かいてい‐かざん〔‐クワザン〕【海底火山】
- デジタル大辞泉
- 海底からの噴出物の堆積などによって生じた火山。海面上に現れて島になることもある。[類語]火山・噴火山・死火山・休火山・活火山・単成火山・複成…
トンダノ‐こ【トンダノ湖】
- デジタル大辞泉
- 《Danau Tondano》インドネシア中部、スラウェシ島北東部のミナハサ半島にあるカルデラ湖。マナドの南東約30キロメートルに位置する。周囲には温泉が…
ディセプション‐とう〔‐タウ〕【ディセプション島】
- デジタル大辞泉
- 《Deception Island》南極大陸の南極半島の北方、サウスシェトランド諸島の島。活火山があることで知られ、カルデラが水没して形成された深い湾があ…
コアテペケ‐こ【コアテペケ湖】
- デジタル大辞泉
- 《Lago De Coatepeque》中央アメリカ、エルサルバドル西部の都市サンタアナの南郊にある湖。標高約750メートルに位置する直径数キロメートルのカルデ…
クラカタウ島 くらかたうとう Krakatau
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- インドネシアのジャワ島とスマトラ島を分かつスンダ海峡内の火山島。クラカトア島ともいう。安山岩、玄武岩からなる。紀元前416年の大規模な噴火によ…
うす‐ざん【有珠山】
- デジタル大辞泉
- 北海道南西部、内浦湾に面する二重式活火山。最高峰の大有珠は標高733メートル。洞爺とうやカルデラの外輪山上にできたもので、明治新山・昭和新山な…
くっしゃろ‐こ【屈斜路湖】
- デジタル大辞泉
- 北海道東部、川上郡弟子屈てしかが町にあるカルデラ湖。南東から釧路くしろ川が流出する。面積79.7平方キロメートル、最大深度117.5メートル。湖岸か…
しこつ‐こ【支笏湖】
- デジタル大辞泉
- 北海道千歳ちとせ市西部にあるカルデラ湖。田沢湖に次ぐ日本第2の深度をもち、冬に結氷しない。面積78.4平方キロメートル。水深360.1メートル。ここ…
藻琴山 もことやま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北海道東部、屈斜路カルデラ(くっしゃろかるでら)外輪山の北部を形成する火山。標高1000メートル。山頂部はオホーツク総合振興局管内の小清水町(こし…
十和田湖 とわだこ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 青森,秋田県境にあるカルデラ湖。面積 61km2。周囲 46km,湖面標高 400m,最大水深 327m,透明度 9m。八甲田火山群の初期の活動による陥没で湖の輪…
三宅島 みやけじま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 東京都,伊豆諸島の中央部にある円形の火山島。活火山で,常時観測火山。全島が東京都三宅村に属する。中央の雄山(おやま。775m)は複式火山で,カ…
シラス
- 百科事典マイペディア
- 語源は白砂または白洲といわれ,全体が白色軽石質の厚い地層に対して一般に使われ,また十和田の軽石流などもシラスと呼んでいるが,ふつうは鹿児島…
ペンケトーぺんけとー
- 日本歴史地名大系
- 北海道:釧路支庁阿寒町ペンケトー阿寒町北部の雄阿寒(おあかん)岳北東麓にある。阿寒カルデラ内にあり、雄阿寒岳の造山運動で阿寒湖と分断されて…
常願寺川 じょうがんじがわ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 富山県中央東寄りを流れて富山湾に注ぐ川。一級河川。延長56キロメートル、流域面積368平方キロメートル。上流は真川(まがわ)と称名川(しょうみょう…
ジェンツァーノ(Genzano)
- デジタル大辞泉
- イタリアの首都ローマ南東部、カステリロマーニ地方の町。ネミ湖という火山起源のカルデラ湖の南西岸に面する。毎年6月頃、聖体祭直後の日曜日に催さ…
