「アラム人」の検索結果

10,000件以上


ひと‐だち【人立】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ひとだかり(人集)[初出の実例]「夥敷う人立が有るが」(出典:虎寛本狂言・磁石(室町末‐近世初))「往来の人立(ヒトダ)ちがしをるは…

ひと‐ちがい(‥ちがひ)【人違】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 他の人をその人だと思いちがいすること。ひとたがい。ひとたがえ。ひとちがえ。ひとまちがい。ひとまちがえ。[初出の実例]「凡可レ為レ…

ひと‐ぬし【人主】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人君。きみ。君主。[初出の実例]「かの荘宗の事は、後の人主の鑑させ給ふべき御事にこそ侍れ」(出典:随筆・折たく柴の記(1716頃)中)②…

ひと‐の‐ひ【人日】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「人日(じんじつ)」の訓読み ) 陰暦正月七日の称。《 季語・新年 》 〔匠材集(1597)〕[初出の実例]「人の日の古き事する伏屋哉〈蕉雨…

ひと‐まかせ【人任】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他人に一任すること。また、他人にまかせきりにして、そのするままになっていること。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「人まかせ…

ひと‐まじわり(‥まじはり)【人交】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他人との交際。世間づきあい。ひとづきあい。ひとまじり。ひとまじろい。[初出の実例]「をのれが年よりわかき人に、〈略〉ひとましはりを…

ひとりゅうど(ひとりうど)【独人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ひとりびと(独人)」の変化した語 ) ひとりもの。また、みよりのない者。孤立無援の者。鰥寡(かんか)。やもお。やもめ。[初出の実例…

ひん‐にん【貧人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「びんにん」とも ) =ひんじん(貧人)[初出の実例]「貧(ヒン)人見ゆれば皆あたへて」(出典:発心集(1216頃か)七)「貧人(ヒンニン)…

フィリスティア‐じん【フィリスティア人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( フィリスティアはPhilistia ) 古代パレスチナの民族。旧約聖書ではペリシテ人(パレスチナの語源)。紀元前一三世紀末、エーゲ海方面か…

とく‐にん【徳人・得人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =とくじん(徳人)①② 富裕な人。金持。財産家。分限者(ぶげんしゃ)。有徳人(うとくにん)。[初出の実例]「又徳人、たよりなしのいへのう…

と‐ひと【鄙人・鄙】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 )( 「外(と)人」の意 ) 都の外、すなわち地方に住む人。田舎の人。また、ある特定の人以外の人。それらを蔑視していう。また転じ…

とみ‐びと【富人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 富んだ人。裕福な人。金持。[初出の実例]「富人(とみひと)の家の子どもの着る身無みくたし捨つらむきぬ綿らはも」(出典:万葉集(8C後…

てき‐じん【敵人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 自分と対立して争っている者。特に、戦闘している相手方。敵。敵方。てきにん。[初出の実例]「件足軽等昨日之儀不レ及二合戦一、一国平…

葛生人 くずうじん

旺文社日本史事典 三訂版
栃木県安蘇郡葛生町で発見された更新世人類とされていた。1950年,石灰岩採石場から左上腕骨・尺骨などの断片が発見されたが,2001年、年代測定の結…

渡来人 とらいじん

旺文社日本史事典 三訂版
古墳時代以後,大陸や朝鮮半島から渡来して永住した人びとおよびその子孫4〜5世紀に楽浪・帯方郡からの遺民,弓月君 (ゆづきのきみ) とその子孫秦氏…

南蛮人 なんばんじん

旺文社日本史事典 三訂版
室町時代以降,日本に渡来したポルトガル人などヨーロッパ人の呼称元来,四夷思想(東夷・西戎 (せいじゆう) ・南蛮・北狄 (ほくてき) )により周辺…

みな‐ひと【皆人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 その場にいる人、全員。すべての人。みなひとびと。[初出の実例]「みな人、乾飯のうへに涙おとしてほとびにけり」(出典:伊勢物語(10…

みょうだい‐にん(ミャウダイ‥)【名代人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 名代をつとめる人。代理となる人。[初出の実例]「人民の名代人なる者相会して国政を議し毫(け)も私なきは亜米利加合衆国を以て最とす」(…

むた‐り【六人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人の数六つ。六人。[初出の実例]「浮世風呂の風呂の中にて、女の数が五人(いつたり)、六人(ムタリ)七人(ななたり)ぢかく居はべりて」(出…

めずらし‐びと(めづらし‥)【珍人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 珍しい人。たまにたずねて来た人。珍客。[初出の実例]「めつらし人をもまづとこそ、ここにこれ彼れものし給へりけるに」(出典:宇津保物…

ボーア‐じん【ボーア人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒ブーアじん(━人)

ぼく‐じん【僕人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 めしつかい。僕従。〔随筆・嬉遊笑覧(1830)〕 〔春秋左伝‐襄公三一年〕

まい‐にん(まひ‥)【舞人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =まいびと(舞人)

ひ‐だり【一人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ひとり(一人)[ 一 ][初出の実例]「蝦夷(えみし)を毗利(ヒダリ)百(もも)な人」(出典:日本書紀(720)神武即位前・歌謡)

にん‐しゅ【人趣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。五趣または六趣の一つ。人間道をいう。[初出の実例]「返て人趣(にんシュ)に生れて菩薩の行を修し、速に円満する事を得しめむ」(出…

