「アラム人」の検索結果

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シリア史 シリアし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
旧石器時代の中頃にはシリアとパレスチナの地に人が居住し,中石器時代にはナトゥフ文化が発展。前9000年頃からヒトツブコムギの耕作が始まり,前400…

なじょうことかあら◦む

デジタル大辞泉
どうということがあろうか。問題にすることがあるものか。「ただ清き衣を着て詣でむに、―◦む」〈枕・一一九〉

クサントス=レトーン

百科事典マイペディア
トルコの地中海沿岸の都市アンタルヤ近くにある古代リュキアの都市遺跡。クサントスにはローマ時代の劇場,ビザンティンの教会,前7世紀の住居など…

ヤラベアム[2世] Jeroboam Ⅱ

改訂新版 世界大百科事典
古代イスラエルの王。在位,前787-前747年。王位奪取がしばしば起こった北王国では,オムリ王朝とともに安定したエヒウ王朝の第4代の王で,統治も40…

ルブー・アルハーリー砂漠 (ルブーアルハーリーさばく) al-Rub` al-Khālī

改訂新版 世界大百科事典
アラビア半島南部に位置する砂漠で,〈虚無の区域〉と呼ばれる。東西1200km,南北650km,面積約60万km2に及ぶ。呼称は〈空虚の1/4〉という意。地元で…

レオニード コーガン Leonid Kogan

20世紀西洋人名事典
1924.11.14 - 1982.12.17 ソ連のバイオリン奏者。 モスクワ音楽院教授。 ウクライナのドニエプロペトロフスク生まれ。 アラム・ヤンポリスキーに師…

サファニヤ・カフジ油田 (サファニヤカフジゆでん) Safānīya-Khafji

改訂新版 世界大百科事典
ペルシア湾の北西部,サウジアラビアと旧中立地帯の沖合に位置するサウジアラビアの油田。世界最大の海洋油田で,規模は延長約65km,最大幅18kmに達…

エノク書 (エノクしょ) Book of Enoch

改訂新版 世界大百科事典
旧約聖書偽典中の書。エチオピア語とスラブ語の2種類がある。(1)エチオピア語《エノク書》の現存する完本は,アラム語原典のギリシア語訳からの重…

リットン りっとん Edward George Earle Lytton Bulwer-Lytton, 1st Baron Lytton (1803―1873)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの小説家、政治家。ケンブリッジ大学卒業。バイロン的ダンディーとして社交界で人気を博す。結婚後生涯家庭生活に恵まれず、収入を得るため…

カナン語 カナンご Canaanite languages

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
シリア,パレスチナ地方に話された,互いに近い関係にある古代語の総称。 (1) アマルナ文書で知られる古代カナン語 (前 15世紀) 。 (2) メシャ碑文で…

昭和シェル石油

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「昭和シェル石油株式会社」。英文社名「SHOWA SHELL SEKIYU K.K.」。石油・石炭製品。昭和17年(1942)「昭和石油株式会社」設立。同60年(198…

レバノン山脈 ればのんさんみゃく Lebanon Mountains

日本大百科全書(ニッポニカ)
レバノンの中央部にある山脈。地中海岸と並行してほぼ南北走する。延長約240キロメートル。最高峰はクルナ・アル・サウダ山(3088メートル)。レバノ…

カッシート人 カッシートじん Kassites

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 16世紀後半バビロン第2王朝 (カッシート朝) を築いたとされる東方のザグロス山岳地帯出身の民族。前2千年紀以降メソポタミアに侵入,ハンムラビ王…

アッシリア学 あっしりあがく Assyriology

日本大百科全書(ニッポニカ)
楔形(くさびがた)文字、およびこれを使用した民族の文化と歴史を研究する学問。オリエント地方で発見された40万個近い楔形文字粘土板その他の解読と…

ナザレ人 (ナザレびと) Nazarene

改訂新版 世界大百科事典
〈ナザレ出身者〉を意味し,多くはガリラヤのナザレ出身のイエスに関して用いられる。しかし《使徒行伝》24章5節はキリスト教徒への侮蔑的な呼称とし…

ドゥムジ Dumuzi

改訂新版 世界大百科事典
シュメールの神で,その名は〈忠実な息子〉の意。アラム語文献や旧約聖書ではタンムズTammuzの名で呼ばれた。牧夫エンキドゥと争ってイナンナ(イシ…

