「アレクサンドリアの建設」の検索結果

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エフェソス教会会議(エフェソスきょうかいかいぎ) Ephesos

山川 世界史小辞典 改訂新版
431年テオドシウス2世の召集によってエフェソスで開かれた教会会議。マリアを「神の母」とする当時一般化していた称号に反対したコンスタンティノー…

アリアヌス Flavius Arrianus 生没年:95ころ-175ころ

改訂新版 世界大百科事典
ローマ帝政期の政治家,歴史家。ビテュニアのニコメディアの出身で,ハドリアヌス帝時代にカッパドキアの知事を務めた。余生は私人として蟄居し著述…

マルコ まるこ Markos

日本大百科全書(ニッポニカ)
1世紀のキリスト教会で活動したとされるエルサレム出身のユダヤ人。『新約聖書』その他の当時の文書に名前をとどめており、ヘブル名で「ヨハネ」とも…

ガウガメラの戦 (ガウガメラのたたかい)

改訂新版 世界大百科事典
前331年秋,北メソポタミアに進攻したアレクサンドロス大王が,ティグリス川左岸ガウガメラGaugamēla(テル・ゴメル)付近の平原でダレイオス3世のペ…

アレキサンダー大王 あれきさんだーだいおう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アレクサンドロス

アレクサンドル‐きゅうでん【アレクサンドル宮殿】

デジタル大辞泉
《Aleksandrovskiy dvorets/Александровский дворец》ロシア連邦北西部、レニングラード州のかつてのロシア皇帝の避暑地ツァールスコエセローにある…

24の前奏曲〔曲名:アレクサンドル・スクリャービン〕

デジタル大辞泉プラス
ロシアの作曲家アレクサンドル・スクリャービンのピアノ曲集(1888-1896)。

ヒエラティック ひえらてぃっく Hieratic

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代エジプト文字の書体の一つで、楷書(かいしょ)体と草書体の中間にあたるもの。ギリシアの歴史家ヘロドトスは古代エジプトの文字をヒエログリフ(…

ディアスポラ Diaspora

改訂新版 世界大百科事典
本来は〈離散〉を意味するギリシア語。パレスティナを去って世界各地に居住する〈離散ユダヤ人〉とそのコミュニティを指す。1948年にイスラエル共和…

カルユーブ Qalyūb

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプト北部,カイロの北方 13km,カルユービーヤ県の町。ナイル川がラシード分流とズムヤート分流に分れるところにあるデルタ。ダムが近くにある。…

アレクサンドリア Alexandria

改訂新版 世界大百科事典
アメリカ合衆国バージニア州北部の住宅都市。人口13万5337(2005)。ポトマック川を挟んで首都ワシントンに接し,ワシントンの住宅都市となっている…

アレクサンドリア Alexandria

山川 世界史小辞典 改訂新版
アレクサンドロス大王がエジプト征服後,前331年に整然たる計画のもとにナイル川デルタ西端に建設を始めた植民市。プトレマイオス2世(在位前283~前2…

ロゼッタ石(ロゼッタいし) Rosetta Stone

山川 世界史小辞典 改訂新版
ヒエログリフ解読の鍵となった碑文。1799年ナポレオンのエジプト遠征の際,アレクサンドリア付近で発見された。3種の文字(ヒエログリフ,デモティッ…

アタナシオス Athanasios 生没年:296ころ-373

改訂新版 世界大百科事典
アリウス派と終生戦い,ニカエア信条を守ったアレクサンドリア主教(328-373)。若くしてアレクサンドリア主教アレクサンドロスの秘書となり,ニカエ…

александри́т

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
[男1]〚鉱〛アレクサンドライト

ヘラート へらーと Herāt

日本大百科全書(ニッポニカ)
アフガニスタン西部、ヘラート州の州都。ハリー川北岸の広い平野に位置する。人口約16万1700(2001推計)。同国西部の経済・文化の中心地で、製粉、…

ヤバナ・ジャータカ Yavana-jātaka

改訂新版 世界大百科事典
サンスクリットでヤバネーシュバラYavaneśvara(ギリシア人の王)と呼ばれる人物が149年にアレクサンドリアで著した占星術書を,269年にインドのスプ…

