飛驒[市] (ひだ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 神岡 河合 古川 宮川岐阜県北部の市。2004年2月神岡(かみおか)町,古川(ふるかわ)町と河合(かわい)村,宮川(みやがわ)村が合体して…
ひだばかま【飛驒袴】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひだへんせいがん【飛驒変成岩】
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飛驒郡代 (ひだぐんだい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 関係史料江戸時代,幕府直轄領を管掌した地方官の一つ。はじめ飛驒代官。飛驒国全体と美濃,越前,加賀の一部を管轄した。1692年(元禄5)幕…
飛驒山脈 (ひださんみゃく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 地質本州中央部の山岳地帯北部にあり,いわゆる日本アルプスの主部で,北アルプスとも呼ばれる山脈。日本海沿岸の親不知(おやしらず)付近…
飛驒山 (ひだやま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 飛驒国(岐阜県の北半)は山国であるうえに,近世の飛驒が山林王国として知られたことに由来する通称。古代の飛驒は飛驒工(ひだのたくみ)の出身地…
ひだいっとうぼり【飛驒一刀彫】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひだけん【飛驒県】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひだこくし【飛驒国司】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひだしゅんけい【飛驒春慶】
- 改訂新版 世界大百科事典
飛驒川 (ひだがわ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 岐阜県の南飛驒地方を南流する木曾川の支流。流路延長148km,全流域面積2165km2。乗鞍岳の南麓,高山市の旧高根村に源を発し,布川,秋神川を合わせ…
飛驒工 (ひだのたくみ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 奈良時代から平安時代前期にかけて,飛驒国の農民が労役として,里(り)ごとに10人ずつ1年交替で都に上り働いた。彼らは木工寮その他の建築関係の官…
ひだちほう【飛驒地方】
- 改訂新版 世界大百科事典
飛驒高地 (ひだこうち)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 飛驒山脈(北アルプス)の西方に続き,岐阜県北部から富山県南部にかけて広がる山地。西は両白山地で限られ,その大部分は神通川上流の宮川と高原川…
飛驒国 (ひだのくに)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 古代 中世 近世旧国名。飛州。現在の岐阜県の北部。古代東山道に属する下国(《延喜式》)。8世紀初頭まで斐太,斐陀と表記したが,702年(…
ひだだいかん【飛驒代官】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひだてんもんだい【飛驒天文台】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひだ‐し【飛騨市】
- デジタル大辞泉
- ⇒飛騨
飛驒変成帯 (ひだへんせいたい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 地質構造上,西南日本内帯の最も内側(アジア大陸側)に位置する構造単元で,飛驒高地周辺,能登半島および隠岐島に分布する。石英長石質片麻岩,ア…
飛市ひだし
- 日本歴史地名大系
- 2004年2月1日:吉城郡古川町・河合村・宮川村・神岡町が合併・市制施行⇒【古川町】岐阜県:吉城郡⇒【河合村】岐阜県:吉城郡⇒【宮川村】岐阜県…
ひだぐんだいもんじょ【飛驒郡代文書】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひだやきゅうべえ【飛驒屋久兵衛】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひだ【飛騨】
- デジタル大辞泉
- 旧国名の一。現在の岐阜県北部。飛州。岐阜県北端の市。平成16年(2004)古川町、河合村、宮川みやがわ村、神岡町が合併して成立。人口2.7万(2010)…
おくひだおんせんきょう【奥飛驒温泉郷】
- 改訂新版 世界大百科事典
やまもとひだのじょう【山本飛驒掾】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひだ‐たくみ【飛×騨▽工/飛×騨▽匠】
- デジタル大辞泉
- ⇒ひだのたくみ
