牙人 がじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →牙行
被告人 ひこくにん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 犯罪の嫌疑を受け、検察官により公訴を提起され、または提起されたとして取り扱われている者をいい、刑事訴訟上の用語。被告人は、無罪の推定を受け…
下手人 げしゅにん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸時代の死刑の一種。もともとは手を下して人を殺した者という意味であるが、江戸幕府法上、手を下して人を殺した者は死刑に処せられるべきである…
経済人 けいざいじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 自己の経済的利益を極大化することを唯一の行動基準として経済合理的に行動する人間の類型をいう。ホモ・エコノミクスhomo œconoicus(ラテン語)の…
グリマルディ人 ぐりまるでぃじん Grimaldi man
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 新人段階の化石人類。フランス国境に近い、地中海に面したイタリア領内のグリマルディ遺跡から1901年に出土。同遺跡の四つの洞穴から多数のクロマニ…
シンド人 しんどじん Sind
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- パキスタンのシンド州に住む人々の総称。シンド州の人口は約2168万(1985推定)。または、インド・アーリア語族のシンド語(シンディー)を話す人々…
沙汰人 さたにん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 沙汰とは、裁判その他の諸事務にあたり、その命令、執行に携わることをいう。中世では役所の雑掌(ざっしょう)、寺院集会(しゅうえ)の代表者をはじめ…
サビニ人 さびにじん Sabini
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代イタリアで、中部イタリアに住んだイタリア人の一派。オスキ語を使用したと思われる。サムニウム人とサベリ人はサビニ人の一派である。ローマの…
ボスコプ人 ぼすこぷじん Boskop man
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 南アフリカ出土の新人。1913年に現、南アフリカのトランスバール南西部にあるボスコプ近傍の農場において、溝掘りの際、地下140センチメートルから頭…
あぜるばいじゃんじん【アゼルバイジャン人】
- 改訂新版 世界大百科事典
うらがきにん【裏書人】
- 改訂新版 世界大百科事典
おうこうにん【横行人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぼくじん【卜人】
- 改訂新版 世界大百科事典
べらるーしじん【ベラルーシ人】
- 改訂新版 世界大百科事典
かれりあじん【カレリア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
きむりじん【キムリ人】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんぷちあじん【カンプチア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
がじん【牙人】
- 改訂新版 世界大百科事典
かたうど【方人】
- 改訂新版 世界大百科事典
たみるじん【タミル人】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいわんじん【台湾人】
- 改訂新版 世界大百科事典
官人 かんにん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 令制の官吏の総称。狭義には太政官,各省などに勤仕する初位以上六位以下のもの,六衛府の尉,将監以下のもの,院庁の公文,院掌などをさす。また,…
カルヌテス人 カルヌテスじん Carnutes
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代,中部ガリアのセーヌ川とロアール川の間の地に住んでいた,ケルト人の一部族。激しい抵抗ののちユリウス・カエサルに征服された。
アラブ人 あらぶじん Arabs
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「アラブ」ということばは、ヘブライ語の「遊牧民」をさすことばから出てきたという説もあるが、一方、メソポタミアの人たちが、ユーフラテス川の西…
アングル人 あんぐるじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アングロ・サクソン
牛川人 うしかわじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 愛知県豊橋(とよはし)市牛川町の石灰岩採石場で採集された洪積世(更新世)の人骨。採石作業中に岩裂中の粘土層に含まれていた骨片が出土し、そのな…
デーン人 でーんじん Danes
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 8世紀ごろからイングランド東部、北フランス海岸に来襲したノルマン人の一派。5世紀ごろからユトランド半島に住し9世紀ごろからデンマーク王国を形成…
