「アラム人」の検索結果

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アズハル大学 あずはるだいがく Al-Azhar University

日本大百科全書(ニッポニカ)
エジプトのカイロにある世界最古の大学の一つ。創立は970年。正式名称はアル・アズハル大学。もともとシーア派のモスクに起源をもち、現在もイスラム…

辺境伯 へんきょうはく Markgraf ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランク王国や神聖ローマ帝国において、軍事上重要な辺境地域に置かれた官職。フランク王国の通常の地方行政組織として伯管区(グラーフシャフト)…

佐藤次高【さとうつぎたか】

百科事典マイペディア
アラブ・イスラム学者。神奈川県出身。東京大学文学部卒業。1990年に東京大学文学部教授となり,早稲田大学文学部教授や日本中東学会会長なども務め…

サローヤン William Saroyan 生没年:1908-81

改訂新版 世界大百科事典
アメリカの小説家,劇作家。アルメニア系移民の子としてカリフォルニア州フレズノに生まれ,幼時父を失い孤児院で過ごす。中学中退後,郵便配達など…

マホメット

精選版 日本国語大辞典
( [英語] Mahomet ) イスラム教祖。アラビア語名ムハンマド。メッカに生まれる。四〇歳頃に啓示をうけ唯一神アラーの崇拝を説き始めた。後、政治的手…

アリク・ブガ(阿里不哥) アリク・ブガ Arigh Bugha

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]1266モンゴルのチンギス・ハンの孫トルイの第7子。モンケ (蒙哥),フビライ・ハンの同母弟。母はケレイトのソルカクタニ。 1257年兄モンケ…

十二使徒の教え じゅうにしとのおしえ Didachē kyriou dia tōn dōdeka Apostolōn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ディダケともいう。1~2世紀頃の新約聖書外典の一つ。正典外原始キリスト教文献中最も重要。エウセビオス,アタナシウス,ヒエロニムスなど初代教父…

テル・ハラフ てるはらふ Tell Halaf

日本大百科全書(ニッポニカ)
シリアのトルコ国境に近いメソポタミア北部にある遺跡。ユーフラテス川に注ぐハーブール川が、平原で大きく北東に湾曲した所に位置する。紀元前5000…

カーバ‐しんでん【カーバ神殿】

精選版 日本国語大辞典
( [アラビア語] al ka ‘ba ) サウジアラビア王国のメッカにある大モスクの中の建物。高さ一五メートル余りの直方体の建物で、メッカをとりまく山から…

メッカ

百科事典マイペディア
サウジアラビア西部の都市。アラビア語ではマッカMakka。同国の宗教上の首都で,イスラム最大の聖地。メディナとともに〈二聖都〉として毎年数百万人…

ひきとり‐にん【引取人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 引き取る人。受け取る人。ひきとりて。[初出の実例]「引取人(ヒキトリニン)こそ幸と縄をとき両人へわたせば」(出典:滑稽本・八笑人(182…

ペルシア語 ぺるしあご

日本大百科全書(ニッポニカ)
インド・ヨーロッパ語族のインド・イラン語派のうち西南イラン語に属する言語で、イランの国語、公用語。歴史的には古代・中世・近世ペルシア語から…

アルファベット alphabet

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ある言語を表記するために用いられる文字全体を伝統的に決った順序に配列したもの。厳密にはその言語の音素を表わす方式の表音文字をいうので,絵文…

ジルジー・ザイダーン じるじーざいだーん Jirjī Zaydān (1861―1914)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アラブの文学者。レバノンのベイルートに生まれる。のちエジプトに移り、1892年にカイロで雑誌『アル・ヒラール(新月)』を創刊、近代アラブ文学の…

これ‐の‐ひと【此人・是人】

精選版 日本国語大辞典
〘 代名詞詞 〙 他称。妻が自分の夫をさして呼ぶ語。また、夫が妻をさして呼ぶ語。こちのひと。[初出の実例]「是(コレ)の人(ヒト)は大社へ年を取に参…

