序で(読み)ツイデ

デジタル大辞泉 「序で」の意味・読み・例文・類語

ついで【序で】

《動詞「つい(序)でる」の連用形から》
あることを行うときに、いっしょに他のことにも利用できる機会。「序でがあったら届けてください」「序での折に立ち寄る」
順序次第
前途空想、などを―もなく吐露した」〈蘆花思出の記
[類語]ついでにちなみになお念のため手ついでがてらかたがたかたわら道すがら道中道道みちみち途中途上途次中途行き掛け路次道草通りすがり通り掛かり通り掛け行きずり行き掛かり帰りしな帰りぎわ帰り掛け帰るさ寄り道半ば

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android