ケルキラ島 ケルキラとう Nísos Kérkira
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア西部,イオニア諸島北端の島。古代ギリシア語読みではケルキュラ Kerkyra,ラテン語ではコルキラ (コルキュラ) Corcyra,また中世にはコリュ…
エチル‐か〔‐クワ〕【エチル化】
- デジタル大辞泉
- 有機化合物の水素原子をエチル基で置換させること。アルキル化反応の一。エチルアルコールを脱水してエチルエーテルを得る反応などが知られる。
アシロイン転位 アシロインテンイ acyloin rearrangement
- 化学辞典 第2版
- ケトール転位ともいう.アシロイン(α-ヒドロキシケトン)は,酸または塩基によって次のようにアルキル基が転位する.酸触媒はカルボニル酸素に配位し…
アセト酢酸エステル合成 アセトサクサンエステルゴウセイ acetoacetic ester synthesis
- 化学辞典 第2版
- アセト酢酸エステルをアルキル化したのち,脱アセチル化すれば置換酢酸エステルが,脱炭酸すれば置換アセトンが得られる合成法.アセト酢酸エステル…
アルシン arsine
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 水素化ヒ素hydrogen arsenide アルシンの有機誘導体ヒ素の水素化物およびそのアルキル,アリール置換体の総称。水素化ヒ素hydrogen arsen…
有機水銀 ユウキスイギン organic mercury
- 化学辞典 第2版
- 水銀にアルキル基またはアリール基が1~2個結合した化合物の総称.メチル水銀や酢酸フェニル水銀などが知られているが,アルキル水銀は毒性が高く,…
ガリレイ数【Gallilei's number】
- 法則の辞典
- 別名をアルキメデス数ともいう.長さ l の物体の浮力に関する代表的なパラメータで,l3&scriptg;/ν2(ν は動粘性率)である.
寄宿舎の殺人
- デジタル大辞泉プラス
- 1963年製作のイギリス映画。原題《Murder at the Gallop》。アガサ・クリスティのミステリー『葬儀を終えて』の映画化。原作ではエルキュール・ポア…
スキュラ Skylla
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア神話の海の怪女。『オデュッセイア』では,カリュブディスとともに,オデュッセウスの帰路の航海を妨げた海の怪物で,足が 12本あり,3列の…
チオアセタール チオアセタール thioacetal
- 化学辞典 第2版
- メルカプタールともいう.次の一般式で表される化合物の総称.アルデヒドのカルボニル基の酸素を,2個のアルキルチオ基またはアリールチオ基で置換し…
白昼の悪魔
- デジタル大辞泉プラス
- 英国のミステリー作家アガサ・クリスティのミステリー(1941)。原題《Evil under the Sun》。避暑地で起きた殺人事件に名探偵エルキュール・ポアロ…
アルコール計 アルコールケイ alcoholmeter
- 化学辞典 第2版
- アルキメデスの原理にもとづく目盛付きうきばかりで,アルコール水溶液中のアルコール濃度を簡単に測定することができる.目盛はアルコールの含有量…
アルキル化剤 アルキルかざい alkylating agent
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルキル化に使われる試薬。グリニャール試薬,ハロゲン化炭化水素 ( CH3I ,C2H5Br など) ,硫酸ジメチルなどがその例である。
すん‐だん【寸断】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 細かく切りきざむこと。ずたずたに切ること。また、そうなった状態。[初出の実例]「彼等の寸断せられたる死骸を都門の辺りに見出しける」…
ヘキシルレゾルシン(hexylresorcin)
- デジタル大辞泉
- 回虫・鉤虫こうちゅう・蟯虫ぎょうちゅうなどの駆虫薬。レゾルシンのアルキル誘導体。副作用が強い。ヘキシルレゾルシノール。
メチル methyl
- 改訂新版 世界大百科事典
- メタンCH4から水素1原子を除いて得られる最も簡単な1価のアルキル基CH3-。Meと略記することも多い。たとえばメチルアルコールCH3OHはMeOHとなる。執…
尿素樹脂 ニョウソジュシ urea resin
- 化学辞典 第2版
- ユリア樹脂ともいう.尿素とホルムアルデヒドの付加縮合反応によって得られる熱硬化性樹脂.アミノ樹脂の一つ.尿素とホルマリンとを中性あるいは微…
アルキル基
- 栄養・生化学辞典
- アルカンから水素原子一つをとった残りの原子団.R-で示し,CnH2n+1-の一般式で表される.例えば,C2H5-,CH3-.