ヘルメシアナクス へるめしあなくす Hermesianax

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年未詳。古代ギリシアの詩人。コロフォンの出身。紀元前300年ごろに活躍し、アレクサンドリア時代の詩の先駆者の一人。アンティマコスの『リュー…

アレクサンダー[大王]【アレクサンダー】

百科事典マイペディア
→アレクサンドロス[大王]

単性論 (たんせいろん) Monophysitism

改訂新版 世界大百科事典
キリスト論をめぐる論争において5世紀前半に現れ,政治的に利用されてビザンティン帝国の東方(エジプト,シリア)の離反を促した神学説。〈キリスト…

クレオパトラ7世 クレオパトラななせい Kleopatra VII; Cleopatra VII

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前69[没]前30. アレクサンドリアエジプト,プトレマイオス朝最後の女王。在位前 51~30年。プトレマイオス 12世アウレテスの子。前 51年父より王…

闇の力 やみのちから Vlast' t'my

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ロシアの作家 L.トルストイの戯曲。5幕。 1887年執筆。 90年の愛好家仲間での試演を除いて,95年まで上演禁止。初演は 95年 10月 16日ペテルブルグの…

アブ‐メナ(Abu Mena)

デジタル大辞泉
エジプト北部にある同国最古のキリスト教都市遺跡。アレクサンドリアの南西約70キロメートルに位置する。ローマ帝国のキリスト教弾圧によって殺され…

カリステネス Kallisthenēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前327ギリシアの歴史家。オリントスの出身。アリストテレスの甥で弟子。アレクサンドロス大王の東方遠征に従軍歴史家として参加,著書のな…

ハスーナ Hassouna, Mohammed Abdel-Khalek

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1898.10.28. カイロ[没]1992.1.20.エジプトの外交官。カイロ大学を経てケンブリッジ大学を卒業。外交官としてベルギー,イタリア,ドイツ,チェ…

ダレル だれる Lawrence George Durrell (1912―1990)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの小説家、詩人。2月27日、インドに生まれ11歳で帰国。大学受験に失敗して、ナイトクラブのピアニスト、カーレーサー、不動産業者などを転々…

alexandrin2 /alεksɑ̃drε̃/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[男] 〖詩法〗 アレクサンドラン,12音節詩句.

ヒース=スタッブズ Heath-Stubbs, John Francis Alexander

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1918.7.9. ロンドンイギリスの詩人,批評家。オックスフォード大学卒業後,リーズ大学,アレクサンドリア大学などで英文学を講じた。作品には深…

マリネッティ Marinetti, Filippo Tommaso

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1876.12.22. アレクサンドリア[没]1944.12.2. ベッラージョイタリアの詩人。未来主義の創始者。 1909年2月 20日,パリの『フィガロ』紙に「未来…

コム‐エル‐シュカファ‐の‐カタコンブ

デジタル大辞泉
《Catacombs of Kom el Shoqafa》エジプト北部の港湾都市アレクサンドリアにあるカタコンブ。1世紀から2世紀頃に貴族の墓地として建造され、3世紀以…

チベリウス・アレクサンドロス Tiberius (Julius) Alexandros

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前1世紀頃のアレクサンドリア出身のユダヤ人で哲学者フィロンの甥。ユダヤ教を捨ててローマに仕え,46~48年にはユダヤの総督として統治し,ガリラヤ…

デメトリオス2世 デメトリオスにせい Dēmētrios II Nikatōr

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前125. テュロスセレウコス朝シリアの王 (在位前 145~139,前 129~125) 。デメトリオス1世の子で勝利王 (ニカトール) と呼ばれた。父の戦…

アポリナリオス Apollinarios 生没年:310ころ-390ころ

改訂新版 世界大百科事典
キリスト教著作家。キリスト論に関する異端アポリナリオス主義の主唱者。シリアのラオディケア生れ。アリウス主義論争においてはニカエア派の論客と…

ダマンフール だまんふーる Damanhûr

日本大百科全書(ニッポニカ)
エジプト、ナイル・デルタの北西部にある都市。ベヘイラ県の県都。アハムーディア運河沿いのカイロとアレクサンドリアを結ぶ鉄道の沿線にある。人口2…

