きてい‐れきがん【基底礫岩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 上下二つの地層が不整合に重なり合っているとき、境界面の上部に堆積している礫岩層をいう。一般に下の地層あるいは岩体に由来する礫を含…
シパエ・ムハンマド
- デジタル大辞泉プラス
- 《Sipah-e-Mohammed》パキスタンのシーア派イスラム過激組織。1993年、「シパエ・サハバ・パキスタン」などのスンニ派過激組織に対抗する目的で設立。
建築化照明 (けんちくかしょうめい) structural lighting
- 改訂新版 世界大百科事典
- 室内装飾の一部として,天井や壁に配置された照明手法で,建築構造と一体化して照明器具を建築内に納めているので,外観上は見えない。このような照…
イイマニ‐さん【イイマニ山】
- デジタル大辞泉
- 《Illimani》南アメリカ、ボリビア西部、アンデス山脈に属するレアル山群南東部の山。ラパスの南東約40キロメートルに位置する。標高は6000メートル…
板根 ばんこん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 樹木の地表近くからの側根の上部が、平板状に著しく偏心肥大し、樹木の支持や通気の働きをする根をいう。熱帯雨林の高木やマングローブ植物に多く、…
しゅうでん‐しゅう(シフデンシウ)【集電舟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電車などの運動体が、電線やレールなどの不動部分から集電するための金属片。地下鉄などの第三軌条(導電レール)に接触するもの、パンタ…
ве́рхн|ий [ヴェールフニイ]
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [ヴェールフニイ][形8]〔upper〕〔<ве́рх〕上の,上部の,上に位置する‐ве́рхнее пла́тье|上着‐ве́рхняя пала́та|(国会の)上院‐ве́рхнее тече́н…
リシャッフル(reshuffle)
- デジタル大辞泉
- 《トランプの札を切り直す意》改造。入れ替え。特に、内閣などの組織を改造することや、組織改革・人事異動などをすることについていう。
グロメロフィリック
- 岩石学辞典
- 集斑状と同じ.玄武岩やドレライトの組織で,自形の拍子木状の斜長石の間に比較的小さな輝石の粒が集合した組織である[Loewinson-Lessing : 1932]…
葉状水泡状連晶
- 岩石学辞典
- この組織のよく知られた例はパーサイト組織(perthitic texture)で,本体のKに富む長石の中に葉状のNaに富む長石が含まれている.葉状の輝石が他の…
根冠 (こんかん) root cap
- 改訂新版 世界大百科事典
- 根の先端にある頂端分裂組織を包むような形で発達している組織。頂端分裂組織の活動によって,その外側に押し出されてできる細胞群で,ふつう10層程…
有肩石斧 ゆうけんせきふ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 長方形状のいわゆる方角斧の上部両端を打欠いて研磨し,中央に茎を残して両肩をつくりだしてある磨製石斧。したがって有茎石斧ともいえる。もとより…
ルネット lunette
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 建築用語。扉,窓の上部に設ける半円形または弓形の窓,あるいはアーチやボールトの使用によって生れる半円形の壁面などをさす。伝統的な建築で多用…
さんご‐も【珊瑚藻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 紅藻類サンゴモ科の海藻。海岸各地の潮間帯岩上に群生する。高さ五~八センチメートルになり、淡紅色で体には多数の節があり、全体に石灰…
せい‐しょう(‥シャウ)【星章】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 星形のしるし。また、その記章。もと陸軍で帽章や襟章(えりしょう)などに用いた。[初出の実例]「第一種帽 大将・中将・少将頂上部 装式 …
横川ツバメ
- デジタル大辞泉プラス
- 鹿児島県霧島市横川町で生産されるダイコン「横川だいこん」の別称。由来は「播種から収穫までが、飛ぶツバメのように早いため」また「地上部が赤紫…
京極ダム
- デジタル大辞泉プラス
- 北海道虻田郡京極町、尻別川水系ペーペナイ川上流部に建設された発電用のロックフィルダム。堤高54メートル。2014年竣工。本ダムと、同町北部の台地…
ジグモ 学名:Atypus karschii
- 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫
- 種名 / ジグモ解説 / 巣の地上部に虫がふれると、中からかみついて巣にひきずりこみます。目名科名 / クモ綱∥クモ目|ジグモ科体の大きさ / ♀15~20m…
オオバキスミレ おおばきすみれ / 大葉黄菫 [学] Viola brevistipulata (Fr. et Sav.) W.Becker
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スミレ科(APG分類:スミレ科)の多年草。根茎は横にはって分岐し、その先に新株が出る。地上茎は直立し、高さ15~30センチメートル、基部に1~2、上…
コアカソ こあかそ / 小赤麻 [学] Boehmeria spicata (Thunb.) Thunb.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イラクサ科(APG分類:イラクサ科)の小低木。日本本土産の他の種類は地上部が冬に枯れるが、本種は地上部の少なくとも一部は越冬するので区別できる…
インタービジョン いんたーびじょん Intervision
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 旧ソ連、東欧諸国を中心として社会主義諸国の放送機関で組織した国際放送機構(OIRT)が、1960年に設立したテレビ番組やニュース素材の交換、中継組…
バッハラッハ(Bacharach)
- デジタル大辞泉
- ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州、ライン川に面する町。シュターレック城、聖ペーター教会、14世紀に建てられた木組み造りの民家をはじめ、歴…
すいへいたいこう‐エンジン〔スイヘイタイカウ‐〕【水平対向エンジン】
- デジタル大辞泉
- レシプロエンジンの形式の一。シリンダー上部が向かい合い、ピストンの動きが打ち消し合うように配置される。振動・騒音が少なく、自動車の場合は車…
かた‐さき【肩先】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 肩の上部。肩口(かたぐち)。[初出の実例]「鷹〈略〉肩崎之程探り廻りて」(出典:古事談(1212‐15頃)四)「障子の板の外より、肩崎(カタサ…
クリーンベンチ クリーンベンチ clean bench
- 化学辞典 第2版
- 手前のガラス戸が上下に開閉できる箱型の実験台で,上部からHEPAフィルター(high efficiency particulate air filter)などによって除菌された空気が…
カルス
- 盆栽用語集
- 癒合組織のこと。幹や枝の傷ついた部分に盛り上がって発生する細胞集団。分裂・増殖を繰り返し、やがて分化してそれぞれの組織をつくり、活着→癒着→…
ランゲルハンス‐とう〔‐タウ〕【ランゲルハンス島】
- デジタル大辞泉
- 膵臓すいぞうの組織中に島状に散在する内分泌腺組織。インスリン・グルカゴンなどを分泌する。ドイツの病理学者ランゲルハンス(P.Langerhans)が発…
証券業協会【しょうけんぎょうきょうかい】
- 百科事典マイペディア
- 証券会社が有価証券の公正な取引,投資家保護を目的として組織する団体。証券取引法に基づき大蔵省に登録を要する。組織・加入は原則として自由。本…
ひょうじゅんか‐だんたい〔ヘウジユンクワ‐〕【標準化団体】
- デジタル大辞泉
- 製品やサービスの仕様・性能・品質などに関する統一された規格を策定する組織・団体。標準化組織。→標準化 →標準規格
organizzare
- 伊和中辞典 2版
- [他]〔英 organize〕 1 組織する, 編成する;(催しや宴会を)企画する;秩序だてる ~ una spedizione|遠征隊を組織する ~ una mostra|展覧会を…
がんてい【眼底】
- 家庭医学館
- 眼底とは文字どおり、眼球内の底(奥)のほうにある組織全体に対する名称で、網膜(もうまく)、脈絡膜(みゃくらくまく)、硝子体(しょうしたい…
日本文学報国会 にほんぶんがくほうこくかい
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 内閣情報局の指導によって組織された文学者の戦時動員組織。1942年(昭和17)5月に結成。会長は徳富蘇峰。小説・劇文学・評論随筆などの8部会に約3000…
にょう‐しんじゅん(ネウ‥)【尿浸潤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 尿路の壁の損傷によって尿が組織中に浸入し、瀰漫(びまん)性炎症、化膿、組織壊死(えし)などの症状を起こすこと。
