アダックス addax Addax nasomaculatus
- 改訂新版 世界大百科事典
- 長大なねじれた角をもつ偶蹄目ウシ科の哺乳類。サハラ砂漠南部にすむ。肩高95~115cm,体長1.5~1.7m,体重60~125kg。角は雌で55~80cm,雄では60~…
亜硝酸 (あしょうさん) nitrous acid
- 改訂新版 世界大百科事典
- 希薄な溶液状態でのみ知られる一塩基酸。化学式HNO2。亜硝酸バリウムに硫酸を加え,沈殿する硫酸バリウムを濾別すると得られる。 Ba(NO2)2+H2SO4…
アライオロス(Arraiolos)
- デジタル大辞泉
- ポルトガル中南部の町。エボラの北方約20キロメートルに位置する。17世紀以来、じゅうたんの産地として知られる。町の中央の丘に、14世紀初めにポル…
イオンとうか‐たんたい〔‐トウクワ‐〕【イオン透過担体】
- デジタル大辞泉
- ⇒イオノフォア
グロー放電 グローほうでん glow discharge
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 真空度が 1Torr程度の低圧気体放電の一形式。アーク放電に比べて放電電流が数 mA程度と小さく,発光は弱いが,放電電圧が高い。電子は主としてイオン…
水酸化亜鉛 すいさんかあえん zinc hydroxide
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 亜鉛の水酸化物。化学式Zn(OH)2、式量99.4。亜鉛塩の水溶液に水酸化アルカリを加えると白色の沈殿として得られる。加熱すれば125℃で酸化亜鉛となる。…
こう‐ど〔カウ‐〕【硬度】
- デジタル大辞泉
- 1 物体の硬さの程度。金属などは、鋼球を一定の圧力で押しつけてできるくぼみの大小で表す。鉱物の場合は、互いにひっかき合わせて調べる。→押し込…
メンデレビウム mendelevium
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 元素記号 Md ,原子番号 101。周期表3族のアクチノイド元素で,超ウラン元素の1つ。 1955年 A.ギオルソ,B.ハーベイ,G.ショパン,S.トンプソンおよ…
脱窒 ダツチツ denitrification
- 化学辞典 第2版
- 【Ⅰ】脱窒素作用ともいう.硝酸イオンや亜硝酸イオンを分子状窒素にまで還元する生物反応の過程をいう.通常,土壌微生物の作用で嫌気的条件下で行わ…
逐次重合 チクジジュウゴウ successive polymerization
- 化学辞典 第2版
- 逐次反応機構によって高分子が生成する反応.ビニル化合物のラジカル重合やイオン重合は,フリーラジカル(遊離基)やイオンが連鎖伝達体となって,い…
ヨウ化銅(Ⅰ) ヨウカドウ copper(Ⅰ) iodide
- 化学辞典 第2版
- CuI(190.45).硫酸銅水溶液に二酸化硫黄を通じつつヨウ化カリウム水溶液を加えると,白色の粉末状沈殿として得られる.立方晶系,せん亜鉛鉱型構造.…
マグネシウム化合物 マグネシウムカゴウブツ magnesium compound
- 化学辞典 第2版
- 安定な化合物中ではマグネシウムの酸化数はつねに2である.化合物は一般に無色で,マグネシウム塩は一般に水に易溶,リン酸塩,炭酸塩,ケイ酸塩,フ…
軽希土 ケイキド light rare-earth
- 化学辞典 第2版
- ランタノイド(La~Lu)(希土類元素)のうち,原子量が小さい一群の元素(La~EuまたはLa~Sm)のこと.セリウム族ともいう.ランタノイドのイオン半径は…
原子価 げんしか valence
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 化学結合に際して,ある原子が結合しうる水素原子の数。水素と直接化合しない場合でも間接的に求められる。原子価は最外殻電子の数によって決る場合…
ボルシア・ドルトムント
- デジタル大辞泉プラス
- ドイツ中西部の都市、ドルトムントを本拠地とするプロサッカーチーム。1909年創設。ホームスタジアムはジグナル・イドゥナ・パルク。UEFAカップウィ…
仮面ライダーベルデ
- デジタル大辞泉プラス
- 特撮テレビ番組『仮面ライダー龍騎』に登場する仮面ライダーのひとり。カメレオン型モンスターのバイオグリーザと契約した高見沢逸郎が変身する。バ…
レアル・マドリード れあるまどりーど Real Madrid Club de Futbol
