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仕立屋 シタテヤ

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デジタル大辞泉の解説

したて‐や【仕立屋】

衣服の仕立てを職業とする人。また、その店。

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世界大百科事典 第2版の解説

したてや【仕立屋】

衣服を裁縫し,または縫い直し,継ぎはぎなどの修理をする職人。仕立物師仕立物屋ともいった。
[日本]
 15世紀後半から京都には内職として賃仕事をする公家の女性や禅宗の尼僧なども現れ,《梵舜日記》慶長2年(1597)11月条には〈針賃女房〉という語が見える。17世紀には専業者が生まれ,男性も従事するようになった。小袖の仕立屋のほかに羽織師,袴(はかま)師といった専門職人も生まれたが,年代が下るにしたがって区別がなくなり,仕立屋の呼称にまとめられていった。

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大辞林 第三版の解説

したてや【仕立屋】

洋服などの仕立てを業とする家。また、その人。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

仕立屋
したてや

衣服の裁ち縫い、縫直(ぬいなお)し、継ぎはぎなどの修理をする職人。仕立物師、仕立物屋ともいった。15世紀後半、京都では尼僧や公家(くげ)の子女が注文により仕立ての賃仕事を受けていた。近世(17世紀)に入ると専業者が生まれ、男性もするようになった。居職(いじょく)で、女性・男性とも親方1人が、何人かの内弟子、助(すけ)職人を抱えていた。個人経営のほかに、大きな呉服(ごふく)屋の下職となるものもできた。19世紀後半の近代からは、和服の仕立ては少なくなったが、呉服屋や呉服問屋の下職は注文品だけでなく既製品も仕立てた。第二次世界大戦後は和服仕立職人とよばれるようになった。厚生労働省の国家試験に合格して和裁技能士となればプロとして有利に仕立ての営業ができる。[遠藤元男]

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