「三大八幡」の検索結果

10,000件以上


おお‐せんなり(おほ‥)【大千成】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ナス科の一、二年草。ペルー原産で江戸末期に輸入。観賞用として栽培され、また、各地に野生化している。茎は高さ四〇センチメートルに達…

おお‐ぞなえ(おほぞなへ)【大備】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 戦いで、兵士の配置や隊列の大きいもの。大がかりな陣立て。[初出の実例]「御検使石田増田大谷つがう八千小早川大備なれば先陣し給ふ」(…

おお‐だんな(おほ‥)【大旦那・大檀那】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 寺の檀家(だんか)のなかで主だった人。また、布施などを多く喜捨する人。[初出の実例]「当寺は伽藍草創の後、大檀那繁昌して、仏法最中…

おお‐ぢゃや(おほ‥)【大茶屋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 芝居小屋の表正面の側にあって、格式の最も高い芝居茶屋。内には板場を設けて客の料理を作り、また、中茶屋(なかぢゃや)、小茶屋(こぢゃ…

おお‐つぼ(おほ‥)【大壺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きな壺。[初出の実例]「上座に始より、大壺をきて 一覧させて」(出典:宗湛日記‐天正一四年(1586)一二月二五日)② 大小便を受ける容…

おお‐どこ(おほ‥)【大床】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きな床の間。[初出の実例]「昔は大床、書院床、違棚さまざまの具をかざられ候へども」(出典:南方録(17C後)書院)② 棺を納める石…

おお‐とねり(おほ‥)【大舎人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおどねり」とも ) 令制での下級官人。交替で宮中に宿直し、行幸の供や雑用をした。中務省の左右大舎人寮(おおとねりりょう)に属し…

おお‐とび(おほ‥)【大飛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きく飛ぶこと。高く飛ぶこと。また、順を追わずに高い段階へ一度に進むこと。[初出の実例]「夫命消そこなへは露の玉 暮の蛍か大飛をす…

おお‐ぼたる(おほ‥)【大蛍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 昆虫「げんじぼたる(源氏蛍)」の異名。《 季語・夏 》[初出の実例]「大蛍ゆらりゆらりと通りけり」(出典:俳諧・おらが春(1819))

おお‐まげ(おほ‥)【大髷】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 (ただ単に髷だけが大きいということではなくて)月代を小さく、髪を多く残して結った髷のこと。〔随筆・守貞漫稿(1837‐53)〕

おお‐まゆ(おほ‥)【大繭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 二匹の蚕が共同して作った、くびれのない一個の大型の繭。同功繭(どうこうけん)。玉繭。

おおみ‐そ(おほみ‥)【大御衣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおみ」は接頭語 ) 天皇など高貴な人のお召し物。おおんぞ。

おおみ‐もの(おほみ‥)【大御物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおみ」は接頭語 ) 天皇などの召し上り物。おもの。おおんもの。[初出の実例]「常も賜ふ酒幣(さかまひ)の物を賜はり以ちて退れとし…

おお‐みやすどころ(おほ‥)【大御息所】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おお」は接頭語 ) 「おおみやすんどころ」の撥音「ん」が表記されなかったもの。[初出の実例]「おほみやすどころとていまそがりける…

おお‐みやつこ(おほ‥)【大領】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 律令制の郡司(ぐんじ)の長官。少領、主政、主帳を指揮する。大郡、上郡、中郡に設置。おおのみやつこ。こおりのみやつこ。こおのみやつこ…

おお‐もみじ(おほもみぢ)【大紅葉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 イロハモミジの変種。山地に生え、栽培もされて園芸品種も多い。葉は掌状に七~九裂し、イロハカエデより大形で、葉径は五~一〇センチメ…

おお‐やっこ(おほ‥)【大奴】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① からだの大きな奴(やっこ)。[初出の実例]「間七様の御家来は、六尺ゆたかの大やっこ」(出典:浮世草子・庭訓染匂車(1716)五)② 大型の…

おお‐やね(おほ‥)【大屋根】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな高い屋根。庇(ひさし)、または下の階の屋根に対して、最上屋の屋根をいう。⇔小屋根。[初出の実例]「雪は一面に積って大屋上(オホヤ…

おお‐ゆや(おほ‥)【大湯屋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな浴室。大きな湯殿。村落の共同風呂。[初出の実例]「興福寺大湯屋可レ被レ立事」(出典:中右記‐大治五年(1130)八月二一日)

おお‐よわり(おほ‥)【大弱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 思うようにゆかないで、大いに困ること。大いに閉口すること。[初出の実例]「隠居は〈略〉否味(いやみ)をならべる。中でお滋が大弱(オホ…

おお‐るり(おほ‥)【大瑠璃】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ヒタキ科の小鳥。全長約一六センチメートル。雄は背と頭が瑠璃(るり)色で、腹部は白く、のど、胸が黒く、雌は全体に黄褐色。雄は鳴き声も…

おとな‐なみ【大人並】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 子供におとなと同等な扱いをすること。おとなと同様であること。また、そのさま。[初出の実例]「かなしさや麻木(をがら)の箸も…

大雪山

事典・日本の観光資源
(北海道)「日本百名山」指定の観光名所。

大人形

事典・日本の観光資源
(福岡県みやま市)「福岡県文化百選 祭り・行事編」指定の観光名所。

はやし‐おおき〔‐おほき〕【林大】

デジタル大辞泉
[1913~2004]国語学者。東京の生まれ。国立国語研究所所長、国語審議会委員を務め、常用漢字表の制定や現代仮名遣いの改定など多くの国語政策に携…