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スペインのプロサッカークラブ。ホームスタジアムはマドリードのサンティアゴ・ベルナベウ(収容人員8万)。1902年創設。リーグ優勝31回(最多)、ヨ…
軽音楽 (けいおんがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 英語のlight musicの訳語。本来はクラシック音楽の中の通俗的な小品を指す〈セミ・クラシック〉とほぼ同義語であったが,日本では,クラシック以外の…
川俣 清音 カワマタ セイオン
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の社会運動家 元・衆院議員(社会党)。 生年明治32(1899)年5月15日 没年昭和47(1972)年12月7日 出生地北海道余市郡余市町山田 学歴〔年…
海水【かいすい】
- 百科事典マイペディア
- 全海洋の海水の体積は約1.35×109km3。塩類の複雑な水溶液で,海水1kg中の塩類の全量をグラムで表したものを塩分といい普通千分率(‰,パーミル)で表…
クリーナプロダクション cleaner production
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 製造工程全体として継続的に資源消費量を少なくし,環境を汚染する廃棄物の発生を抑制する生産技術の概念。低公害型生産技術。CPと略称する。1989年…
キシレノールオレンジ キシレノールオレンジ Xylenol Orange
- 化学辞典 第2版
- N, N-{(1,1-dioxido-3H-2,1-benzoxathiol-3-ylidene)bis[(6-hydroxy-5-methyl-3,1-phenylene)methylene]}bis[N-(carloxymethyl)glycine].C31H32N2O1…
全安定度定数 ゼンアンテイドテイスウ overall stability constant
- 化学辞典 第2版
- 全生成定数ともいう.溶液中で錯体の生成は金属イオンおよび配位子の濃度によって決まる.一般には,次のN個の平衡が成り立っている. …
イオンモール日の出
- デジタル大辞泉プラス
- 東京都西多摩郡日の出町にあるショッピングセンター。2007年オープン。
電気集じん器 デンキシュウジンキ electrical dust precipitator
- 化学辞典 第2版
- 【Ⅰ】コロナ放電によって発生したイオンを,粉じん粒子に付着させ,集じん電極で捕集する乾式集じん器.イオンによらない誘電作用を利用するものもあ…
電極 でんきょく electrode
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 真空、気体、液体、固体などや生体に電圧を加えたり、電流を流したり、信号を取り出したりするための部品をいう。板状または棒状の金属または半導体…
スパッタイオンポンプ sputter ion pump
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 放電により気体分子をイオン化して,それを陰極に捕集するとともに,陰極そのものにチタンを用いることによって,ゲッターポンプとしての作用ももた…
酸性泉 さんせいせん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 温泉水が酸性を示す温泉。常温では中性の水の水素イオン濃度を示す指数(pH)は7で、化学的にはpH7より小さい水溶液は酸性であるが、温泉ではpH3以下…
シアン化物 シアンかぶつ cyanide
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- シアン化水素酸の塩。青酸塩ともいう。アルカリ金属,アルカリ土類金属の塩はイオン性が強く,水によく溶け,水溶液は加水分解によって強アルカリ性…
クロラニル酸 クロラニルサン chloranilic acid
- 化学辞典 第2版
- 2,5-dichloro-3,6-dihydroxy-p-benzoquinone.C6H2Cl2O4(208.98).クロラニルをアルカリ水溶液で加水分解すると得られる.水から再結晶すると2分子の…
イオンゲージ ionization gauge
- 改訂新版 世界大百科事典
- →真空計
いおんにじゅうそう【イオン二重層】
- 改訂新版 世界大百科事典
ポリ酸 (ポリさん) polyacid
- 改訂新版 世界大百科事典
