個のアミノ酸よりなる.α-ラクトアルブミン…
血漿タンパク質 ケッショウタンパクシツ plasma protein
- 化学辞典 第2版
- 血液から血球を除いた体液部分(血漿)に含まれるタンパク質.アルブミン,抗体,血液凝固因子など,多数のタンパク質が含まれる.血漿100 mL 中の含量…
グロブリン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] globulin ) 単純たんぱく質の一つ。アルブミンとともに生物体に分布。水には溶けないが薄い塩類溶液に溶け、熱で凝固する。動物…
とうにょうびょうせい‐じんしょう〔タウネウビヤウジンシヤウ〕【糖尿病性腎症】
- デジタル大辞泉
- 糖尿病の三大合併症の一。高血糖の状態が長く続くことにより、腎臓の糸球体の毛細血管が損傷し、腎機能が低下した状態。初期には微量のアルブミンが…
マイセン‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【マイセン大聖堂】
- デジタル大辞泉
- 《Meißner Dom》ドイツ東部、ザクセン州の都市マイセンにある大聖堂。エルベ川を見下ろす丘の上に位置し、アルブレヒト城と隣接する。10世紀に建立。…
裁判を受ける権利 (さいばんをうけるけんり)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 法律上の争いが生じたとき,私人が自己の権利や利益を守るため裁判所に訴えて,裁判によりその争いを解決してもらう権利。日本国憲法32条は,この権…
メルケル
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1836年1月11日ドイツの刑法学者1896年没
タンニン酸アルブミン タンニンさんアルブミン albumin tannate
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- タンナルビン。腸カタルなどに用いる収斂薬。蛋白質1とタンニン酸2を水に溶かし,生じた沈殿物を乾燥したもの。無臭,褐色粉末。タンニン酸の口腔や…
アルミ青銅 アルミせいどう aluminium bronze
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルミニウム Alを5~12%含む銅合金。強靭で耐食性,耐摩耗性がよいので,車両機械,化学工業用に応用が広い。 Alが約 10%まではα固溶体合金で,冷間…
ワレンシュタイン
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Albrecht Wenzel Eusebius von Wallenstein アルブレヒト=ウェンツェル=オイセビウス=フォン━ ) ボヘミア出身の傭兵隊長。三十年戦争で旧教側皇帝…
キサントプロテイン反応 きさんとぷろていんはんのう xanthoprotein reaction
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- タンパク質の呈色反応の一つ。xantho-はギリシア語のxanthós(黄色)に由来する接頭語。proteinはタンパク質。タンパク質が黄変する現象を示す用語。…
プレアルブミン
- 栄養・生化学辞典
- →トランスチレチン
フレンケル欠陥 フレンケルケッカン Frenkel defect
- 化学辞典 第2版
- 格子欠陥の一種.正規の結晶格子点にある原子またはイオンを取り除き,これを格子間の位置に割り込ませてつくられる空格子点と格子間原子あるいは格…
タンニン酸アルブミン たんにんさんあるぶみん albumin tannate
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 収斂(しゅうれん)止痢剤で、タンニン酸とアルブミンの化合物。淡褐色の粉末で、無臭またはわずかに特異なにおいを有する。水に溶解せず、胃ではなん…
アルブレヒト5世 アルブレヒトごせい Albrecht V von Bayern
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1528.2.29. ミュンヘン[没]1579.10.24. ミュンヘン反宗教改革時代のバイエルン公 (在位 1550~79) 。厳格なカトリック的教育を受け,1550年公に…
アルブレヒト‐じょう〔‐ジヤウ〕【アルブレヒト城】
- デジタル大辞泉
- 《Albrechtsburg》ドイツ東部、ザクセン州の都市、マイセンの旧市街、エルベ川を見下ろす丘の上にある城。15世紀に建造された後期ゴシック様式の城で…
卵白 らんぱく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鳥類の卵の、卵黄膜の外側と卵殻膜の内側を満たす透明な液状物質で、卵殻膜や卵殻とともに三次卵膜の一つである。タンパク質に富んでおり、その約65…
オボアルブミン オボアルブミン ovoalbumin
- 化学辞典 第2版
- 卵白アルブミンともいう.鳥類卵白のタンパク質の主成分で栄養タンパク質.鶏卵の場合は卵白タンパク質の約65% を占める.1889年,F. Hofmeisterに…
バーチェリア ばーちぇりあ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →ブルケルリア
ケーニヒスベルク大学 ケーニヒスベルクだいがく Königliche Albertus Universität Königsberg
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ドイツのケーニヒスベルク (現ロシア,カリーニングラード) にあった大学。プロシア公アルブレヒトが 1541年に設立した大学予備校が起源で,44年に大…
シャモニー
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Chamonix )[ 一 ] フランス南東部、モンブラン北側のふもとにある町。正式名シャモニー・モンブラン(Chamonix-Mont-Blanc)。モンブランの登山基…