アルキメデス号 アルキメデスごう Archimède
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フランス海軍所属の深海調査船 (バチスカーフ ) で,フランス読みでは『アルシメード』号。 1961年に水深1万m級の超深海潜水艇として建造されたが,…
逆性せっけん ぎゃくせいせっけん invert soap
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 陽イオン界面活性剤のこと。通常のせっけんでは界面活性を示す成分が水溶液中で陰イオンになることから、陽イオンになる界面活性剤をこのようにいう…
協力効果(溶媒抽出における) キョウリョクコウカ synergistic effect, synergism
- 化学辞典 第2版
- 協同効果ともいう.液-液抽出系(とくにキレート抽出系)において,目的物を抽出剤単独で抽出するよりも,抽出剤にほかの配位子を添加したほうが,目的…
スクリュープロペラ
- 百科事典マイペディア
- →プロペラ
みず‐ばかり〔みづ‐〕【水×秤】
- デジタル大辞泉
- 液体の比重を測定する装置の一。天秤てんびんの一方の皿の下に鉤かぎがあり、それにおもりをつるして水中に沈め、アルキメデスの原理を利用して測る。
塩化エチリデン えんかえちりでん ethylidene chloride
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ハロアルカン(ハロゲン化アルキル)の一つ。正しくは1,1-ジクロロエタンという。クロロホルムに似たにおいのする無色油状液体。 アセトアルデヒド…
そと‐あるき【外歩き】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)外を出歩くこと。外出。また、外勤。「仕事で外歩きする」
あるき‐ぞめ【歩き初め】
- デジタル大辞泉
- 幼児が初めて歩きだすこと。また、その時にする祝い。ありきぞめ。
たち‐あるき【立(ち)歩き】
- デジタル大辞泉
- 立つことと歩くこと。また、立って歩くこと。
たび‐あるき【旅歩き】
- デジタル大辞泉
- 旅をして回ること。特に、興行や行商をして回ること。[類語]遊山・観光・行楽・探勝・遊覧・物見遊山・漫遊・巡遊・歴遊・遊歴・回遊・旅行・旅たび…
あるき‐がみ【歩行神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人をそぞろ歩きに誘い出す神。人に、旅をしたいという気を起こさせる神。ありきがみ。そぞろ神。[初出の実例]「隣の大子(おほいご)が祀る…
あるき‐づめ【歩詰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「づめ」は同じ動作を続けることを表わす ) 休みなく歩き続けること。歩き通し。[初出の実例]「年中あるきづめにして、すねの…
よこ‐あるき【横歩き】
- デジタル大辞泉
- 横向きに歩くこと。
歩き巫女 あるきみこ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 神社に所属せず,村落に寄食し,漂泊する民間巫女。都鄙を遊行し,口寄せを行い,仏教と習合した。歩き巫女の下級の者は,中世から近世にかけて私娼…
とお‐あるき(とほ‥)【遠歩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遠方まで出あるくこと。遠出。とおありき。[初出の実例]「我れわかい時、馬にのりて遠(ト)をあるきをせしに」(出典:四河入海(17C前…
あるき‐つき【歩付】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 歩く様子。歩きぶり。足どり。[初出の実例]「コウいつものやうなあるきつきでは、牛と間違ふから、いせへよくかけださっしョ」(出典:滑…
あるき‐ぶり【歩振】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 歩く様子。歩き方。ありきぶり。[初出の実例]「あるきぶりはあひるの所知入」(出典:浄瑠璃・日本振袖始(1718)一)
アブガス(avgas)
- デジタル大辞泉
- 《aviation gasolineの略》プロペラ機などの航空機用ガソリン。アルキル鉛化合物などのアンチノック剤を少量添加した加鉛ガソリン。
LAS洗剤(ラスせんざい) らすせんざい LAS detergent
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 現在もっとも大量に製造されている合成洗剤である。これまでのABS洗剤と異なり、ベンゼンの側鎖は枝分れ型でなく直鎖linear、またはできるだけ直鎖に…
アルキメデス
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Archimede(男)(前287頃‐212;ギリシアの数学者) ◇アルキメデスの原理 princi̱pio di Archimede
けるきゅおん【ケルキュオン】
- 改訂新版 世界大百科事典
わるきゅーれ【《ワルキューレ》】
- 改訂新版 世界大百科事典
脱毛症治療剤
- 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
- 製品名 《カルプロニウム塩化物製剤》 アロビックス(長生堂製薬、日本ジェネリック、佐藤製薬) カルプラニン(松浦薬業、武田テバファーマ) フロ…
グールモン
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Remy de Gourmont レミ=ド━ ) フランスの批評家、詩人、小説家。象徴派の雑誌「メルキュール‐ド‐フランス」の創刊に参画して活躍。象徴主義の代表…
五匹の子豚
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家アガサ・クリスティのミステリー(1942)。原題《Five Little Pigs,〈別〉Murder in Retrospect》。殺人犯として死刑になった母の無実を…
ハロアルカン haloalkane
- 改訂新版 世界大百科事典
- ハロゲン化アルキルalkyl halideともいう。アルカン(脂肪族鎖式飽和炭化水素)の水素原子1個をハロゲン(フッ素F,塩素Cl,臭素Br,ヨウ素I)で置換…
アルキド樹脂 (アルキドじゅし) alkyd resin
- 改訂新版 世界大百科事典
- 多価アルコールと多塩基酸の重縮合によって得られる樹脂の総称で,アルコールalcoholと酸acidを組み合わせたalcidから出た用語であるが,一般にはそ…
アルミタンク
- ダイビング用語集
- アルミ合金によってつくられた空気タンク。スチールタンクよりも比重は軽いが、体積は大きく、残圧が少なくなるとアルキメデスの原理により、浮きぎ…
ヌーベル‐キュイジーヌ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [フランス語] nouvelle cuisine ) フランス料理の新しい傾向の料理法。素材を生かし、濃厚な味付を控え、量も少なめとするもの。
あるき‐つき【歩き付き】
- デジタル大辞泉
- 歩くときのようす。あるきぶり。
かに‐あるき【×蟹歩き】
- デジタル大辞泉
- 1 カニの脚のように膝を曲げて歩くこと。がにまたで歩くこと。2 カニのように横向きに歩くこと。
あるきみこ【歩き巫女】
- 改訂新版 世界大百科事典