- オキソ酸の酸基が縮合した2核以上の多核の酸をいう。縮合酸,多重酸ともいう。S,Se,Te,P,As,Sb,Si,Ge,B,V,Nb,Ta,Cr,Mo,W,Uなどを中心…
イオンモール橿原
- デジタル大辞泉プラス
- 奈良県橿原市にあるショッピングセンター。2004年オープン。
クライオ‐でんしけんびきょう〔‐デンシケンビキヤウ〕【クライオ電子顕微鏡】
- デジタル大辞泉
- たんぱく質をはじめとする生体高分子などを急速に凍結させ、高分解能でその構造を解析する透過型電子顕微鏡。試料をセ氏零下270~160度という低温に…
希土類元素 (きどるいげんそ) rare earth elements
- 改訂新版 世界大百科事典
- 原子番号57番のランタンLaから71番のルテチウムLuまでの15元素(ランタノイドという)に,さらにランタンと同族(第ⅢA族)である21番のスカンジウムS…
アンミン錯塩 あんみんさくえん ammine complex salt
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 金属イオンにアンモニアNH3が配位した錯塩をいう。アンモニア錯塩ともいうが、配位子としてのNH3をアンミンとよび、このようにいうのが普通である。…
あるけいおん【《アルケイオン》】
- 改訂新版 世界大百科事典
紀海音 (きのかいおん) 生没年:1663-1742(寛文3-寛保2)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 生年の1663年は《貞柳伝》説による。《海音貞峨居士伝》説では1665年(寛文5)生れ。江戸時代中期の浄瑠璃作者,俳諧師。本名は榎並喜右衛門,のち善…
とろいおんす【トロイ・オンス】
- 改訂新版 世界大百科事典
欧州チャンピオンズリーグ
- 知恵蔵
- 欧州のクラブナンバーワンを決める大会。1956年にチャンピオンズカップとして開始、第1回大会が行われレアル・マドリード(スペイン)が優勝した。以降…
ふ【負】
- デジタル大辞泉
- 1 ある数が零より小さいこと。マイナス。⇔正。2 イオン・電極などの電荷がマイナスであること。陰。⇔正。3 よくない物事・事柄。好ましくない状態…
ブラッグ‐グレイの原理【Bragg-Gray principle】
- 法則の辞典
- 放射線量測定の基本原理.気体の詰まった小孔からなる固体を γ 線やX線で一様に照射したとき,二次電子によるイオン化を測定すると,ある仮定のもと…
グレイ gray
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 放射線の吸収線量の SI組立単位。記号は Gy。 1Gyは放射線がイオン化作用によって 1kgの物質に 1Jのエネルギーを与えるときの吸収線量である。単位名…
炭化物 たんかぶつ carbide
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 炭素とさらに陽性の強い元素との化合物の総称。3種類に大別でき,陽性の強い元素とイオン性炭化物を,陽性が比較的弱く,原子半径の小さい元素と共有…
ルイス塩基 ルイスえんき Lewis base
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1923年 G. N.ルイスによって定義された塩基。ルイスによれば塩基とは共有結合に使われていない電子対 (非共有電子対) を少くとも1つもっている原子,…
アジ化水素 (アジかすいそ) hydrogen azide
- 改訂新版 世界大百科事典
- 爆発性のある無色の液体。化学式HN3。アジ化アルカリの水溶液を酸で処理するか,ヒドラジンN2H4と亜硝酸との反応によって溶液として得られる。融点-…
ゼオライト ゼオライト zeolite
- 化学辞典 第2版
- 沸石ともいう.結晶性アルミノケイ酸塩で,SiO2四面体とAlO2四面体とが三次元網目状に結合した鉱物.陽イオンを含み,この陽イオンは水溶液中でほか…
川俣 清音 カワマタ セイオン
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書元・衆院議員(社会党) 生年月日明治32年5月15日 出生地北海道余市郡余市町山田 学歴早稲田大学法律科〔大正12年〕卒 経歴早大時代、建設者同盟…
スライム slime
- 改訂新版 世界大百科事典
- 粒径数十μm以下というような微細な固体粒子が液中に懸濁しているもの,すなわち固体微粒子の懸濁液。スラリーslurryとほぼ同義。懸濁媒体となる液体…