オリンポス‐さん【オリンポス山】
- デジタル大辞泉
- オリンポスのこと。火星表面にある楯状火山。高さ27キロメートル、裾野の直径550キロメートル。山頂部に長径80キロメートル、短径60キロメートルのカ…
シムシル[島] Simushir
- 改訂新版 世界大百科事典
- 千島列島中部の,ロシア統治下の火山島。日本名は新知(しんしる)島。南西はブソール水道(北ウルップ水道)をへだててチルポイ(知里保以(ちりほ…
カルタラ‐さん【カルタラ山】
- デジタル大辞泉
- 《Karthala》コモロ諸島西部、グランドコモロ島にある活火山。標高2361メートルで、コモロの最高峰。同島南部に位置する。山頂部に大きさ約4キロメー…
金山[町]【かねやま】
- 百科事典マイペディア
- 福島県西部,大沼郡の町。町域のほとんどが山地で,只見川中流の河谷に集落が点在,只見線が通じる。中心集落は川口。農林業を営む。カルデラ湖の沼…
ヘノベサ‐とう〔‐タウ〕【ヘノベサ島】
- デジタル大辞泉
- 《Isla Genovesa》ガラパゴス諸島の島。エクアドル領。同諸島の北東端に位置する火山島で、南岸にはカルデラに由来するダーウィン湾がある。グンカン…
ブロモ火山 ぶろもかざん Gunung Bromo
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- インドネシア、ジャワ島東部のテンゲル山地のカルデラ内にある火山。玄武岩と安山岩の噴石丘で、標高2581メートル。1804年を皮切りに1980年までに54…
鹿児島湾 かごしまわん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鹿児島県南部,薩摩半島と大隅半島に囲まれた湾。別称錦江湾(きんこうわん)。東西約 10~20km,南北 70~80kmで南に開く。湾奥近くの桜島は 1914年…
くったらかるでら【俱多楽カルデラ】
- 改訂新版 世界大百科事典
赤井川[村] (あかいがわ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 北海道西部後志(しりべし)支庁余市郡の村。人口1262(2010)。村名はアイヌ語のフレペッ(赤い川)に由来するという。小樽市の南,札幌市の西に接…
観湖台かんこだい
- 日本歴史地名大系
- 北海道:胆振支庁洞爺村観湖台洞爺村の西部、洞爺湖北西のカルデラ台地上の国道二三〇号沿いにある展望台。国道二三〇号は昭和四四年(一九六九)に…
ふくせい‐かざん〔‐クワザン〕【複成火山】
- デジタル大辞泉
- 休止期をはさんで一輪廻りんねの噴火が繰り返されてできた火山。楯状たてじょう火山や成層火山など、大型火山の大部分はこれ。⇔単成火山。[類語]火山…
イェローストーンこしゅうりつこうえん【イェローストーン湖州立公園】
- 世界の観光地名がわかる事典
- アメリカのワイオミング州イェローストーン国立公園にある、山岳湖としては最大の湖の一つ。湖の水は一日中雲を作り、夕立を降らすこともある。かつ…
きりしま‐かざんたい(‥クヮザンタイ)【霧島火山帯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 九州の阿蘇山から霧島山、南西諸島を経て台湾の北端に至る火山帯。阿蘇、姶良(あいら)、指宿(いぶすき)、喜界の大カルデラが発達し、火山活動が盛ん…
釧北峠 せんぽくとうげ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北海道東部,阿寒カルデラの外輪山を越す峠。津別町と釧路市の境をなす。標高 600m。地名は釧路,北見の境界を意味する。 1925年阿寒湖畔より「七曲…
中央カルデラ
- 岩石学辞典
- 中央火口の周囲に形成された陥没地域[Tanakadate : 1930, Williams : 1941].