ひだのくにおおたぶみ【飛驒国大田文】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひだ‐の‐たくみ【飛×騨▽工/飛×騨▽匠】
- デジタル大辞泉
- 古代、飛騨国から毎年交替で京都にのぼり、主に木工寮もくりょうにいて公役に従事した工匠。斐陀匠。ひだたくみ。今昔物語にみえる伝説的工匠。画工…
宮川 (みやがわ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 岐阜県飛驒地方中央部を北流する神通川の支流。全長約76km。飛驒高地の川上(かおれ)岳(1626m)北麓から発し,大八賀川,川上川,小八賀川,荒城(…
ひだのかみこれひさ【飛驒守惟久】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひだ‐の‐くに【飛騨国】
- デジタル大辞泉
- ⇒飛騨
ひだいちのみやみなしじんしゃ【飛驒一之宮水無神社】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひだ‐こうち〔‐カウチ〕【飛騨高地】
- デジタル大辞泉
- 岐阜・富山両県にまたがり、東の飛騨山脈と西の両白りょうはく山地との間に広がる高地。標高約1000メートル。飛騨山地。飛騨高原。
ひだ‐がわ〔‐がは〕【飛騨川】
- デジタル大辞泉
- 岐阜・長野県境の乗鞍岳の南斜面に源を発し、西流ののち南流して、美濃加茂市で木曽川に注ぐ川。上流は下呂市まで益田川ましたがわともいう。長さ約1…
おく‐ひだ【奥飛騨】
- デジタル大辞泉
- 岐阜県北部、神通じんずう川の支流である高原川流域をいう。高山市北東部にあたり、平湯・福地・新穂高など温泉が多い。
ひだ‐ぐんだい【飛×騨郡代】
- デジタル大辞泉
- 江戸幕府の職名。勘定奉行に属し、本陣を飛騨高山に置き、飛騨・美濃・加賀・越前の幕府の直轄地を支配し民政を行った。
ひだ‐さんみゃく【飛騨山脈】
- デジタル大辞泉
- 新潟・長野・富山・岐阜4県にわたり南北に走る山脈。白馬岳・立山・槍ヶ岳・乗鞍岳などの3000メートル級の山々が連なり、最高峰は穂高岳の3190メート…
ひだ‐しゅんけい【飛×騨春慶】
- デジタル大辞泉
- 岐阜県高山市から産する黄褐色または赤褐色の春慶塗。慶長年間(1596~1615)高山城主の長男で茶人の金森宗和が藩の塗師に命じて作らせたのが始まり…
とび‐とび【飛飛】
- 精選版 日本国語大辞典
- [1] 〘形動〙① あちこちと散在しているさま、所々にちらばっているさま。※俳諧・武玉川(1750‐76)六「飛々に日のあたる村雨」② 連続しないで、とこ…
高原川 (たかはらがわ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 岐阜県北東部を流れる川。宮川と合して富山県に入り,神通(じんづう)川となる。宮川との合流点までの幹川流路延長59km,流域面積782km2。乗鞍岳北…
とび【飛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘名〙 (動詞「とぶ(飛)」の連用形の名詞化)① とぶこと。また、とぶ回数を数えるときにも用いる。※狂歌・玉吟抄(1608)「蓮葉の上に乗たるあま蛙…
ひだ‐へんせいがん【飛×騨変成岩】
- デジタル大辞泉
- 飛騨山地や隠岐おきに分布する変成岩。片麻岩・角閃岩かくせんがんなどからなる。先カンブリア時代後期から中生代前期にかけて変成作用が繰り返され…
ひ【飛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘名〙① 将棋で、飛車(ひしゃ)の略称。② 野球で、飛球のこと。「邪飛(=ファウルフライ)」
ひ【飛】
- デジタル大辞泉
- 1 将棋で、「飛車ひしゃ」の略。2 野球で、「飛球」の略。フライ。「右飛」「中飛」
ひ【飛】[漢字項目]
- デジタル大辞泉
- [音]ヒ(呉)(漢) [訓]とぶ とばす[学習漢字]4年1 空中をかける。空をとぶ。「飛雲・飛球・飛行・飛翔ひしょう・飛来/群飛・雄飛」2 と…
とば・す【飛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘他サ五(四)〙① 空をとぶようにする。空を翔(かけ)らせる。また、空中にとんで見えなくなる。※古本説話集(1130頃か)六五「鉢をとばし、さて居な…
飛 (ヒ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ヒノキの古名
とばし【飛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘名〙 (動詞「飛ばす」の連用形の名詞化) 証券会社が、値下がりした株や債券を決算期の異なる他企業に転売させること。含み損を表面化させないため…
と・む【飛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘自マ四〙 =とぶ(飛)※古本説話集(1130頃か)五八「あぶのひとつぶめきて〈略〉うるさければ〈略〉こしをくくられて、ほかへはえいかで、ぶめき…
河合(岐阜) (かわい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →飛驒[市]