アラン ラムジー

367日誕生日大事典
生年月日:1713年10月13日スコットランドの肖像画家1784年没

アラン ラムジー

367日誕生日大事典
生年月日:1686年10月15日スコットランドの詩人1758年没

ゴルトツィーハー Goldziher Ignácz 生没年:1850-1921

改訂新版 世界大百科事典
ハンガリーのユダヤ系イスラム学者。1872年以後ブダペスト大学でアラビア語,イスラム学を教え,ドイツ語で多数の著作を刊行した。イスラム法学・神…

Is・lam /ízlɑːm, -læm, izlάːm, is-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名][U]1 イスラーム,イスラム教.2 〔集合的に〕全イスラム教徒;イスラム文化;イスラム世界.[アラビア「服従」]Islamic[形]

アラビア語 アラビアご Arabic language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
セム語族に属し,単独で南西セム語をなす言語。アラビア半島,エジプト,リビア,チュニジア,モロッコ,ヨルダン,シリア,レバノン,イラク,マル…

コロンボ Colombo

改訂新版 世界大百科事典
スリランカ民主社会主義共和国の前首都。人口64万(2001)。1505年にポルトガルの船隊が漂着し,17年にニッケイ貿易のための商館を築いて以来,1656…

イブン・アルカルビー Ibn al-Kalbī 生没年:?-819か821

改訂新版 世界大百科事典
アラブの系図学者,歴史学者。クーファの住民で,コーランを3日間で暗記するほどの強記の持主だったという。ジャーヒリーヤおよびイスラム時代のアラ…

イディシュ語 イディシュご Yiddish language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヘブライ語と並んで,ドイツ系ユダヤ人の話している言語。ユダヤ語ともいう。中高ドイツ語を基礎とし,ロマンス語,ヘブライ語,アラム語,14世紀以…

ザイダーン ジルジー Zaydān Jurjī

20世紀西洋人名事典
1861 - 1914 アラブの文学者,文学史家。 ベイルート(レバノン)生まれ。 医学を志すが、エジプトに移り、ジャーナリズムと文学に転向する。1892年雑…

マワーリー mawālī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア語マウラー mawlāの複数形で,一般には「主人,保護者」を意味し,また定冠詞を付して「神」をさすこともあるが,歴史上の用語としては逆に…

かいだし‐にん〔かひだし‐〕【買出人】

デジタル大辞泉
小売店・飲食店・食品加工業者などで、自分の店で扱う品物を仕入れるために卸売市場へ出向き、仲卸業者から購入する人。買出人として卸売市場に出入…

よばい‐びと〔よばひ‐〕【▽婚ひ人】

デジタル大辞泉
求婚する人。言い寄る人。「その―どもを呼びにやりて」〈大和・一四七〉

ホラズム ほらずむ Khwārazm Khwārizm Khorezm

日本大百科全書(ニッポニカ)
中央アジアのアムダリヤ下流域をさす地方名。フワーリズムともコラズムとも表記される。古くから灌漑(かんがい)農業が発達し、遊牧民とオアシス住民…

サラセン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( Saracen, Saracens ) 古代ギリシア・ローマ世界でのアラビア北部のアラブ人の呼称。また、中世、ヨーロッパ人がイスラム教徒を呼んだ語…

Al・lah /ǽlə, ælάː | ǽlə/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]《イスラム教》アラー神.

大食【たいしょく】

百科事典マイペディア
中国で,唐・宋代にアラブ国家やアラブ人,さらにはイスラム教徒一般をさした呼称。ペルシア人がアラブ人の総称として用いた呼称タージーTaziに由来…

テキサコ[会社]【テキサコ】

百科事典マイペディア
世界最大級の石油会社。米国,テキサス州の油田開発のため1901年非スタンダード系石油会社としてTexas Co.が設立され,1920年代にはスタンダード・オ…

アラバマ・スラム

デジタル大辞泉プラス
プロレスの技のひとつ。かつぎあげた相手を背中から落とす投げ落とし技。

イラン国営石油 イランこくえいせきゆ National Iranian Oil Company; NIOC

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イランの国営石油会社。サウジアラムコに次ぐ世界第2位の石油会社。1948年設立。イランでの石油開発は,1909年にイギリス人のウィリアム・K.ダーシー…

