杵屋
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社グルメ杵屋レストランが展開するうどん屋のチェーン。
稽古屋
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。
公正屋
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社公正屋が展開するスーパーマーケットのチェーン。主な出店地域は関東地方。
布施屋 (ふせや)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 奈良・平安時代,交通の要地,難所などに設けられた給食,宿泊の施設。行基(ぎようき)が畿内諸国の9ヵ所に設けたのが最初らしいが,それらはいずれ…
や‐がい【屋粥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「やがゆ(屋粥)」の変化した語 ) =やうつりがゆ(家移粥)
やか‐す【舎屋・宇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「やかず」とも ) いえ。家屋。屋舎。[初出の実例]「地動(なゐふ)りて、舎屋(ヤカス)悉くに破(こほ)れぬ」(出典:日本書紀(720)推古…
やかまし‐や【喧屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 小言や理屈をよく言う人。うるさがた。[初出の実例]「チトやかましやだが、わかってはゐるのさ」(出典:洒落本・玉之帳(1789‐1801頃)…
や‐ぜい【屋税・家税】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 家屋税または家賃の称。[初出の実例]「家税(ヤゼイ)も出れば地代も出るし」(出典:雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉上)
や‐びさし【屋庇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 家のひさし。〔享和本新撰字鏡(898‐901頃)〕
もち‐や【餠屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 餠をついて売る店。あるいは、単に餠を売る店。また、その業の人。餠店。〔日葡辞書(1603‐04)〕
みそ‐や【味噌屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 味噌の製造販売を業とする店。また、その人。[初出の実例]「関白殿公家武家并土蔵酒屋味噌屋五百貫文」(出典:蔭凉軒日録‐寛正四…
阿古屋 (通称) あこや
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題檀浦兜軍記初演享保17.9(京・万太夫座)
植木屋 (通称) うえきや
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題忠臣連理廼鉢植初演明治32.10(東京・春木座)
吉田屋 よしだや
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演文化14.8(大坂・天満天神芝居)
むし‐や【虫屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 虫の屋の意 ) 虫籠。[初出の実例]「或処より虫とりて参らせよと仰られしに、虫屋の上に書き侍りし」(出典:隆祐集(1241頃))② 鈴虫や…
てんぷら屋 てんぷらや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 料理職人がてんぷらを揚げ、それを食べさせる店。18世紀末、江戸の夜見世(よみせ)で食べさせたのが始まりといわれ、辻(つじ)売りも行われた。19世紀…
染物屋 そめものや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 染物職人の店。17世紀に、いろいろな染物をするものをいった。もとは染料別、染色別、技法別、たとえば紫染めの紫師、紅染めの紅染師、藍(あい)染め…
仕立屋 したてや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 衣服の裁ち縫い、縫直(ぬいなお)し、継ぎはぎなどの修理をする職人。仕立物師、仕立物屋ともいった。15世紀後半、京都では尼僧や公家(くげ)の子女が…
口入れ屋 くちいれや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸・明治時代の職業周旋業者。「口入れ」とは口を挟むことで、転じて仲介・周旋の意となったのは古代末期で、当時は「くにゅう」とよんだが、周旋…
うなぎ屋 うなぎや / 鰻屋
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- うなぎの蒲(かば)焼きなどを調理して食べさせる店。うなぎは食品としては古くからあったが、店は都市住民の外食が盛んとなった18世紀にできた。客が…
