「成分」の検索結果

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アミロース

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] amylose ) アミロペクチンとともにでんぷんの主成分の一つ。でんぷん成分の二〇~二五パーセントを占める。多糖類の高分子化合…

直効 ブライト

デジタル大辞泉プラス
ライオンが製造、販売していた漂白剤の商品名。酸素系、主成分は過酸化水素、界面活性剤配合。その他の成分として安定化剤、pH調整剤を配合。液性は…

マット matte

改訂新版 世界大百科事典
硫化鉱の製錬において,鉱石中の脈石成分および鉄の一部分をスラグとして分離することを目的として行われる第1段目の溶錬の産物。鈹(かわ)ともいう…

リボヌクレオチド

栄養・生化学辞典
 リボヌクレオシドのリン酸エステル.リボ核酸(RNA)の構成成分で,その主たるものは,アデニル酸,シチジル酸,ウリジル酸,グアニル酸である.ま…

異化学的変成作用

岩石学辞典
変成作用の過程で外部との成分の増減があり岩石の化学組成が変化することをいい,交代作用と同じで,物質の増加や減少が行われる変成作用[Scheumann…

テンソル

百科事典マイペディア
n次元ベクトル空間に対し,いくつかの成分の組で表される量で,座標変換に対する成分の変換関係が,空間内の点の座標成分の変換関係とある種の関係に…

composant, ante /kɔ̃pozɑ̃, ɑ̃ːt/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[形] (あるものを)構成する,組成する.les corps composants d'un produit chimique|ある化学製品の成分.composant[男]➊ 成分,構成要素.➋ 〖…

アナフィラトキシン

栄養・生化学辞典
 (1) アナフィラキシーをひき起こす原因物質として血漿中に出現するもの.(2) 補体免疫が活性化され,補体第4成分,第3成分,第5成分が分解活性化さ…

栄養機能食品 えいようきのうしょくひん

日本大百科全書(ニッポニカ)
人の成長・発達および健康を保つために必要な栄養成分(ビタミン、ミネラルなど)を補うことを目的とし、栄養成分の機能を表示した食品。加齢や不規…

かんせい‐ガス【乾性ガス】

デジタル大辞泉
メタンを主成分とし、プロパンなどの重い炭化水素をほとんど含まない可燃性の天然ガス。常温常圧で液化する成分を含まないことから、こうよばれる。→…

あじ‐の‐もと(あぢ‥)【味の素】

精選版 日本国語大辞典
グルタミン酸ナトリウムを主成分とする化学調味料の商標名。明治四一年(一九〇八)池田菊苗(いけだきくなえ)が昆布だし汁のうまみ成分の研究から発…

かつどう‐ど〔クワツドウ‐〕【活動度】

デジタル大辞泉
気体や溶液における化学反応で、実質的に反応する分子あるいはイオンの割合。通常の化学反応では成分間の相互作用があるため、成分が理想的に働くと…

肥分 féifèn

中日辞典 第3版
[名]<農業>肥料の有効成分.

se・ma, [sé.ma]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] 〖言〗 意味素性,意味成分.

tri・glyc・er・ide /traiɡlísəraid/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]《生化学》トリグリセリド(◇油脂成分).

熱拡散 ねつかくさん thermal diffusion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
混合流体の温度が一様でないとき,高温側に一方の成分が,低温側にほかの成分が集る現象。普通は軽い成分が高温側に集るが,低温になると逆転するこ…

ゆ‐ぶん【油分】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 成分としての油。

糖ペプチド

栄養・生化学辞典
 糖を構成成分としてもつペプチド.

ホスファチジン酸

栄養・生化学辞典
 諸種のリン脂質の構成成分.

py・rim・i・dine /pàirímədìːn, pi-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]《化学》ピリミジン(◇核酸の構成成分).

にゅうとう‐しょうれい〔‐シヤウレイ〕【乳等省令】

デジタル大辞泉
《乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」の通称》牛乳などの乳製品に関して、成分・原材料・容器包装の規格、製造方法の基準などを規定した厚生労…

ぶんべつ‐ちんでん【分別沈殿】

デジタル大辞泉
2種類以上の成分を含む混合溶液に、各溶質の溶解度の差を生じさせる沈殿剤を加え、各成分を分離・精製する方法。互いに化学的性質がよく似た希土類元…

けん‐しょく【顕色】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 染色法の一つ。洗濯、摩擦、酸類に対して堅牢とするため、色素を構成する成分の中の一つを繊維に吸収させ、つぎに他の成分の色素を吸収さ…

日本三薬湯

事典・日本の観光資源
有馬温泉は環境省が指定する療養泉の9成分のうち7成分を含む。草津温泉は有数の酸性泉で自然湧出量日本一。松之山温泉はホウ酸の含有量が豊富。[観光…

キクイモ

栄養・生化学辞典
 [Helianthus tuberosus].キク目キク科ヒマワリ属の植物の塊茎で,食用にする.主成分はイヌリンというD-フルクトースを主成分とする多糖.