あるばにあじん【アルバニア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
いべりあじん【イベリア人】
- 改訂新版 世界大百科事典
もすくわじん【《モスクワ人》】
- 改訂新版 世界大百科事典
もるどばじん【モルドバ人】
- 改訂新版 世界大百科事典
遊人 あそびにん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一定の職業につかず,ぶらりぶらりと遊び暮す人のこと。特に江戸時代には,博奕打 (ばくちうち) ,やくざ,侠客をもさした。
アルバニア人 アルバニアじん Albanian
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- バルカン半島最古の民族イリュリア人の子孫といわれ,半島南西部のアルバニアを構成する民族。自称シュチプタル。言語はアルバニア語で,インド=ヨ…
アルメニア人 アルメニアじん Armenian
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 小アジアとカスピ海にはさまれたアルメニアの基幹住民で,同国人口の 90%以上 (約 320万人) を占める。そのほか,旧ソ連領内では,隣接するアゼルバ…
イアジゲス人 イアジゲスじん Iazyges
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ドナウ川とティサ川の間に住んでいた,古代のサルマチア人 (→サルマート ) の一部族。スキタイ系といわれる。トラヤヌス帝 (在位 98~117) のときロ…
猿人 (えんじん) ape-like ape man earliest and early hominins
- 改訂新版 世界大百科事典
- 人類の進化段階を人為的に四つに分けた場合の最初の区分に属する人類。猿人という名称は,いわゆるサルとヒトとの中間的な人類という意味。かつては…
運送人 (うんそうにん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 運送人の義務 損害賠償責任広義では,陸上運送人,海上運送人および航空運送人を含むが,商法典は,その第3編〈商行為〉第8章〈運送営業…
人返し (ひとがえし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- (1)日本の中世後期,在地領主層や戦国大名のとった欠落(かけおち)者の連れ戻し策。中世後期の社会を通じて広く現れた武家奉公人,百姓,下人など…
プロト・マレー人 (プロトマレーじん) Proto-Malays
- 改訂新版 世界大百科事典
- 原マレー人ともいう。アウストロネシア語族に属するマレー語を話すマレー人は文化的に開化マレー人と原マレー人に分類される。ハイネ・ゲルデルンRob…
仲立人 (なかだちにん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 他人間の商行為の媒介をなすことを業とする者(商法543条)。媒介ないし仲立ちとは,他人間に契約が成立するように,契約当事者,内容,条件や相場に…
イッシー人
- デジタル大辞泉プラス
- NHKの子供向けテレビ番組『マテマティカ2』(2007年放映開始)に登場するキャラクター。手足のある角ばった石型の生物。キャラクター名は「石田」「…
自転車人
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社山と渓谷社が発行していたスポーツ誌。サイクリングに関する情報を紹介。1、4、7、10月の12日発売。2005年創刊。2014年10月で休刊。
人蟻
- デジタル大辞泉プラス
- 高木彬光の長編推理小説。1959年刊行。弁護士・百谷泉一郎シリーズ。
帰化人 (きかじん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 初期の帰化人 後期の帰化人 百済・高句麗の亡命者と奈良朝の帰化人古代に海外から渡来して日本に住みついた人々,およびその子孫。平…
グルジア人 (グルジアじん) Gruziny
- 改訂新版 世界大百科事典
- ザカフカス地方の大カフカス山脈南西斜面と黒海に挟まれる地方に住む民族。自称はカルトベリKartveli。人口398万(1989)。西洋古典にみえるコルキス…
ネアンデルタール人 (ネアンデルタールじん) Neanderthals
- 改訂新版 世界大百科事典
- →ホモ・ネアンデルタレンシス
三ヶ日人 (みっかびじん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1959年,静岡県引佐郡三ヶ日町(現,浜松市北区)の只木にある石灰岩採石場から,高橋祐吉によって発見された人骨。前頭骨,頭頂骨,側頭骨,腸骨,…
港川人 (みなとがわじん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1970-72年,沖縄県島尻郡具志頭(ぐしかみ)村(現,八重瀬町)の港川採石場の岩の裂け目から,大山盛保(せいほ)によって発見され,沖縄県教育委員…
マジャール人 (マジャールじん) Magyarok
- 改訂新版 世界大百科事典
- ハンガリー人の自称。フィン・ウゴル語派のウゴル語系に属するマジャール語を話す。フィン・ウゴル語派の原住地は,現在のところ,ウラル山脈中・南…
シュメール人 (シュメールじん) Sumerians
- 改訂新版 世界大百科事典
- メソポタミア南部に世界最古の古代文明を築いた民族。シュメール人はメソポタミアの原住民ではなく,おそらく前3500年前後に来住したと考えられる。…