「アリストニコスの蜂起」の検索結果

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ソシアリスト socialist

日中辞典 第3版
→ソーシャリスト

らい‐どう【雷動】

デジタル大辞泉
かみなりの鳴り響くように、どよめき騒ぐこと。「夜々の蜂起、谷々の―やむ時無し」〈太平記・二四〉

キニク‐がくは【キニク学派】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =キュニコスは(━派)〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕

貴族制 きぞくせい aristocracy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
貴族という特定の階級が統治する国家形態。アリストテレス以来,国家は,一般に,君主制,貴族制,民主制の3種に分類されるが,特定の1人が主権者で…

キュニコス派(キュニコスは) Kynikoi

山川 世界史小辞典 改訂新版
原語は「犬のような」を意味するので「犬儒学派」とも称される。アンティステネスを祖として,後5世紀まで系譜をたどることのできる古代哲学の一派。…

ロボルテロ ろぼるてろ Francesco Robortello (1516―1567)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イタリアの人文主義者。アリストテレス『詩学』の校訂および最初の本格的な註釈(ちゅうしゃく)書『アリストテレス詩学註解の書』In librum Aristotel…

ルイ アラゴン Louis Aragon

20世紀西洋人名事典
1897.10.3 - 1982.12.24 フランスの詩人,小説家。 パリ生まれ。 別名コレール。 1919年スーポーやブルトンと雑誌「文学」を創刊し、ダダ運動で活躍…

アルギュロプロス

百科事典マイペディア
ビザンティン帝国の人文学者。コンスタンティノポリスに生まれ,ローマに没。フィレンツェ公会議の前後,数度の訪伊ののち,1456年以降西方に移った…

たぬき

デジタル大辞泉プラス
三菱UFJニコス株式会社のキャラクター。ペアとなるキャラクターは「カッパ」。

同心球説 どうしんきゅうせつ theory of concentric sphere

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地球を中心とした同心球の運動によって,天体を説明しようとしたギリシアの宇宙論。プラトンは惑星の運動を地球を中心におく円の組合せとしたが,弟…

デュナミス(〈ギリシャ〉dynamis)

デジタル大辞泉
アリストテレス哲学で、生成・発展を説明する重要概念。終局目的たる現実態(エネルゲイア)に先だつ可能的な段階。可能態。

ソーシャリスト

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] socialist )[ 異表記 ] ソシアリスト 社会主義者。〔外来語辞典(1914)〕

現実態 げんじつたい energeia; actus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「現実態」とはアリストテレスにおいて,類比関係の共観によってのみ悟られうる「可能態」の対概念である。始源的意味をとどめて用いられる場合もあ…

政治的動物 せいじてきどうぶつ zōon politikon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人間は孤独では生存できず,社会的存在であること。アリストテレスの言葉 (『政治学』) 。古代ギリシアの都市国家においては,市民の社会生活と政治…

ゼノン(キプロス) Zenon

旺文社世界史事典 三訂版
前336〜前264古代ギリシアの哲学者,ストア哲学の開祖ソクラテスやアカデメイア派・キュニコス派の影響を受けて独自の哲学体系を立て,アテネのスト…

エンテレケイア

百科事典マイペディア
アリストテレスの用語の一つ。エネルゲイアenergeiaと同義にも。〈完全現実態〉と訳。完了,完成された現実性の意。とくにドイツ語でエンテレヒーEnt…

カッパ〔キャラクター〕

デジタル大辞泉プラス
三菱UFJニコス株式会社のキャラクター。ペアとなるキャラクターは「たぬき」。

アリスのままで

デジタル大辞泉プラス
2014年製作のアメリカ映画。原題《Stilnightcrawlerl Alice》。監督:リチャード・グラツァー、ワッシュ・ウェストモアランド、出演:ジュリアン・ム…

テロリストに薔薇を

デジタル大辞泉プラス
英国の作家ジャック・ヒギンズの冒険小説(1982)。原題《Touch the Devil》。

クリスチナ スミグン Kristina Šmigun

現代外国人名録2016
職業・肩書元スキー選手(距離) トリノ五輪スキー距離女子複合・10キロクラシカル金メダリスト国籍エストニア生年月日1977年2月23日出生地ソ連エスト…

ミュトス mythos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古典ギリシア語では,歴史的事実の記録に対し虚構の物語をさし,アリストテレスの『詩学』では物語を順序立てた劇の「筋」の意で使われている。哲学…

太陽中心説 たいようちゅうしんせつ heliocentric theory

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシアのヘラクレイデスや,それを受継いだアリスタルコスが,惑星が太陽を中心に回転していると考えた (前約 270) こと。当時は受入れられないま…

サラミス‐とう〔‐タウ〕【サラミス島】

デジタル大辞泉
《Salamis/Σαλαμίς》ギリシャ中部、サロニコス湾に浮かぶ島。現代名サラミナ島。アテネの西方約20キロメートルに位置し、本土との間に橋が架かって…

ソクラテス‐がくは【ソクラテス学派】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ソクラテスの思想と行動をその哲学の根拠とした学派。狭義には、キニク学派、キュレネ学派、メガラ学派、エリス学派のいわゆる小ソクラテ…

ライシアム Lyceum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
もともとは,前 335年にアテネのアポロン神殿に捧げられた森の中にアリストテレスが設立した学校。アリストテレスには森の中を散策しながら生徒たち…

理論哲学 りろんてつがく theoretical philosophy 英語 theoretische Philosophie ドイツ語 philosopie théorique フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
実践に指針を与える実践哲学と対照される哲学の分野をいう。アリストテレスは観想を実践から分かち、また、学を理論的、実践的、制作的の3種に区分し…