四尾連(しびれ)湖
- デジタル大辞泉プラス
- 山梨県西八代郡市川三郷町中部、大畠山の南西麓の標高約880メートルに位置するカルデラ湖。面積約6ヘクタール。雨乞い伝説が残り、龍神を守り神とす…
ボルセーナ湖 ぼるせーなこ Lago di Bolsena
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イタリア中部、ラツィオ州北部のボルシニ山地にあるカルデラ湖。面積114平方キロメートル、最大深度146メートル。ビゼンティーナ(0.17平方キロメー…
リンジャニ‐さん【リンジャニ山】
- デジタル大辞泉
- 《Gunung Rinjani》インドネシア南部、小スンダ列島のロンボク島北部を占める活火山。標高3726メートル。同島の最高峰。スガラアナック湖というカル…
かざん‐たい〔クワザン‐〕【火山帯】
- デジタル大辞泉
- 多数の火山が分布する帯状の地域。日本列島は環太平洋火山帯に属し、東日本火山帯と西日本火山帯とに分けられる。火山脈。[類語]火山・噴火山・死火…
伊豆大島ジオパーク
- 事典 日本の地域遺産
- (東京都大島町)「日本ジオパーク」指定の地域遺産。伊豆大島ジオパークは東京都の南、伊豆諸島最大の火山島である伊豆大島に位置する。中央部にカル…
サンミゲル‐とう〔‐タウ〕【サンミゲル島】
- デジタル大辞泉
- 《Ilha de São Miguel》北大西洋中部にあるポルトガル領アゾレス諸島の主島。東部群島の一で、同諸島の人口の多くが居住する。中心都市はポンタデル…
し‐かざん〔‐クワザン〕【死火山】
- デジタル大辞泉
- 火山ではあるが、有史時代以後噴火の記録がない山。月山がっさん・大山だいせんなど。近年この語は用いなくなった。→活火山 →休火山[類語]火山・休火…
AT火山灰【エーティーかざんばい】
- 百科事典マイペディア
- 正式には姶良(あいら)Tn火山灰。現在の南九州鹿児島湾を中心とした姶良カルデラから約2.5万〜2.4万年前に噴出した火山灰。日本列島のほぼ全域に降下…
テイデ‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【テイデ国立公園】
- デジタル大辞泉
- 《Teide》カナリア諸島最大の島、テネリフェ島にある国立公園。スペイン領。広さ189.9平方キロメートル。中心となるテイデ山はスペイン最高峰で、標…
ニウアフォオウ‐とう〔‐タウ〕【ニウアフォオウ島】
- デジタル大辞泉
- 《Niuafo'ou》トンガ王国最北端のニウアス諸島の火山島。島の中央部に大きなカルデラ湖がある。たびたび大噴火を起こしており、1946年の噴火の際に全…
とわだ‐こ【十和田湖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 青森・秋田両県の県境にあるカルデラ湖。十和田火山の噴火で形成された。排水河川は奥入瀬川。魚類は生息しなかったが、明治時代に和井内貞行がヒメ…
ばいやすかるでら【バイヤス・カルデラ】
- 改訂新版 世界大百科事典
チェーンオブクレイターズロード【チェーン-オブ-クレイターズロード】 Chain of Craters Road
- 世界の観光地名がわかる事典
- アメリカのハワイ州ハワイ島、キラウエアカルデラに沿って一周するクレーターリムロードから分岐し、太平洋に向かって山を下る、片道およそ32kmの道…
ネア‐カメニ‐とう〔‐タウ〕【ネアカメニ島】
- デジタル大辞泉
- 《Nea Kameni/Νέα Καμένη》ギリシャ南東部、エーゲ海にある小島。キクラデス諸島の最南部、大小五つの島からなるサントリーニ島の中央部に位置する…
沼沢湖【ぬまざわこ】
- 百科事典マイペディア
- 福島県金山町東部にある,面積2.99km2の湖で,水深が県内の湖で最も深いのが特徴。二重式火山の沼沢火山(活火山)が形成したカルデラ湖で,東西と北…
金峰山(熊本)【きんぽうざん】
- 百科事典マイペディア
- 熊本県熊本市の西部にある山。標高665m。〈きんぼうざん〉とも呼ばれる。安山岩,凝灰岩などからなるカルデラ型火山の中央火口丘で,中世修験(しゅげ…
か‐ざん〔クワ‐〕【火山】
- デジタル大辞泉
- 地下のマグマやその生成物が地表に噴出して生じた地形。マグマの性質により噴火の形式が異なり、形態もそれによって山状をなすなど多様。→活火山 →常…
エルゴン‐さん【エルゴン山】
- デジタル大辞泉
- 《Mount Elgon》アフリカ東部、ウガンダとケニアの国境にある山。標高4321メートル。大地溝帯の活動に伴って形成された楯状火山であり、山体基部の直…
萩ジオパーク
- デジタル大辞泉プラス
- 山口県北部にあるジオパーク。構成自治体は山口県萩市、阿武郡阿武町、山口市(阿東地域)。拠点施設は萩・明倫学舎内の萩ジオパークビジターセンタ…
サンサルバドル‐さん【サンサルバドル山】
- デジタル大辞泉
- 《Volcán de San Salvador》中央アメリカ、エルサルバドル中西部にある火山。首都サンサルバドルの北西郊に位置する。標高1960メートル。頂上からは…