テッツェル Johann Tetzel 生没年:1465ころ-1519
- 改訂新版 世界大百科事典
- ドイツのドミニコ修道会士。ライプチヒで学び,1489年同地のドミニコ修道会に入る。1504年より贖宥説教者となり,17年にはとくにマインツ大司教アル…
ブランデンブルク辺境伯(ブランデンブルクへんきょうはく) Markgraf von Brandenburg
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ブランデンブルクを領する辺境伯で,アスカニア家のアルブレヒト熊公が1134年この地に封ぜられたのがその最初。1319年この家門の断絶後ヴィッテルス…
ジゼル Giselle
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2幕のバレエ。台本テオフィル・ゴーチエ,アンリ・ベルノア・ド・サン=ジョルジュ。音楽アドルフ=シャルル・アダン。振り付けジャン・コラリ,ジュ…
肝障害度 かんしょうがいど
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 肝障害の程度を段階的に評価する指標。肝細胞がんの治療選択においては、がんの進行度とともに重要な役割を果たす。 評価には「原発性肝癌(がん)取…
コケモモ こけもも / 苔桃 [学] Vaccinium vitis-idaea L.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ツツジ科(APG分類:ツツジ科)の常緑小低木。高さ10~20センチメートルで、茎の下部は地をはう。葉は革質でつやがあり、長楕円(ちょうだえん)形、長…
アルケルモス Archermos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前6世紀中頃に活躍したギリシアの彫刻家。キオス島の彫刻家ミキアデスの子。デロス島出土の『デロスのニケ像』 (アテネ国立考古学博物館) の作者とし…
チャールズ・ディリョン パーライン Charles Dillon Perrine
- 20世紀西洋人名事典
- 1867 - 1951 米国の天文学者。 元・アルゼンチン国立天文台長。 ビジネスマンであったが、写真技術に優れ、1893年リック天文台のスタッフとなる。1…
ヨーハン・アルブレヒト ベンゲル
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1687年6月24日ドイツの神学者1752年没
ブルージオ‐ばし【ブルージオ橋】
- デジタル大辞泉
- 《Kreisviadukt Brusio》スイス南東部、グランビュンデン州にあるレーティッシュ鉄道ベルニーナ線のループ橋。1908年に石造アーチによる高架橋として…
マインツ Mainz
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ドイツ西部,ライン川沿いにある工業都市ローマ時代からの古い都市で,中世には司教座が置かれ,マインツ大司教は7選帝侯の筆頭に数えられた。1244…
血液製剤
- 共同通信ニュース用語解説
- 人の血液から製造した医薬品。血液や、血液から分離した血球や成分を使った「輸血用血液製剤」と、血漿けっしょうから必要な成分を取り出して作る「…
デュアル‐ブート(dual boot)
- デジタル大辞泉
- 1台のコンピューターに、起動可能な2種類のオペレーティングシステム(OS)をインストールすること。起動時にどのOSを利用するかを選択できる。→マル…
オボアルブミン
- 栄養・生化学辞典
- 卵白タンパク質の主成分で,1分子に1本の糖鎖がある.構造中のセリンが最大2分子までリン酸エステル化される.
アルブフェイラ(Albufeira)
- デジタル大辞泉
- ポルトガル南部の港町。アラビア語で「海上の城」を意味し、イスラム支配時代には城塞が築かれた。漁業が盛んで、現在はアルガルベ地方を代表する海…
アルブレヒトじょう【アルブレヒト城】
- 世界の観光地名がわかる事典
- ドイツ東部、チェコとの国境に近いザクセン州の州都ドレスデン(Dresden)北西約25km、陶磁器の生産で世界的に有名なマイセン(Meiβen)にある古城。…
血清アルブミン
- 栄養・生化学辞典
- 血清に最も多量に含まれる単純タンパク質.血清100ml中に4〜5g含まれ,分子量69k.食事タンパク質の摂取量を敏感に反映するので,タンパク質の栄養…
コンアルブミン
- 栄養・生化学辞典
- 卵白タンパク質の一種.分子量76k.糖含量約2%.オボトランスフェリンともいう.鉄,銅,亜鉛,マンガンなどの重金属と強く結合する.
クストーザの戦い クストーザのたたかい Battle of Custoza
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イタリア独立戦争において北イタリアのベロナ近くのクストーザで戦われた2度の戦闘。 (1) 1848年7月 23~25日,サルジニア王カルロ・アルベルトの率…
デュアルブート dualboot
- 日中辞典 第3版
- 〈電算〉双引导shuāngyǐndǎo.
アルブミングロブリン比
- 栄養・生化学辞典
- A/G比ともいう.血漿のアルブミンとグロブリンの比を表す.栄養失調や肝障害などの場合に低下するので,以前から臨床検査に用いられた.しかし,こ…
ツィルケル
- 百科事典マイペディア
- ドイツの岩石学者。ボン生れ。ボン大学卒。レンベルク大学,キール大学およびライプチヒ大学教授。ローゼンブッシュとともに偏光顕微鏡による記載的…
たんぱくろうしゅつせいいちょうしょう【たんぱく漏出性胃腸症 Protein-losing Gastroenteropathy】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] 血液中のたんぱく質、とくにアルブミンが胃腸管壁(いちょうかんへき)を通過して管腔(かんくう)内へ異常にもれ出ることでおこ…
イージー ヴォルケル
- 20世紀西洋人名事典
- ボルケル,J.を見よ。