「数値解析」の検索結果

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バナッハ空間 (バナッハくうかん) Banach space

改訂新版 世界大百科事典
解析学における基本的な問題を無限次元の関数空間における写像の問題として,位相的・代数的方法によって取り扱うためにS.バナッハによって導入され…

中ぐり盤【なかぐりばん】

百科事典マイペディア
穴の内面をより高精度の規定寸法にくり広げる作業(中ぐり)を行う工作機械。工具であるバイトを取り付けた中ぐり棒の回転と,工作物を取り付けたテ…

ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理 ヒトゲノム・いでんしかいせきけんきゅうにかんするりんり Ethical issues on human genome and gene analysis (遺伝的要因による疾患)

六訂版 家庭医学大全科
究極の個人情報ゆえに 個人のゲノム情報は、その個人が一生の間、変わることなくもち続ける究極の個人情報です。個人のゲノム情報は両親に由来する…

雷ナウキャスト かみなりナウキャスト

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
気象庁が提供する 1時間先までの雷の予報のこと。2010年5月27日に開始された。雷ナウキャストでは常時,1時間先までの予報が,1km格子単位で 10分ご…

メタボローム めたぼろーむ metabolome

日本大百科全書(ニッポニカ)
生物の細胞や組織内に存在するタンパク質や酵素が作り出す代謝物質の総称。20世紀末に分子生物学分野に登場してきた造語である。2000年代に入り研究…

数理物理学 すうりぶつりがく mathematical physics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
確立された物理法則から数学的推論によって物理的な結果を導き出す物理学の分野。惑星の軌道論や,ポテンシャル,振動,波動,熱伝導,波動力学など…

アプリケーションプログラム application program

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
コンピュータ用プログラムのうち,比較的狭い範囲の仕事を想定して,利用者の特定の要求に接近してつくられたもの。応用プログラムともいう。通常は…

ボルテラ ぼるてら Vito Volterra (1860―1940)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イタリアの数学者。アンコーナに生まれ、ピサ大学(1883~1892)、トリノ大学(1892~1900)、ローマ大学(1900~1931)で教鞭(きょうべん)をとる。…

シミュレーション

百科事典マイペディア
ある現象または性質を模型によって実験し,その本質をとらえようとすること。工学的な問題では航空機の風洞実験など古くから模型実験が行われ,多く…

誤差論 ごさろん theory of errors

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
もともとは,天文学,測地学などの測定結果の不一致を処理するために興ったもので,真の値を推測するために確率論を応用して研究する数学の一部門で…

ちゅうおう‐ち(チュウアウ‥)【中央値】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 数理統計で、一団の数値の大きさの目安として用いる数値の一つ。数値を大きさの順に並べたとき、ちょうど中央に来る数値をいう。数値が偶…

接触応力 せっしょくおうりょく contact stress

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
車輪とレールのように,小さな接触面積を介して二つの物体が押しつけ合うと局部的に大きな圧縮応力を生じることがある。この面に生じる圧縮応力のこ…

コード生成

ASCII.jpデジタル用語辞典
コンパイラーの処理手順のひとつ。字句解析、構文解析、意味解析、最適化が行われた後に、目的プログラムを出力する処理のこと。

平均値

栄養・生化学辞典
 一定の属性があると考えられる一群の数値群を代表する数値の一つで,数値群の数値をすべて足し合わせて,数値の数で割った値が通常用いられ,それ…

計算物理学 けいさんぶつりがく computational physics

日本大百科全書(ニッポニカ)
解析的に解けない物理の方程式を、コンピュータ(電子計算機)を用いて数値的に計算して物理現象を再現・検証する学問分野。計算物理学は、理論やモ…

たいじんにんち 対人認知 person perception

最新 心理学事典
対人知覚ともいう。主に,人が他者の性格や能力などの内面的特性をどのようにとらえるかを扱う社会心理学の領域。社会的認知social cognitionに含ま…

ガウス

百科事典マイペディア
ドイツの数学者。19世紀最大の数学者といわれる。ゲッティンゲン大学を出て,1807年から同大学教授兼天文台長。1799年代数学の基本定理を証明,《数…

材料力学 (ざいりょうりきがく) strength of materials

改訂新版 世界大百科事典
材料や部材あるいはそれらによって構成される構造全体の外力に対する変形や破壊の性質を調べ,それらの強さ,安定性,剛性などを研究する学問分野。…

計量地理学 (けいりょうちりがく) quantitative geography

改訂新版 世界大百科事典
計量的手法を用いて,事象の分析,解釈をすすめ,また,モデル化を通じて法則化を行う地理学の一分野。1930年代から松井勇らによって,推計学,確率…

シミュレーション simulation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
模擬実験。複雑な問題を解析するためのモデル (模型) による実験。または社会現象などを解決するにあたって,実際と似た状態を数式などでつくりだし…

MAX関数

ASCII.jpデジタル用語辞典
表計算ソフトの関数のひとつ。引数の中から最大の数値を返す。書式は「MAX(数値1.数値2,...)」。

numérique /nymerik/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[形]➊ 数値によって表わされる,数値の;数の上の.calcul numérique|数値計算法données numériques|数値データ.➋ デジタルの.montre numérique…

E. グルサ Edouard Goursat

20世紀西洋人名事典
1858 - 1936 フランスの数学者。 元・パリ大学数学解析担当教授。 C.E.ピカールやC.エルミートの影響を受け、数学を志す。1879年パリ大学講師を経…

parse /pάːrs | pάːz/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[動]1 (他)《文法》〈語の〉品詞[語尾変化,統語関係]を記述する;〈文を〉構成要素に分析する.1a (自)〈文が〉分析できる,文法にかなう.2 (他)…

