ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北京動物園」の意味・わかりやすい解説
北京動物園
ぺきんどうぶつえん
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中華人民共和国を代表する動物園。その初めは1906年清(しん)朝の西太后の治下に創立されているが、1949年中華人民共和国が成立すると、革命政府によりただちに現在の地に大規模な動物園の建設が始められ、翌1950年に一般公開されている。北京市農林部局に所属する。面積90ヘクタールで、中国に産する動物の収集ではほかにみられないものがある。国交再開を記念して日本に贈られたものをはじめ、ジャイアントパンダはすべて北京動物園を通してもたらされたものである。野生のフタコブラクダやヤク、ゴールデンターキン、シシバナザル(キンシコウ)など、中国特産の動物を多く飼育している。
[齋藤 勝]
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