形而上学(アリストテレスの著述) けいじじょうがく Metaphysica

日本大百科全書(ニッポニカ)
アリストテレスの著述。アリストテレス自身の呼び名では「知恵」(ソフィアー)、「神学」(テオロギケー)、「第一哲学」(ヘー・プローテー・フィ…

高邁 こうまい megalopsychia; générosité

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アリストテレスおよびデカルトにおいて重視された概念。原義は「寛大な心」「雄大な魂」を意味するが,特にアリストテレスでは中庸の徳の一種として…

形相【けいそう】

百科事典マイペディア
ギリシア語のエイドスeidos,イデアideaの訳。元来は〈形〉〈姿〉〈像〉の意。ある種類の事物を他から区別する本質的特徴。アリストテレスは素材,質…

世界市民主義 せかいしみんしゅぎ cosmopolitanism

旺文社世界史事典 三訂版
国家の対立や人種・宗教の相違をこえて,全人類を同胞とする世界を理想とする思想。「コスモポリタニズム」ギリシア語のkosmos(世界)とpolites(ポ…

でんとうてき‐ろんりがく【伝統的論理学】

デジタル大辞泉
アリストテレスによって体系化され、中世のスコラ哲学を経て今日に至っている形式論理学。現代の記号論理学に対していう。

ウァロ Varro, Marcus Terentius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前116. サビーニー,レアーテ[没]前27ローマの百科全書的著述家。キケロの友人。アスカロンのアンチオコスの弟子。 600巻に及ぶ著作をなす。詩人…

ペレ(Benjamin Péret) ぺれ Benjamin Péret (1899―1959)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの詩人。ルゼに生まれる。1920年パリに出て、ブルトンらと交流。24年以後、文学的にも政治的にも、もっとも忠実なシュルレアリストの1人とし…

ペレ Benjamin Péret 生没年:1899-1959

改訂新版 世界大百科事典
フランスの詩人。ナント近郊生れ。1920年にパリに出て,ブルトンと生涯にわたる親交を結び,1924年以後,シュルレアリスム運動に加わる。《大西洋横…

ポロス‐とう〔‐タウ〕【ポロス島】

デジタル大辞泉
《Poros/Πόρος》ギリシャ南部、サロニコス湾の島。サロニコス諸島に属し、ペロポネソス半島に最も近い。実際には狭い水路で隔てられたカラブリア島…

トマス・アクィナス とますあくぃなす Thomas Aquinas (1225―1274)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中世のスコラ神学者。[稲垣良典 2015年1月20日]生涯と著作南イタリアのナポリに近い、ローマ教皇領とフリードリヒ2世領の境界に位置するロッカセ…

トマス・アクイナス

百科事典マイペディア
イタリアの神学者,哲学者,聖人。ドミニコ会士,スコラ学の大成者。モンテ・カッシノ修道院,ナポリ,パリ,ケルンの各大学に学ぶ。ケルン時代の師…

コペルニクス

百科事典マイペディア
ポーランドの天文学者。1491年クラクフ,1496年よりボローニャ,パドバで学ぶ。1505年故国にもどって教会で働き,1512年からフラウエンブルクの聖堂…

共進会 きょうしんかい Gong-jin-hui; Kungchin-hui

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,宣統3 (1911) 年,武昌で蜂起して辛亥革命の口火を切った革命団体。中国革命同盟会員の焦達峯 (しょうたっぽう) らが,光緒 33 (07) 年に東京…

エストニア

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
(東欧) Estonia;〔公式国名:エストニア共和国〕the Republic of Estoniaエストニアの Estonianエストニア人an Estonian

でんとうてき‐ろんりがく【伝統的論理学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アリストテレス、スコラ哲学を通してうけ継がれてきた、概念論理学を中心とした旧来の形式論理学。記号論理学に対する。

モリスコス moriscos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
スペインでのムーア人 (→ベルベル人 ) の呼称。国土回復運動後,スペインに残ってキリスト教に改宗したムーア人,およびその子孫をモリスコスと呼び…

フロッタージュ

百科事典マイペディア
絵画技法の一つ。元来はフランス語で〈摩擦〉の意味で,木片や葉などに紙をあて,鉛筆や木炭などでこすって写し出される偶然的な図柄や効果を応用し…

エストニア‐ご【エストニア語】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ウラル語族フィン‐ウゴル語派のバルト‐フィン諸語に属する言語。バルト海沿岸のエストニア共和国の公用語で、話者は約一〇〇万人。エスト…

三一致 さんいっち three unities

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
16~17世紀に,フランスの古典主義者によって唱えられた作劇の法則。アリストテレスが『詩学』のなかで説いた作劇上の理念を誤解したことから生じた…

れんさ‐しき【連鎖式】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] sorites の訳語 ) 論理学で、連結推理の一つ。多数の三段論法の最後の結論を除き、各三段論法の結論を省略して、前提だけを連ね…

ギリシア‐てつがく【ギリシア哲学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紀元前七世紀頃から紀元後六世紀に至るまで、古代ギリシアにおこり、後にはアレキサンドリア、ローマなどでも展開された哲学の総称。第一…

霧社事件 むしゃじけん

旺文社世界史事典 三訂版
1930年10月27日,台湾の霧社(現在の南投県仁愛郷)高山族の起こした抗日蜂起事件高山族の蜂起に対し,日本側は近代兵器を投入して弾圧を加え,多く…

れんさ‐しき【連鎖式】

デジタル大辞泉
《sorites》論理学で、多数の三段論法を連結するが、最後の三段論法の結論以外の結論を省略し、前提だけを連結して進めていく推論。外延の狭い概念か…

平和 へいわ Eirēnē

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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