ひと‐さらい(‥さらひ)【人掠・人攫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ひとざらい」とも ) 暴力で、または、だまして女子や子どもを連れ去ること。また、その人。[初出の実例]「東京は生馬の眼を抜くと云…

E. レビ・プロバンサル Evariste Lévy-Provençal

20世紀西洋人名事典
1874 - 1956 フランスのアラビア学者。 スペイン、北アフリカのイスラム研究を専門とした。カイロ大で講義をしたこともある。各種アラビア語史料を…

青枯病 あおがれびょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
ラルストニア・ソラナセアラムRalstonia solanacearumという細菌によっておこる植物の病気。葉や茎が急にしおれて枯れる。トマト、ナス、タバコなど…

To・más, [to.más]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名]1 〖聖〗 Santo ~聖トマス:キリストの十二使徒のひとり.祝日7月3日.2 Santo ~ de Aquino 聖トマス・アクィナス(1225-74):イタリアの哲…

Alá /aˈla/

プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
[男]【イスラム教】アラー.

エドム Edom

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
死海の南南東,アカバ湾にいたる地域。現ヨルダンの南西部。前4千年紀にすでに半農半遊牧の人々が居住していたが,前 1900年以降の中期および後期青…

シュミット Schmid, Joseph

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1893.1.26. ホルツハウゼン[没]1975.9.4. ミュンヘンドイツの新約聖書学者,カトリック司祭。ディリンゲン・ドナウ神学校教授 (1945) ,ミュンヘ…

ムスリム

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [アラビア語] muslim ) イスラム教徒。アラーの教えに帰依する者を意味する。モスレム。

文字【もじ】

百科事典マイペディア
音と意味が結合して特定の言語を表す記号。1字が1語を表す表意文字(たとえば漢字)と,音だけに関連づける表音文字があり,後者はさらに1字1音…

アッラー

百科事典マイペディア
〈アラー〉とも。イスラムでいう〈神〉の呼称。正確には〈アッラーフ〉。イスラム以前のアラビア半島には多くの神々がいたが,イスラムでは万物を創…

サウジアラビア さうじあらびあ Kingdom of Saudi Arabia 英語 Al-Mamlaka al-‘Arabīya as-Sa‘ūdīya アラビア語

日本大百科全書(ニッポニカ)
アジア大陸の南西端に位置し、アラビア半島の5分の4を占める王国。正称はサウジアラビア王国Al-Mamlaka al-‘Arabīya as-Sa‘ūdīya。北はヨルダン、イ…

ワッハーブ派【ワッハーブは】

百科事典マイペディア
アラビア半島で18世紀に興ったイスラム改革運動。ムハンマド・ブン・アブド・アルワッハーブ〔1703-1787〕がコーランとスンナへの復帰を唱えるなど,…

スワルディ・スルヤニングラット Soewardi Soerjaningrat 生没年:1889-1959

改訂新版 世界大百科事典
インドネシアの民族主義者,民族教育運動の指導者。1928年の数えで40歳の誕生日を機にキ・ハジャル・デワントロKi Hadjar Dewantaraと改名したので,…

ふるき【古】 人((ひと))

精選版 日本国語大辞典
( 「古人(こじん)」の訓読み )① 昔の人。こじん。いにしえびと。[初出の実例]「古人(フルキヒト)の云(いは)く追悔(をいくゆ)れども及(をよ)ぶこと無…

シュウービーヤ運動 (シュウービーヤうんどう) Shu`ūbīya

改訂新版 世界大百科事典
アッバース朝初期の8世紀から9世紀にかけ,アラブと非アラブとの平等を主張したイスラムの文化運動。その担い手は,大部分がイラン系の新改宗者から…

ひと‐なつっこ・い【人懐】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容詞口語形活用 〙 =ひとなつこい(人懐)[初出の実例]「元来が人可懐(ヒトナツッコ)い夫人の調子は、昔の恋人にでも逢った如くで」(出典:恋…

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