「アフシャール朝」の検索結果

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タジク人(タジクじん) Tojik[タジク],Tājīk[ダリー]

山川 世界史小辞典 改訂新版
タジキスタンの主要民族で,アフガニスタンでもパシュトゥーン人に次ぐ人口を持つ。スンナ派ムスリムで,主に定住農耕民。タジキスタンでタジク語,…

シャールバール‐じょう〔‐ジヤウ〕【シャールバール城】

デジタル大辞泉
《Sárvári vár》⇒ナーダシュディ城

ウズン・ハサン Uzun Ḥasan 生没年:1427-78

改訂新版 世界大百科事典
アク・コユンル朝第5代の君主。在位1453-78年。アク・コユンル朝の祖カラ・ウスマーンの孫。本名はハサン・ベグḤasan Beg。長身であったことからウズ…

ラホール

百科事典マイペディア
パキスタン北東部の都市。インダス川支流のラービー川河畔に位置し,パキスタン最大の文化・学術都市。インドへの交通の要地で,商業の中心。映画産…

サマルカンド Samarkand

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ウズベキスタン中部,サマルカンド州の州都。首都タシケントに次ぐウズベキスタン第2の都市。タシケントの南西約 280km,ゼラフシャン川河谷の標高約…

リアク・マシャール氏

共同通信ニュース用語解説
1953年生まれ。スーダン人民解放軍(SPLA)の幹部としてスーダン南北内戦を戦った。2011年にスーダンから分離独立した南スーダン政府の副大統領に就任…

モーリス リシャール

367日誕生日大事典
生年月日:1924年8月14日カナダのアイスホッケー選手2000年没

セイエド・アリー・モハンマド Seyyed ‘Alī Moḥammad

山川 世界史小辞典 改訂新版
1819~50バーブ教の創始者。イラン人。1844年,自身を十二イマーム派の救世主たる隠れイマームの「門(バーブ)」と宣言,カージャール朝政府に幽閉さ…

バーワンド朝 バーワンドちょう Bāwandids; Bāvandīya(Āl-i Bāvand)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラン北部タバリスタンを支配した地方王朝 (665~1349) 。ササン朝のタバリスタン総督あるいはレイのマギ僧であったといわれるバーウ Bāwに始る。 8…

シャルル の 法則((ほうそく))

精選版 日本国語大辞典
[ 異表記 ] シャールの法則一定量の気体の体積は、圧力が一定ならば絶対温度に比例して増加するという法則。一七八七年シャルルが発見。ゲー=リュサ…

レザー・シャー Reẓā Shāh

山川 世界史小辞典 改訂新版
1878~1944(在位1925~41)イランのパフラヴィー朝の創設者。カスピ海南岸の出身。若くしてカザーク兵団に入り,1921年カージャール朝末期にクーデタ…

リシャール Richard, Jean-Pierre

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1922. マルセイユフランスの批評家。エコール・ノルマル・シュペリュール (高等師範学校) に学んだのち,ロンドンのフランス語学校の文学教授と…

ソグディアナ Sogdiana

山川 世界史小辞典 改訂新版
サマルカンドを中心とするザラフシャン川流域の古地名。大部分がウズベキスタン共和国に,南東の一部がタジキスタン共和国にある。アレクサンドロス…

マラーイエル Malāyer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラン中央西部,ハマダーン州の都市。ハマダーンの南南東 65km,ザグロス山脈中に位置する。農業牧畜地域の商業中心地で,ブドウ,タバコ,ヒツジな…

バーラクザイ朝 ばーらくざいちょう Bārakzay

日本大百科全書(ニッポニカ)
アフガニスタンの王朝(1819~1973)。ムハンマドザイ朝ともよばれる。ドゥッラーニー朝の1分派としてカンダハールを拠点に勢力を拡大、1819年にはド…

サミュエル ボシャール

367日誕生日大事典
生年月日:1599年5月30日フランスの改革派聖書学者1667年没

えんき【焉耆】

精選版 日本国語大辞典
中国、新疆ウイグル自治区の都市カラシャールの中国名。天山山脈の南麓にあり、シルク‐ロードの要地を占めた都市国家。唐代には都護府が置かれて安西…