LAM

ASCII.jpデジタル用語辞典
Language Analysis Managerの略。Mac OS 8の言語解析機構で、各国語版の解析ライブラリー/辞書と共に用いる。日本語版では「日本語解析ライブラリー…

すう‐ひょう〔‐ヘウ〕【数表】

デジタル大辞泉
さまざまな性質を示す数値を、計算などに利用しやすいように表にしたもの。平方表・立方表・三角関数表・対数表・統計数値表など。数値表。

ピカール

百科事典マイペディア
フランスの数学者。1886年パリ大学教授。解析関数(関数論),微分方程式等解析学全般にわたり研究,名著《解析学研究》3巻(1905年―1928年)を書い…

アナログ計算機【アナログけいさんき】

百科事典マイペディア
計算される数をある物理量に置き換え,一定の物理的機構を利用して計算する機械。使われる物理量は,長さ,軸の回転,力,電圧,電流,圧力,体積な…

揚力 ようりょく lift

日本大百科全書(ニッポニカ)
静止している流体(液体と気体の総称)中を運動する物体に働く力のうち、進行方向に垂直な成分。静止流体中を運動する物体は、一般に流体から力Fを受…

リーマン面 (リーマンめん) Riemann surface

改訂新版 世界大百科事典
複素一次元解析多様体のことである。すなわち,連結なハウスドルフ空間Sにおいて,開集合Uの族による被覆と,各Uから複素平面の開集合の上への位相写…

analyse /analiːz アナリーズ/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[女]➊ 分析.analyse qualitative|定性分析analyse quantitative|定量分析analyse économique|経済分析analyse des données|データ分析roman d'a…

メタ‐アナリシス(meta-analysis)

デジタル大辞泉
複数の研究結果を収集・統合・比較し、統計学的に解析すること。メタ分析。メタ解析。

イネ(稲)【イネ】

百科事典マイペディア
日本では最も重要なイネ科の一年生作物。世界的にもコムギに次ぐ生産量がある。古くから栽培され,紀元前数千年には,すでにインド,中国等で栽培が…

さんじゅつ‐へいきん【算術平均】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 いくつかの数値の総和を数値の個数で割ったものの、もとの数値に対する称。相加平均。〔国民百科新語辞典(1934)〕

微分方程式【びぶんほうていしき】

百科事典マイペディア
未知関数の導関数を含む方程式。独立変数が一つのときを常微分方程式,二つ以上のときを偏微分方程式といい,最高第n次の導関数を含むものをn階の微…

天気予報 てんきよほう weather forecasting; weather prediction

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
将来の天気あるいは天気と関係する大気の状態を予報すること。天気予報の始まりは観天望気や天気俚諺(てんきりげん)であるが,科学的な方向に歩み…

明度

ASCII.jpデジタル用語辞典
色の明暗を表す数値。この数値を増減することで色の明暗を調節し、数値が高いほど明るい色を表現する。色相、彩度とともにHSB、または色の三要素と呼…

きのうてき‐ていぎ(キナフテキ‥)【帰納的定義】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自然数を変数とする関数の定義の形式の一つ。次の二条から成る。1における関数値。nにおける関数値から n+l における関数値を求める方…

補数

ASCII.jpデジタル用語辞典
数値を、ある定数から引いた数値。コンピューターで負の数値を表現するために用いる。これにより減算を加算に置き換え、一定の演算方式で処理できる。

せいすう 正数

小学館 和伊中辞典 2版
〘数〙nu̱mero(男) poṣitivo ◎正数値 正数値 せいすうち valore(男) poṣitivo

じょうほうおち‐ごさ〔ジヤウホウおち‐〕【情報落ち誤差】

デジタル大辞泉
コンピューターの浮動小数点演算で、絶対値が大きい数値と小さい数値の加算・減算をした時に、絶対値の小さい数値が無視されてしまう現象。有効桁数…

ひれい‐ぶぶん【比例部分】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 比例部分の法則を用いて、数表の相隣る引き数の間にある独立変数の値に対応する関数値の近似値を求める場合、一方の引き数に対応する関数…

メタゲノミクス(metagenomics)

デジタル大辞泉
《「メタジェノミクス」とも》環境中から直接収集・抽出される微生物の遺伝情報(メタゲノム)についての研究。ゲノミクスの一分野。従来、ある特定…

サーボ機構【サーボきこう】

百科事典マイペディア
機械的位置を制御量とする自動制御系。servomechanismの訳。通常,位置を測定して基準値と比較する検出部,測定値と基準値の差の増幅部,増幅信号を…

クラスター分析

栄養・生化学辞典
 多変量解析の一つで,群に分けて解析する方法.

高脂血症 こうしけつしょう hyperlipemia

日本大百科全書(ニッポニカ)
従来、中性脂肪(トリグリセライド、トリグリセリド)数値、コレステロール数値、あるいはHDLコレステロール(高比重リポタンパクコレステロール)数…

メタボロミクス(metabolomics)

デジタル大辞泉
生体内の細胞や組織における、代謝物質の動態や反応経路を研究する学問分野。狭義にはメタボローム解析とよばれる代謝質の分離と同定技術を指し、広…

えいよう‐しすう(エイヤウ‥)【栄養指数】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 栄養状態の判定に用いるため、体重と身長、または体重と座高などの数値を基にして求める数値。算出方法は種々あるが、いずれも求められた…

分散分析

栄養・生化学辞典
 一群のデータの解析手法で,データの分散を変動の因子や個体間の誤差などの要因に分けて解析する統計学的な方法.

力学【りきがく】

百科事典マイペディア
広義(mechanics)には〈運動の科学で,自然界に起こる運動をできるだけ簡単に完全に記述することを目的とする〉(キルヒホフ)。運動だけを論じる運…

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