デジタル大辞泉
「猟」の意味・読み・例文・類語
りょう〔レフ〕【猟】
山野で鳥獣を捕らえること。狩猟。かり。また、その獲物。「猟に行く」「猟が少ない」《季 冬》
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りょう‐・する レフ‥【猟】
〘他サ変〙 れふ・す 〘他サ変〙
① 狩りをする。鳥獣を追いかけて捕える。
※
史記抄(1477)一三「猟する時野の獣が尽つれば
鷹犬が烹らるるものぞ」
② あさる。追い求めて手に入れる。
りょう レフ【猟】
〘名〙
野山で、鳥や獣を捕えること。また、その獲物。かり。狩猟。また、海や川などで
魚介類をとることにもいう。→
りょう(漁)。《季・冬》
※
古事談(1212‐15頃)一「猟の道は獲日も候、不
レ獲日も候」 〔
戦国策‐魏策・
文侯〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報