ヘラート

百科事典マイペディア
アフガニスタン北西部の都市。ハリー・ルード(ヘラート)川盆地にあり,イランやトルクメニスタン,ウズベキスタンへ通ずる要地。農産物集散地であ…

ゼラフシャン[川] Zeravshan

改訂新版 世界大百科事典
中央アジア,タジキスタン共和国とウズベキスタン共和国にまたがる川。ウズベキスタン語でザラフションZaravshon。長さ877km,流域面積1万7700km2。…

カーアーニー かーあーにー abībullāh Fārsī Qā'ānī (1808―1854)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ペルシアの詩人。詩人グルシャンの子としてシーラーズに生まれる。父を早く失うが、才能を認められ郷里やイスファハーンで学を修めた。カージャール…

ハンマード朝 ハンマードちょう Ḥammād

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北アフリカのイスラム王朝 (1015~52) 。 10世紀の後半から,今日のチュニジア,アルジェリア地方はシーア派のファーティマ朝に忠誠を誓うジール朝の…

ムハンマド・ゴーリー Muhammad Ghūrī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1172/1173[没]1206アフガニスタンのゴール地方のムハンマド家 13代目当主。初めはシハブ・ウッディーン (次にはムイッズ・ウッディーン) ・ムハ…

フェルビースト ふぇるびーすと Ferdinand Verbiest (1623―1688)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国の明(みん)朝末から清(しん)朝初めに活躍したイエズス会士。ベルギー生まれ。漢名は南懐仁(なんかいじん)という。1641年イエズス会に入り、中国…

ハムセ族 (ハムセぞく) Khamse

改訂新版 世界大百科事典
イラン南西部のファールス州に遊牧する五つの部族の連合体の総称。ハムセという名前はアラビア語で〈5〉を意味する数詞に由来するが,この連合体を構…

アヌーシュティギーン Anūshtigīn 生没年:?-1097

改訂新版 世界大百科事典
ホラズム・シャー朝の創設者。アフガニスタンの北部の出身。奴隷として購入され,セルジューク朝の宮廷で〈手洗いの水盤持ち(タシュトダール)〉を…

李達 りたつ Li Da; Li Ta

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,明初の宦官。湖南省零陵県の人。字は鶴明。永楽年間 (1403~24) 4回にわたり西域に使いした。第1回は永楽5 (07) 年モグリスタン (東チャガタイ…

グール朝 ぐーるちょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→ゴール朝

崇禎暦書 すうていれきしょ

旺文社世界史事典 三訂版
明末期に徐光啓の指導のもとアダム=シャールらが西洋天文学を翻訳刊行した暦法書この本が刊行されて以来,西洋暦が注目され,暦法上の重要な参考書…

ドースト・ムハンマド Dūst Muḥammad, Amīr

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1793[没]1863アフガニスタン,バーラクザーイー朝の創始者 (在位 1826~63) 。 1818年カシミールから進攻してペシャワルとカブールを落し,ドゥ…

テヘラン Tehrān

改訂新版 世界大百科事典
目次  歴史  地理  美術イラン北部にある同国の首都。人口718万8936(2003)。1796年,カージャール朝によって首都に定められてからパフラビー…

トルコマンチャーイ条約 とるこまんちゃーいじょうやく

日本大百科全書(ニッポニカ)
1828年2月21日、カージャール朝イランとロシアがタブリーズの南東約96キロメートルに位置するトルコマンチャーイTorkomanchāyで結んだ条約。1813年の…

マルカム John Malcolm 生没年:1769-1833

改訂新版 世界大百科事典
イギリスの軍人,政治家。東インド会社に将校として配属され,ペルシア語を学ぶ。1800-01,08,10年の3度,カージャール朝と外交関係を開くためにイ…

バム‐じょうさい〔‐ジヤウサイ〕【バム城塞】

デジタル大辞泉
《Arg-e Bam》イラン南東部の都市バムの北東近郊にある城塞都市の遺跡。ササン朝またはアルサケス朝時代に最初の都市が建設され、サファビー朝時代に…