絵草紙屋 えぞうしや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 絵草紙の小売りの店を絵草紙屋という。絵草紙は挿絵を多く入れた大衆向けの読物で、絵草紙問屋から仕入れた。絵草紙は本屋や草紙屋で出版されていた…
くう‐おく〔‐ヲク〕【空屋】
- デジタル大辞泉
- 人の住んでいない家。あきや。
はたご‐や【旅=籠屋】
- デジタル大辞泉
- 近世、旅行者を宿泊させる食事付きの宿屋。[類語]宿・旅館・宿屋・ホテル・民宿・ペンション・木賃宿・モーテル・ラブホテル・連れ込み・連れ込み宿
はりま‐や【播磨屋】
- デジタル大辞泉
- 歌舞伎俳優の屋号。初世中村歌六が用いて以来その系統の屋号であったが、現在は分家筋の中村吉右衛門およびその一門が用いている。
みた‐や【▽御田屋】
- デジタル大辞泉
- 神領の田地を管理する人のいる小屋。「神奈備かむなびの清き―の垣内田かきつたの」〈万・三二二三〉
ぼり‐や
- デジタル大辞泉
- 不当な利益をむさぼる人や店。「金子かねと釣替つりかえでなければ議案を通さないという―だから」〈魯庵・社会百面相〉[補説]「暴利屋」と当てて書く…
まがり‐や【曲(が)り屋】
- デジタル大辞泉
- 民家の形式の一。平面がL字形をし、突出部が広い厩うまやとなっているもの。岩手県に多い。
マニング‐や【マニング屋】
- デジタル大辞泉
- 《マニングは、manning》船などに乗組員を斡旋する業者。特に、もぐりの斡旋あっせん業者。
ふせ‐や【伏せ屋】
- デジタル大辞泉
- 屋根の低い小さい家。みすぼらしい家。「心あって彼女の―を訪れたかのように」〈中勘助・鳥の物語〉
くちいれ‐や【口入れ屋】
- デジタル大辞泉
- 奉公人などの周旋を職業とする人。[類語]周旋屋
くら‐や【暗屋】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代の淫売いんばい宿。暗宿くらやど。
かぶ‐や【株屋】
- デジタル大辞泉
- 株式の売買・取引を職業とする人。
こわし‐や〔こはし‐〕【壊し屋】
- デジタル大辞泉
- 1 古くなったり不要になったりした建築物などを壊して片づける職業。解体業。2 既存の枠組みや組織などを何度も壊したことのある人。「業界の壊し…
しょうがつ‐や〔シヤウグワツ‐〕【正月屋】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、汁粉・雑煮などを売った行商人。
しょうばい‐や〔シヤウバイ‐〕【商売屋】
- デジタル大辞泉
- 1 商売をする家。商家。2 料理屋・待合・芸者屋など、水商売の家。
ころも‐や【衣屋】
- デジタル大辞泉
- 僧衣を仕立て、また商う人。また、その家。「―の娵よめをしがってしかられる」〈柳多留・二二〉
せいじ‐や〔セイヂ‐〕【政治屋】
- デジタル大辞泉
- 地位や立場を利用し、みずからの利害に重きをおいて行動する政治家を軽蔑していう語。
せいり‐や【整理屋】
- デジタル大辞泉
- 1 住み手の居なくなった部屋や建物などの家財道具の整理を引き受ける商売。2 多重債務者の債務を整理して返済しやすくしてやるなどと持ちかけ、高…
だるま‐や【▽達磨屋】
- デジタル大辞泉
- 私娼を置いている宿。あいまいや。「―の年増や、義太夫語かたりの顔などを」〈秋声・足迹〉
じょろう‐や〔ヂヨラウ‐〕【女郎屋】
- デジタル大辞泉
- 遊女を抱えておき、客を取らせることを商売とした家。遊女屋。じょろや。
どうぐ‐や〔ダウグ‐〕【道具屋】
- デジタル大辞泉
- 1 古道具を売る店。また、その人。2 振り込め詐欺において、犯行の道具となる携帯電話や銀行口座を調達する役をいう隠語。
とうぶつ‐や〔タウブツ‐〕【唐物屋】
- デジタル大辞泉
- 唐物を売る店。洋品店。「―には毛糸、シャツ、ズボン下などが山のように並べられてある」〈花袋・田舎教師〉
ろう‐おく〔‐ヲク〕【×陋屋】
- デジタル大辞泉
- 狭くてみすぼらしい家。また、自分の家をへりくだっていう語。陋居ろうきょ。[類語]家・うち・家屋・屋舎おくしゃ・住宅・住家じゅうか・住居・家宅…
かこい‐や〔かこひ‐〕【囲い屋】
- デジタル大辞泉
- ホームレスなどの生活困窮者に住居や食事を提供する代わりに生活保護を申請させ、支給された生活保護費の大半を収奪する悪徳業者。貧困ビジネスの一…
めいしゅ‐や【銘酒屋】
- デジタル大辞泉
- 銘酒を売っているという看板をあげて、ひそかに私娼を抱えて営業した店。明治時代から大正時代にかけてみられた。
おく‐ご〔ヲク‐〕【屋後】
- デジタル大辞泉
- 家のうら。家屋の背面。「―のそば畑をとおして」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
おり‐や【織(り)屋】
- デジタル大辞泉
- 機織はたおりを職業とする家。また、その人。機屋はたや。
かい‐おく〔クワイヲク〕【壊屋】
- デジタル大辞泉
- 壊れた家。破屋はおく。
総会屋【そうかいや】
- 百科事典マイペディア
- 株主の権利を乱用して不当な利益を得ようとする者。株主総会の発言権を利用することが多い。この防止のため,一定の共益権(社員権参照)の行使に一…
越後屋【えちごや】
- 百科事典マイペディア
- 三越の前身。江戸時代最大の呉服商。伊勢商人の三井高俊が松阪で酒屋・質屋を開いたのが初め。子の高利は1673年,京都と江戸に呉服屋を開き,町人相…