かがく‐そせい〔クワガク‐〕【化学組成】

デジタル大辞泉
ある物質を構成する元素や化合物などの化学成分が、それぞれどれくらいの比率で含まれているかを示したもの。組成式で表したり、各化学成分の質量、…

あじ‐の‐もと〔あぢ‐〕【味の素】

デジタル大辞泉
グルタミン酸ナトリウムを主成分とする調味料。明治41年(1908)、池田菊苗いけだきくなえが昆布のうまみ成分として抽出し、商品化した。商標名。

調製粉乳

栄養・生化学辞典
 母乳代替物ともいう.牛乳の成分を主体に育児用に,諸種の加工処理や成分の補正を行った粉乳.特定の疾病の成人患者が摂取するために調製された粉…

化成肥料 カセイヒリョウ compound fertilizer

化学辞典 第2版
肥料3要素(N,P,K)のうち二つまたはすべてを含み,これらの間に化学結合をもつように化学的操作により製造した多成分化学肥料.粒状である.特徴と…

高エネルギー燃料 コウエネルギーネンリョウ high-energy fuel

化学辞典 第2版
すでに実用化されているロケット推進薬,たとえば(1)液体酸素(LOX)/精製ケロシン(RP-1),(2)LOX/液体水素(LH2),(3)N2O4/N2H4 + (CH3)2 + NNH2,(4…

高調波 こうちょうは harmonics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
周波数 (振動数 ) が f である任意の周期波形をフーリエ級数に展開すると,基本周波数 f の整数倍の正弦波成分に分解できるが,このとき基本周波数以…

血液製剤 けつえきせいざい blood derivatives

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
血液成分の欠損や大量の出血時に行う輸血用,および熱傷時などの体液成分の補給用に準備された製剤。全血製剤,血液成分製剤,血漿蛋白分画製剤に大…

プリン塩基 (プリンえんき) purine base

改訂新版 世界大百科事典
核酸を構成する単位物質。イミダゾール環とピリミジン環より構成されるプリン環をもつ塩基性物質。生体中で核酸の構成成分,あるいは低分子化合物と…

赤外線ガス分析計 せきがいせんガスぶんせきけい infrared gas analyser

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
気体に赤外線を照射してガス成分を分析する計器。赤外線を受けた気体分子は,分子の種類ごとに異なった波長の赤外線を選択的に吸収して,分子の構造…

ファイト‐ケミカル(phyto chemical)

デジタル大辞泉
《phytoはギリシャ語で植物の意》野菜や果物に含まれる化学成分。色・香り・苦み・辛みなどの成分で、ポリフェノールをはじめ、体内で抗酸化物質とし…

拡散分析 カクサンブンセキ diffusion analysis

化学辞典 第2版
拡散係数の違いを利用して,混合気体や溶液中の各成分,あるいは特定成分を分離して分析する.コンウェーの微量拡散分析([別用語参照]コンウェイ法)…

ウィチヘン鉱(データノート) うぃちへんこうでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
ウィチヘン鉱英名wittichenite化学式Cu3BiS3少量成分これまで公表された分析値では少量のFe, Sbなどが報告されているが,最新のデータでは主成分以外…

Kom・po・nen・te, [kɔmponέntə]

プログレッシブ 独和辞典
[女] (-/-n) 構成要素〈部分〉,成分.

固相線

岩石学辞典
多成分系の温度─組成図で,固相線はこれ以上では固体と液体が平衡で,これ以下の温度では系は固体が安定して存在する領域を示す線.二成分系では固溶…

Komponente

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[女] (―/―n) 構成要素〈部分〉, 成分.

maternisé, e

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[形]母乳と同じ成分の.

py・re・thrin /pairíːθrin/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]《化学》ピレトリン(◇除虫菊の成分).

tri・gli・cé・ri・do, [tri.ǥli.θé.ri.đo/-.sé.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] 〖生化〗 トリグリセリド:油脂成分.

bínary wéapon

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
《軍事》二成分系化学兵器.

かざん‐しょうかぶつ〔クワザンシヨウクワブツ〕【火山昇華物】

デジタル大辞泉
火山の噴気孔周辺に集積した鉱物。火山ガス中の成分が冷却されたり、成分どうしあるいは周囲の岩石との化学反応を起こしたり、空気によって酸化され…

献血 けんけつ

日中辞典 第3版
献血xiànxuè.~献血をする|献血.成分~献血|成分chéngfèn献血.献血車献血车xiànxuèchē…

ヤギ乳

栄養・生化学辞典
 ヤギの乳.成分は牛乳に近い.

てい‐せい【定性】

デジタル大辞泉
物質の成分を調べて定めること。

ようか‐ぶつ〔エウクワ‐〕【▽沃化物】

デジタル大辞泉
沃素を陰性成分として含む化合物。

コラーゲン線維

栄養・生化学辞典
 コラーゲンを成分とする線(繊)維.

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