フサイン・バイカラ Ḥusayn Bayqara

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1438[没]1506イラン,チムール朝の君主 (在位 1469~1506) 。チムール (帖木児)の次子ウマル・シャイフの曾孫。初めホラーサーンを統治したアブ…

ピエール ブランシャール

367日誕生日大事典
生年月日:1896年6月30日フランスの俳優1963年没

ホラズム Khorazm

旺文社世界史事典 三訂版
中央アジア,アム川下流の呼び名,またそこにあった国(1077〜1231)。アラビア語ではフワーリズムともいう古くから灌漑農耕が発達し,中継貿易の拠…

欽天監 きんてんかん

旺文社世界史事典 三訂版
明・清代に天文などをつかさどった官庁この名称は明の洪武帝のとき(1370)以来使用された。天文観測暦の作製,星占いなどによる答申も行った。清代…

ゴダール

ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)
フランスの作曲家、ヴァイオリニスト。ヴァイオリンをリシャール・アメル、アンリ・ヴュータンに師事。14歳でパリ音楽院に入学し、作曲をアンリ・ル…

サイイド朝 (サイイドちょう) Sayyid

改訂新版 世界大百科事典
インドのデリー・サルタナットのうち4番目にあたる王朝。1414-51年。ティムールと同盟し,ティムールによってムルターン,パンジャーブ両地の支配者…

イブラーヒーム・ベク Ibrāhīm Beg

改訂新版 世界大百科事典
トルコのイスタンブール在住のイラン商人ハーッジュ・ゼイノル・アーベディーンḤājj Zeyn al-`Abedīn(1837-1910)が著したヨーロッパ的な技法にもと…

えんき【焉耆】

デジタル大辞泉
中国の歴史書にみえる西域諸国の一。現在の新疆ウイグル自治区の都市カラシャールにあたる。天山山脈の南側にあってシルクロードの要衝を占め、唐の…

グール朝(グールちょう)

山川 世界史小辞典 改訂新版
⇒ゴール朝

モーリア James Morier 生没年:1780-1849

改訂新版 世界大百科事典
イギリスの外交官。1808-09年,初代イラン大使H.ジョーンズの秘書としてイランを訪問,カージャール朝との友好条約調印に尽力した。11-15年,テヘラ…

スタイン

百科事典マイペディア
英国の東洋学者,探検家。ブダペスト生れ。ドイツ,英国で東洋学を修めたのち,インドに渡る。1900年―1901年,1906年―1908年,1913年―1916年中央アジ…

輝緑凝灰岩【きりょくぎょうかいがん】

百科事典マイペディア
シャールスタインとも。変質した苦鉄質の火山岩・火山砕屑岩を意味する言葉だが,今日では厳密な意味の岩石名としては用いない。日本では主に中〜古…

ゴルガーン Gorgān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラン北部,マーザンダラーン州の都市。もとアストラバードと呼ばれたが,地震による荒廃ののち,1930年代に現在の市名に変えられた。カスピ海南東…

サイイド=アリー=ムハンマド Sayyid ‘Alī Muhammad

旺文社世界史事典 三訂版
1819〜50バーブ教を創始したイランの宗教家シーラーズに生まれ,商業に従事した後カルバラーでシーア派の教説を学んだ。みずからをバーブ(門)と称…

シャイバーニー・ハーン Muḥammad Shaybānī Khān 生没年:1451-1510

改訂新版 世界大百科事典
シャイバーニー朝の創始者。シル・ダリヤ中流域を根拠地として,祖父アブー・アルハイル・ハーンの没後四散していたウズベク族の再結集に成功(1496…

ティームール帝国 てぃーむーるていこく

日本大百科全書(ニッポニカ)
中央アジアにティームールが創建した国(1370~1507)。モンゴル帝国がチンギス・ハンの死後も数十年にわたって統一を維持したのに反し、ティームー…

シャフリサブス歴史地区【シャフリサブスれきしちく】

百科事典マイペディア
ウズベキスタン,古都サマルカンドの南部に位置する地区。ティムール朝の創始者ティムールの故郷として知られる。ティムール朝時代の建築物が残って…

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