ハサン・イブヌッ・サッバーフ Ḥasan ibn al-Sabbāḥ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]? クム[没]1124. ダイラムイランのアサッシン派組織の創設者。ハサネ・サッバーフともいう。レイで教育を受け,イスマーイール派に改宗。 1078…

イディッシュ‐ご【イディッシュ語】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] Yiddish の訳語 ) ユダヤ人の日常言語(いわゆるユダヤ諸語)の中で最も重要な言語。ユダヤ諸語は、ユダヤ人の居住地域の言語に…

マンモン Mammon; Mamōnas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
キリスト教用語。地上の富に対するよこしまな欲望の人格化されたものをさす。富を意味するアラム語のマーモーナに由来するといわれる。旧約聖書には…

ムイッズ・アッダウラ Mu`izz al-Dawla 生没年:?-967

改訂新版 世界大百科事典
ブワイフ朝のイラク,ケルマーンを支配した最初の君主(在位,イラク945-967,ケルマーン936-949)。同朝を創設したダイラム人の3兄弟の末弟にあたる…

文字 もじ

旺文社世界史事典 三訂版
意思・思想などを視覚によって伝達する手段となる記号で,表意文字と表音文字に大別される絵文字から象形文字をへて単記号へ,表意文字から表音文字…

チェン・ミン Thien Ming

20世紀西洋人名事典
1915.(1919.?) - 1978.10 ベトナムの仏教指導者。 元・南ベトナム統一仏教会青年部長。 中部ベトナム出身。 抗仏運動時代3回逮捕された強行派指導…

ヘブル人福音書 ヘブルびとふくいんしょ Gospel according to the Hebrews

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
西アラム語で書かれた新約聖書外典の一書。『ナザレ人福音書』ともいわれる。おそらく2世紀頃にエジプトで書かれたもので,アレクサンドリアのクレメ…

アルムナイ

人事労務用語辞典
「アルムナイ(アラムナイ)」(alumni)はalumnusの複数形で、本来は「卒業生、同窓生、校友」の意味。転じて、企業の離職者やOB・OGの集まりを指し…

突厥文字 とっけつもじ

日本大百科全書(ニッポニカ)
突厥碑文で用いられている古代トルコ文字。新しく創出されたいくつかの文字を除き、大部分はセム語系のアラム字母に基づくとされるのが通説であるが…

マックス・F.フォン オッペンハイム Max Freiherr von Oppenheim

20世紀西洋人名事典
1860.7.15 - 1946.11.15 ドイツの考古学者。 ケルン生まれ。 ケルン生まれのドイツの考古学者。1911〜’13年と’29年の二度にわたり、シリアのテル・…

フィダーイー fidā'ī

改訂新版 世界大百科事典
〈宗教・政治的目的のために一身を犠牲にして戦う者〉を意味するアラビア語。アラムートを本拠としたイスマーイール派のニザール派において,主命に…

エラム Elam

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラン南西部,現フージスターン地方の古代地名。エラム人の地。スーサとチョガ・ザンビル遺跡が代表的遺跡。アッカド王朝とウル第3王朝に支配された…

hitórí-h[-b]ítóri, ひとりひ[び]とり, 一人一人

現代日葡辞典
Cada um;um a [por] um.Shōhin o ~ ni te-watashita|賞品を一人一人に手渡した∥Entreguei os pré[ê]mios a cada um.[S/同]K…

アラブ `Arab

改訂新版 世界大百科事典
目次  イスラム以前のアラブ  アラブ社会  イスラムとアラブ  現代のアラブ歴史的には,もとアラビア半島に住み,のち中東地域に広く進出し…

エル・アラメインの戦 (エルアラメインのたたかい) Battle of El Alamein

改訂新版 世界大百科事典
第2次大戦における主要な決戦の一つ。北アフリカでロンメル指揮の枢軸国(ドイツ,イタリア)軍は西方よりイギリスの植民地エジプトに向け進攻した。…

ザイド朝 ザイドちょう al-Zaydīya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イスラム教シーア派のザイド派が建てた王朝。 (1) 864年,ハサン・イブン・ザイド (884没) は,タバリスタンにおけるターヒル朝に対する反乱の指導者…

アッシュール・バニパル あっしゅーるばにぱる Ashurbanipal

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。古代アッシリア世界帝国最盛期のサルゴン朝の最後の王(在位前668~前627?)。正しくはAššur-bāni-apliと表記する。父王エサルハッドン…

ひとりひとり【一人一人】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
each生徒の一人一人each student [of the students]一人一人が質問を受けたThey were questioned individually [one by one].

