デジタル大辞泉
「きょとん」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
きょとん
- 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 気抜けしたり、あっけにとられたりして、何をしたらいいのかも分からず、ただ目を見開いてぼんやりしているさまを表わす語。また、そのような時にする目のさまに似ている無邪気な目つきにいう。きょとり。
- [初出の実例]「片手で銀貨を圧へながら、きょとんと見上げる」(出典:婦系図(1907)〈泉鏡花〉前)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 