竹人 (ちくじん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒川口竹人(かわぐち-ちくじん)
巴人 (はじん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒早野巴人(はやの-はじん)
タブーン人 たぶーんじん Tabun man
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イスラエル出土の旧人。1929~34年にイギリス・アメリカ合同の調査団はハイファ付近のカルメル山のタブーン洞窟(どうくつ)から成人女性全身骨格1体と…
上洞人 じょうどうじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →山頂洞人
ジュート人 じゅーとじん Jutes
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 本来ユトランド半島にいたゲルマン人の一派。ユート人ともいう。早くからフリースラントからライン川下流地方に移動。フランク国家に隣接していたユ…
イーストサクソン人 イーストサクソンじん East Saxons
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 5世紀中頃以降イギリスに渡来定着したサクソン人の一分派。エセックス王国を建設した。
インド人 インドじん Indians
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インドの住民。インドには多種多様の人種が存在しているが,その大部分を占め,またそれを代表するのはコーカソイドのインド=アフガン人種である。…
アラブ人 アラブじん `Arab
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一般に,アラビア語を母語とし,7世紀にイスラム教が成立して以後の歴史と伝統のなかにあって,それへの共属感覚をもち続ける人々をいう。地域的には…
アルウェルニ人 アルウェルニじん Arverni
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 現在の中央フランス,オーベルニュ地方にいた古代ケルト人の一部族。前 52年首長ウェルキンゲトリクスの指揮のもとにユリウス・カエサルに対して大反…
カザフ人 カザフじん Kazakh
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北は西シベリアから南はウズベキスタンに及ぶ広い地域に分布するチュルク語系の民族で,カザフスタンの基幹住民。カザフスタンにおける人口約 668万…
カスビー人 カスビーじん Kaszuby
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ポーランドのウィスラ川河口の西側に住むスラブ系の人々。第1次世界大戦前は漁業と農業を営み,独自の方言,衣服,慣習を保持して伝統的生活をしてい…
経済人 けいざいじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
運送人 うんそうにん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 荷送人と運送契約を締結して運送を引き受けることを業とする者。したがって商人である (商法502条4号) 。運送の目的物により物品運送人,旅客運送人…
エシド人 エシドじん Yazīdī
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- トルコ,イラク,イランにかけての山岳地帯,すなわちクルディスターンに住むイスラム教の異端宗派の人々をさす蔑称。遊牧民でクルド語を話す。周囲…
カマウィ人 カマウィじん Chamavi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ゲルマンの部族。歴史家タキツスによると,ブルクテリ族を追って1世紀末頃ライン川流域に移住した。また3~4世紀に書かれたポイティンガー表には…
カリベス人 カリベスじん Chalybes
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 黒海の南東海岸地方 (パフラゴニアからコルキスまでのいずれかの地域) に住んでいた古代人。ギリシア人の伝承によると鉄を初めて用いたとされ,彼ら…
作人 さくにん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 荘園制のもとで田畑を耕作した農民。名主の下に位し,名田を直接請作 (うけさく) する農民をいう場合もあり,さらにその下にほかの農民を使役してい…
サマリア人 サマリアびと Samaritans
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- パレスチナのサマリア地方の民,またはその民によって構成された宗教的共同体で,「良きサマリア人」 (ルカ福音書 10・25~37) の比喩で知られ,現在…
支払人 しはらいにん drawee
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 手形金額,小切手金額を支払う者として振出人により指定された者 (手形法1条3号,小切手法1条3号) 。為替手形と小切手については支払人の記載が要件…
シャンスラード人 シャンスラードじん Chancelade man
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1888年にフランス西部ドルドーニュのシャンスラードで発見された化石人類。 L.テステュの研究によると,身長は低く (約 155cm) ,四肢骨はがんじょう…
フィリピン人 フィリピンじん Filipino
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フィリピンの基幹住民。初期にはアンダマン諸島やマレー半島にも分布するニグリトが住んでいたが,彼らは現在はルソン島のバターン半島などにわずか…
フトゥ人 フトゥじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヒマ人 ヒマじん Hima
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 東アフリカ,大湖地域の湖間バンツー語系諸族のガンダ族,ニョロ族,トロ族,アンコーレ族,ハヤ族,リガ族などに広く分布している牧畜民。彼らはか…
組織人 そしきじん organization man
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アメリカの産業社会学者 W.F.ホワイトの用語。彼によれば,組織に「忠誠を誓う」人々をさし,全人的に組織に献身する現代社会における新しい人間類型…