にん‐よく【人欲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人の欲心。人間の欲望。じんよく。[初出の実例]「三歳の体仁(としひと)に代を禅(ゆづ)りし心、人慾(ニンヨク)深きといふべからず」(出典…

はな‐びと【花人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 花のように美しい人。また、花を見る人。《 季語・春 》[初出の実例]「都をばいかに花人春たえて東の秋の木葉とはちる」(出典:海道記(1…

はふり‐と【祝人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =はふり(祝)

パリサイ‐びと【パリサイ人】

精選版 日本国語大辞典
紀元前後の時代に活躍したユダヤ教の一派。民衆から離れ、律法を厳格に守ることを主張する排他的形式主義の立場。キリスト迫害の主動的役割を果たし…

らい‐にん【癩人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ハンセン病の患者をいった語。現在では用いない。らいじん。〔貞享版沙石集(1283)〕

りき‐じん【力人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 力の強い人。また、相撲取り。力士。力者。りょくじん。[初出の実例]「朝庭に力人有りと聞きて試みむと念ひ」(出典:日本霊異記(810‐824…

めんかい‐にん(メンクヮイ‥)【面会人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 面会を求める人。[初出の実例]「伝染病だから面会人(メンクヮイニン)は拒絶される」(出典:閑耳目(1908)〈渋川玄耳〉大病)

るす‐にん【留守人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 留守番をする人。留守居。[初出の実例]「山雲在昔去来物、魚鳥如今留守人」(出典:本朝麗藻(1010か)下・秋日到入宋寂照上人旧房〈藤原…

ろ‐じん【路人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 道路を往来する人。また転じて、利害関係のない人。[初出の実例]「軍敗れ運尽きぬれば、名将勇士も或は路人(ロジン)の為に獲えられ」(出…

やぼ‐じん【野暮人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 やぼな人。やぼ。[初出の実例]「帰る姿はやぼ人の、笠も足駄も踏み散らかいて」(出典:歌謡・松の葉(1703)三・一夜かがみ)

りょうり‐にん(レウリ‥)【料理人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 料理をする人。料理することを業とする人。料理番。[初出の実例]「秀吉公御代に、台所衆、朝は日之出に参、台所の前に鐘あり。其鐘をつか…

みつ‐じん【蜜人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自然に、または人工を施すことによって、死体のいつまでも原形をとどめているもの。みちひと。ミイラ。[初出の実例]「異国にも蜜人となる…

トルコ‐じん【トルコ人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 トルコ民族。また、トルコ共和国の国籍をもつ人。[初出の実例]「都児格人此名を嫌ひ、自ら阿斯満尼(ヲスマンヂ)と称す」(出典:輿地誌略…

なあて‐にん【名宛人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 名宛にされた人。手紙などで、名宛にされてそれを受け取る人。〔仏和法律字彙(1886)〕② 特に、証券などで、名を指定された人。

なき【亡】 人((ひと))

精選版 日本国語大辞典
この世にいない人。死んで今はいない人。死者。故人。[初出の実例]「風速の美保の逋廻(うらみ)の白つつじ見れどもさぶし無人(なきひと)思へば」(出典…

ふくろく‐じん【福祿人】

精選版 日本国語大辞典
=ふくろくじゅ(福祿寿)[ 二 ][初出の実例]「ふくろくしんへ運上を上げ、みけんじゃうへつりをとられるといふ面だ」(出典:洒落本・青楼娭言解(18…

ふた‐り【二人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 二個の人。両人。ににん。[初出の実例]「葦原の しけしき小屋に 菅畳 いやさや敷きて 我が布多理(フタリ)寝し」(出典:古事記(712)中・…

フランス‐じん【フランス人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① フランス国籍を有する人。② 白色人種の一つ。北方人種・アルプス人種・地中海人種・ロレーヌ人種などがある。[初出の実例]「此処を払良…

ぶりょく‐じん【無力人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 貧乏人。〔日葡辞書(1603‐04)〕

アイオリス人 あいおりすじん Aioleis ギリシア語

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアのアイオリス方言を話す人々。紀元前二千年紀代に、テッサリアやボイオティアからサモスを経てアイオリス地方(ヘレスポントス海峡から…

有徳人 うとくにん

日本大百科全書(ニッポニカ)
富裕な人のこと。「うとくじん」とも読み、有得人とも書く。有徳の徳は、資財、銭貨、米穀など動産的富をさす。有徳ということばが史料に現れるのは…

旗人 きじん

日本大百科全書(ニッポニカ)
→八旗

葛生人 くずうじん

日本大百科全書(ニッポニカ)
1950年代前半に栃木県安蘇(あそ)郡葛生町(現栃木県佐野市)の石灰山で発見され、化石人骨とされた骨の通称。葛生町大叶(おおがのう)の洞窟から1950…

クロマニョン人 くろまにょんじん Cro-Magnon man

日本大百科全書(ニッポニカ)
新人段階の化石人類。フランス南西部ドルドーニュ県レゼジー・ド・タヤック、ベゼール川のほとりにあるクロマニョン岩陰遺跡から、1868年、鉄道工事…

ぞくじん【族人】

改訂新版 世界大百科事典

今日のキーワード

ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

ぐんまちゃんの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android