バルナバ書 バルナバしょ Epistle of Barnabas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
使徒教父の著作中の一書。シナイ版聖書写本中にある。旧約聖書解釈にかかわる神学上の論文で,2世紀前半に書かれた。キリスト教の立場から象徴的解釈…

カラ Carlo Carrà 生没年:1881-1966

改訂新版 世界大百科事典
イタリアの画家。エジプトのアレクサンドリアに生まれ,1906年にミラノのブレラ美術学校に入り,当時流行のディビジョニスム(分割主義)に影響され…

カフルアッザイヤト Kafr az-Zaiyāt

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプト北部,ガルビーヤ県の主要都市の一つ。県都タンタの西北西約 18km。カイロ-アレクサンドリア間の幹線道路および鉄道沿線にあり,ナイル川下…

シンクレティズム

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] syncretism ) 哲学や宗教で、さまざまな学派や宗派がまじりあって統合されたもの。二世紀および四世紀のアレクサンドリア学派に…

イッソスの戦い いっそすのたたかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
マケドニアのアレクサンドロス大王が紀元前333年11月、ペルシアのダリウス3世と初めて直接相まみえ、その大軍を撃破した戦い。結果は将来の帰趨(きす…

ヘラート(Herāt)

デジタル大辞泉
アフガニスタン北西部の商業都市。交通の要地にあり、アレクサンドロス大王が建設。15世紀にはチムール帝国の首都となった。

アレタイオス Aretaios; Aretaeus of Cappadocia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
2世紀頃在世のギリシアの医師。ローマとアレクサンドリアで開業し,ヒポクラテスの教えを復活させた。死後まったく忘れられていたが,イオニア方言で…

Алекса́ндр

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
[男1]アレクサンドル(男性名;愛称Са́ня, Са́ша, Шу́ра;卑称Са́шка, Шу́рка)//Алекса́ндр Iアレクサンドル1世(1777‐1825;ロシア皇帝(1801−25)…

アレクサンドラン Alexandrin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1行 12音節で,16世紀以降フランス詩の標準的詩形。名称はこの詩形でアレクサンドロス大王の武勲を歌った『アレクサンドル物語』 (12世紀後半) に由…

カトゥルス かとぅるす Gaius Valerius Catullus (前84ころ―前54ころ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ローマ、共和政末期の詩人。ベローナに生まれる。ローマに出て、当時流行のアレクサンドリア派文学理論を信奉する詩人たちの仲間に入る。116編か…

アレクサンドリア Alexandria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アメリカ合衆国,ルイジアナ州の都市。ミシシッピ川の支流レッド川の南岸に位置する。 19世紀初頭以来河港として栄えた。南北戦争の際には戦火のため…

イブン・ジュバイル いぶんじゅばいる Ibn Jubayr al-Kinānī (1145―1217)

日本大百科全書(ニッポニカ)
スペイン生まれのアラブの著述家・旅行家。バレンシアに生まれ、グラナダに住んでいたが、エジプトを経由してメッカへの巡礼を行い、『キナーン人の…

アレクサンドリア(アメリカ合衆国) あれくさんどりあ Alexandria

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカ合衆国、バージニア州北部の住宅都市。人口12万8283(2000)。ポトマック川を挟んで首都ワシントンに接し、ワシントンの住宅都市となってい…

ヘロフィロス へろふぃろす Herophilos (前300ころ―?)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアの医学者。カルセドン地方の生まれ。アレクサンドリアで人体解剖、動物解剖を初めて公に行ったといわれる。脳神経の解剖に詳しく、大脳…

コプト美術【コプトびじゅつ】

百科事典マイペディア
3世紀から9世紀にわたってコプト人が築いた,東方キリスト教美術の一分派であるが,エジプト的伝統とヘレニズム,アレクサンドリア・シリア・初期…

チホミーロフ

百科事典マイペディア
ロシアの革命家,ナロードニキ。〈人民の意志〉党の理論家。皇帝アレクサンドル2世の暗殺(1881年)後亡命先で転向。皇帝アレクサンドル3世に嘆願…

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