エラム Elam

改訂新版 世界大百科事典
イラン南西部のスーサを中心とした平野部と,イラン高原南部の山岳部から成る地域に存在した古代の国家。エラムはメソポタミアの文献に現れる名称で…

ヘブライ語 (ヘブライご) Hebrew

改訂新版 世界大百科事典
目次  歴史  特徴古代イスラエル人によって話され,バビロン捕囚後はユダヤ教徒によって継承され,現代に復活してイスラエル共和国の公用語とな…

ひとっこ‐ひとり【人っ子一人】

デジタル大辞泉
人ひとり。だれひとり。下に打消しの語を伴って用いる。「人っ子一人いない」[類語]一人・単独・単身・身み一つ・孤独・独りぼっち・紅一点・孤立・…

ひとり‐ひとり【一人一人】

デジタル大辞泉
《「ひとりびとり」とも》1 多くの中のそれぞれの人。めいめい。各人。副詞的にも用いる。「一人一人の自覚が大切だ」「一人一人診察する」2 どち…

一人一人 ひとりひとり

日中辞典 第3版
1〔各人〕各个人gègè rén,每个人měi gè rén,各自gèzì.これは~一人一人の責任だ…

ひと【人】 の 人((ひと))たる

精選版 日本国語大辞典
① 人間としてふさわしい。[初出の実例]「我身をおさむる学文の次第は大学にありこれみな人の人たる道をあらはし候」(出典:仮名草子・祇園物語(1644…

人来人往 rén lái rén wǎng

中日辞典 第3版
人が行き来する.▶人の出入りがはげしいさま.

人五人六 rén wǔ rén liù

中日辞典 第3版
(~儿)<方>ひとかどの人物のように振る舞う.偉ぶる.他也~地坐在上座/彼も偉ぶって上席に…

アラビア語 あらびあご

日本大百科全書(ニッポニカ)
セム語族(アフロ・アジア語族)南西分派に属する一大語群。4世紀以降約15世紀間にわたるきわめて多数の文献をもち、また今日では一億数千万人の使用…

ウイグル文字(ウイグルもじ)

山川 世界史小辞典 改訂新版
主に西ウイグル王国で用いられた表音文字。遊牧時代のウイグルは碑文などに突厥(とっけつ)文字を使った。ウイグル文字の起源は北セム系のアラム文字…

ナバタイ人 ナバタイじん Nabataeans

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ナバタイ王国を建てた古代北アラビアのアラブ系民族。前4世紀後半から2世紀頃までアラビア半島北部,シリア,トランスヨルダンで活躍。前4世紀頃はエ…

第4エズラ記 だいよんエズラき The Fourth Book of Ezra

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
旧約聖書外典『エスドラ第2書』。1世紀の終り頃,『ヨハネの黙示録』とほぼ同時代にヘブライ語ないしアラム語で書かれた黙示録。ウルガタ訳の巻末に…

ペテロ

百科事典マイペディア
初代キリスト教,イエスの弟子たちの筆頭とされる人物。1世紀中葉に活動。生没年不詳。ヘブライ名シメオン,アラム名ケファ(後者から〈岩〉の意の…

かかり‐びと【掛人・懸人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他人の家に世話になっている人。居候。食客。かかりゅうど。かかりど。かかりもの。[初出の実例]「一壱人 彌左衛門 年四拾六〈略〉掛人作…

ゴルゴタ Golgotha

改訂新版 世界大百科事典
イエスが十字架刑に処せられたエルサレムの丘。名前は〈頭蓋骨〉を意味するアラム語のグルガルタgulgaltaに由来するギリシア語で,多分丘の地形から…

ユダヤ‐じん【ユダヤ人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 イスラエル人。セム族の一派、アラム族の一つでアモライト・ヒッタイト・フィリスタインと混血して成立。ユデア人。ヘブル人。ジュー。狭…

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放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

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