アエクイ人 アエクイじん Aequi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代イタリアの民族。本来,中部イタリアのアウェンス (現ウェリノ) 川の流域に居住していたが,前5世紀にアルバヌス丘陵地域に進出し,ローマに敵対…
サクソン人【サクソンじん】
- 百科事典マイペディア
- →アングロ・サクソン人
上洞人【じょうどうじん】
- 百科事典マイペディア
- シナントロプスが出土した周口店遺跡付近の小洞で1933年発見された化石人骨。第四紀上部洪積世に属する人類。
周作人 (しゅう-さくじん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1885-1967 中国の文学者。光緒11年1月16日生まれ。魯迅(ろじん)の弟。明治39年(1906)日本に留学し,立大で英文学,ギリシャ語をまなぶ。帰国後,北京…
官人【かんじん】
- 百科事典マイペディア
- 律令制度下の官吏一般をいう用語。狭義には〈大宝令〉などの官位令に官位相当が規定された,諸司の主典(さかん)以上(4等官)および品(ほん)官をさ…
バスク[人]【バスク】
- 百科事典マイペディア
- バスク地方とその周辺に分布する人びと。人口はスペイン側約60万,フランス側数万。かつて海洋民族として新大陸の植民化に活躍した。おもに小土地保…
清算人【せいさんにん】
- 百科事典マイペディア
- 法人・組合などが解散して清算する場合に,清算事務を執行する者。会社では通常業務執行社員または取締役(法定清算人)が清算人となるが,特別の場…
仲買人【なかがいにん】
- 百科事典マイペディア
- 一般には問屋(卸売)から大口に仕入れた商品を小売商に適量分荷して売る中間商人。多くは大規模市場に従属し,短期間に処理を要する商品の分散卸売…
ブリトン人【ブリトンじん】
- 百科事典マイペディア
- インド・ヨーロッパ語族のうちケルト人の一派で,前4−前2世紀にヨーロッパ大陸からグレート・ブリテン島に渡来。多くの小部族国家をつくったが,紀…
補佐人【ほさにん】
- 百科事典マイペディア
- (1)刑事訴訟法上,被告人の補助者の一つ。被告人の法定代理人,保佐人,配偶者,直系の親族,兄弟姉妹は裁判所に届け出て補佐人となり,被告人が…
朝鮮人【ちょうせんじん】
- 百科事典マイペディア
- 朝鮮半島を中心に分布する民族。南北朝鮮の約6900万人のほか,中国,日本,北米,中央アジアなどに住む在外朝鮮人は600万人を超えると推定される。人…
ハイデルベルク人【ハイデルベルクじん】
- 百科事典マイペディア
- 化石人類の一つ。1907年にハイデルベルクHeidlberg近郊のマウアーの砂利採取場で発見された下顎骨による命名。出土層は中期洪積世に属し,大きく頑丈…
シュタインハイム人 シュタインハイムじん Steinheim man
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ドイツ,シュツットガルトの北方の町,シュタインハイム近くのムル川の礫層から,1933年に K.シグリストが発見した頭骨化石。下顎を除いてほとんど完…
トルクメン人 トルクメンじん Turkmen
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- トルコマン人 Turkomanともいう。トルクメニスタンの基幹住民。ほかに,近隣のウズベキスタン,カザフスタン,タジキスタンや,イラン,イラク,アフ…
モルドウィン人 モルドウィンじん Mordvin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ロシア西部,モルドビア共和国の主要民族。人口 80万以上。二つの集団に大別され,それぞれエルジャ,モクシャを自称し,衣服,住居,伝承など文化的…
ユダヤ人 ユダヤじん Jew
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ユダヤ教を信仰する人々。ヘブライ人とも呼ばれる。広義では,世界各地に離散した旧約聖書のヘブライ人を継承する,パレスチナに起源をもつ人々の子…
マルシ人 マルシじん Marsi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1世紀初めドイツ北部ルール,リッペ両川の間にいたゲルマン民族の一部族。 14~16年ローマのゲルマニクス・カエサルに敗れ,以後消滅。
天下人 てんかびと
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 戦国の乱世を終息させて天下を統一し支配する人のことで,織田信長により主張され,豊臣秀吉にも受け継がれた。天下という言葉は中国の古代に発し,…
ヌーリスターン人 ヌーリスターンじん Nūristāni
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アフガニスタン北東部,ヌーリスターン地方の住民。人口約 15万と推定される。形質的にはコーカソイドの北方人種に属し,長頭,狭鼻,くり色の毛,皮…
管理人 かんりにん The Caretaker
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスの劇作家 H.ピンターの戯曲。3幕3場。 1960年初演。身元を証明できない老浮浪者が,転がり込んだがらくただらけのアパートの一室で,住人の…
ちせい‐じん【知性人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 スウェーデンの植物学者カール=フォン=リンネの用語。明確な言語能力をもち、抽象的な推理を行なう能力をもつ現生人類をさす。ドイツの哲…
かかり‐うど【掛人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒かかりゅうど(掛人)
かき‐こ【掻人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漆の液を掻き取る人。《 季語・夏 》 〔俳諧・俳諧職業尽(1842)〕
がく‐じん【学人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 真理を求めて学ぶ人。[初出の実例]「豈嫌二漁夫業一、唯妨二学人功一」(出典:菅家文草(900頃)五・壁魚)「下劣なる趣味を拘泥なく一代…
こくそ‐にん【告訴人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 犯罪を告訴した被害者、または、その法定代理人など。〔仏和法律字彙(1886)〕
こ‐じん【賈人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「賈」はあきないの意 ) 物を売買する人。店をかまえて商売する人。商人。商賈。[初出の実例]「上の意に所レ好の物があればやがて賈人…