むち‐かけ【鞭懸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神明造りの破風(はふ)板の上部に中から、破風板一つにつき四本ずつ突き出した小さい木。小狭小舞(おさごまい)。[初出の実例]「泥障板左右…
そこはり‐ごち【底針鯒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 カサゴ目ハリゴチ科の海産魚。体長二〇センチメートルに達する。体は細長く、頭や体側縁に多くの棘や鋸歯(きょし)状突起がある。体色は淡…
こ‐なら【小×楢】
- デジタル大辞泉
- ブナ科の落葉高木。山野に自生する。葉は倒卵形で先がとがり、縁にぎざぎざがある。5月ごろ、新しい枝の下部に尾状の雄花、上部に雌花がつく。実は食…
キオン(黄苑) キオン Senecio nemorensis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- キク科の多年草。東アジアの温帯からシベリアを経てヨーロッパまで広く分布する。茎は直立し高さ 1mに達する。葉は広披針形で互生し,縁に浅い鋸歯が…
貨客船【かきゃくせん】
- 百科事典マイペディア
- 貨物・旅客の双方を輸送する船。法律上は,旅客定員12名以下は貨物船,13名以上は客船となり,船および人命の安全に関する設備・構造は客船としての…
胴裏【どううら】
- 百科事典マイペディア
- 奥裏とも。袷(あわせ)仕立の着物や長襦袢(じゅばん)の裏布のこと。裾(すそ)回しの上部につけるが,男物は通し裏にすることが多い。地質は表布により…
重力成層
- 岩石学辞典
- 火成岩に見られる層状構造で,堆積岩の級化成層に類似しており,マフィック鉱物に富む層は下部に,珪長質鉱物に富む層は上部になる傾向がある.この…
ハナフノリ(花布海苔) ハナフノリ Gloiopeltis complanata
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 紅藻類カクレイト目フノリ科。潮間帯の上部で,波しぶきをよくかぶるような岩の上に着生する。藻体は長さ約 3cm,棒状,叉状ないし羽状に分岐する。…
ホルネオフィトン Horneophyton
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- シダ植物マツバラン類古生マツバラン目の一属。かつてホルネア Hornea と呼ばれた。前期デボン紀,ライニー植物群の一員。リニア Rhyniaとの差は匍匐…
人的資源 じんてきしげん human resources
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 経営学では組織に投入され,利用される資源の一つ。顧客・株主・取引先といった組織外部の資源と,従業員のように組織内部の資源とから構成され…
car・ti・lage /kάːrtəlidʒ/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][U][C]《解剖》軟骨(組織).cartilaginous/kὰːrtəlǽdʒənəs/[形]《解剖》軟骨(組織)の;《生物》骨格が軟骨でできた.
なんこつ‐まく【軟骨膜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 軟骨をおおっている結合組織性の膜。軟骨が骨組織に変化すると骨膜に転化する。〔医語類聚(1872)〕
肉基質
- 栄養・生化学辞典
- 筋肉組織の筋原繊維,肉漿,脂肪以外の部分.筋膜や結合組織など,高濃度の塩類液に不溶性の部分.主成分はコラーゲン.
今井賢一 (いまい-けんいち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1931- 昭和後期-平成時代の経済学者。昭和6年8月7日生まれ。39年母校一橋大の助教授,46年教授。平成3年スタンフォード大が京都にひらいた日本セン…
organique /ɔrɡanik/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形]➊ 器官の,器質的な.maladie organique (⇔fonctionnel)|器質性疾患.➋ 生体の,有機体の,有機的な.engrais organique|有機肥料chimie organ…
Jemaah Islamiyah
- 英和 用語・用例辞典
- ジェマア・イスラミア (東南アジアのテロ組織)Jemaah Islamiyahの用例Jemaah Islamiyah is a regional terror outfit in Southeast Asia.ジェマア・…
たんい‐ぎょきょう〔タンヰギヨケフ〕【単位漁協】
- デジタル大辞泉
- 全国各地にある個別の漁業協同組合(JF)の総称。地域ごとに組織される総合漁協と、漁法など業種別に組織される専門漁協がある。→単位農協