ひろ‐だい【弘大】

デジタル大辞泉
「弘前大学」の略称。

めい‐だい【名大】

デジタル大辞泉
名古屋大学の俗称。

おお‐ばけ〔おほ‐〕【大化け】

デジタル大辞泉
[名](スル)あるものが思いがけない変化を遂げること。俳優や相撲取りが突然うまくなったり、価格などが大きく変動したりすること。「大化け株」「…

おか‐だい〔をか‐〕【岡大】

デジタル大辞泉
「岡山大学」の略称。

きょうじょ‐だい〔キヤウヂヨ‐〕【京女大】

デジタル大辞泉
「京都女子大学」の略称。

ぐん‐だい【群大】

デジタル大辞泉
「群馬大学」の略称。

だい‐タヒチ【大タヒチ】

デジタル大辞泉
《Tahiti Nui》⇒タヒチヌイ

おお‐めいわく〔おほ‐〕【大迷惑】

デジタル大辞泉
[名・形動]たいへんな迷惑。非常にわずらわしく、いやだと感じること。また、そのさま。だいめいわく。

だい‐けっかん〔‐ケツクワン〕【大血管】

デジタル大辞泉
大動脈およびそこから分岐する動脈。

大恐怖【だいきょうふ】

百科事典マイペディア
フランス革命初期の1789年夏にフランス全土の農村を席巻した社会不安。バスティーユ襲撃の後,貴族による反革命陰謀のうわさが農民をとらえ,自己防…

大庄屋【おおじょうや】

百科事典マイペディア
江戸時代の村役人の一種で,惣庄屋,割元などとも。加賀金沢藩の十村(とむら)は著名。数ヵ村以上の庄屋・名主の上に立ち農民の最高位。苗字帯刀,扶…

大三島【おおみしま】

百科事典マイペディア
愛媛県越智(おち)郡の大三島町,上浦町(2町とも現・今治市)をなす芸予諸島中最大の島。面積64.58km2。最高点は鷲ヶ頭(わしがとう)山(436m)。大…

大涌谷【おおわくだに】

百科事典マイペディア
〈おおわきだに〉とも。神奈川県箱根火口丘の神山北部山腹にある谷。箱根火山活動の最も新しい爆裂口で大噴気孔がある。わき水を地熱で熱し,強羅(ご…

大木戸【おおきど】

百科事典マイペディア
江戸時代に江戸を発する街道の出入口に設けられた関門。東海道では高輪(たかなわ),甲州道中では四谷,中山(なかせん)道では板橋宿にあり,街道交通…

大静脈【だいじょうみゃく】

百科事典マイペディア
肺以外の全身から血液を集めて心臓に送る静脈の本幹。上大静脈と下大静脈とがある。前者はおもに上半身の血液を集めて胸部を下行し,後者は下半身の…

大粒子【だいりゅうし】

百科事典マイペディア
エーロゾルの中で粒径が0.1〜1μm(10(-/)6m)の粒子。成層圏の20km高度付近にこの粒子の多い層があり,ユンゲ層と呼ばれている。種粒子は硫酸粒子で…

林大 (はやし-おおき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1913-2004 昭和-平成時代の国語学者。大正2年5月18日生まれ。林古渓の子。昭和24年から国立国語研究所員,51年所長。国語審議会の委員として,常用漢…

大新城 (おおあらぐすく)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1567 琉球の政治家。池城毛氏の祖。第二尚氏王統4代尚清王の晩年,羽地間切(はねじまぎり)の地頭から三司官(国務大臣)にすすむ。尚清王の死後,王…

大玄 (だいげん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1680-1756 江戸時代中期の僧。延宝8年5月23日生まれ。浄土宗。下野(しもつけ)(栃木県)黒羽の長松院俊能のもとで出家し,下総(しもうさ)飯沼弘経寺(…

大葉子

朝日日本歴史人物事典
生年:生没年不詳 百済系の調吉士伊企儺の妻。『日本書紀』欽明天皇23(562)年の条によると,任那を滅ぼした新羅を征討するために大将軍紀男麻呂,副将…

たいこ【大湖】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
滋賀の日本酒。酒名は、母なる琵琶湖を崇め慕う気持ちを込めて命名。純米酒、本醸造酒などがある。原料米は近江米。仕込み水は伊吹山系姉川の伏流水…

だいてんぐ【大天狗】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
福島の日本酒。明治初期、倉庫業を営んでいた創業者が酒造業進出のため預かり品を返却したが、2つの行李だけは引き取り手がなくそれを開いたところ天…

おおひめ【大姫】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
千葉の日本酒。酒名は、地元の大宮神社と姫宮神社から頭文字を取って命名。大吟醸酒、本醸造酒などがある。原料米は総の舞、雄山錦など。蔵元の「飯…

大五郎

デジタル大辞泉プラス
アサヒビールが販売する焼酎の商品名。甲類焼酎。

大砂丘

デジタル大辞泉プラス
静岡県菊川市、たこまんが製造・販売する銘菓。塩味のチーズクリームをスポンジケーキではさんだブッセ。駿河湾から遠州灘に続く大砂丘をイメージし…

今日のキーワード

一粒万倍日

一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

一粒万倍日の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android