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もやもや モヤモヤ

デジタル大辞泉の解説

もや‐もや

[副](スル)
煙や湯気などが立ちこめるさま。「湯気でもやもや(と)している浴室」
実体や原因などがはっきりしないさま。「もやもや(と)した記憶」
心にわだかまりがあって、さっぱりしないさま。もやくや。「彼の一言で、もやもや(と)していたものが吹っきれた」
毛や髪などが群がり生えるさま。
「口髭の―と生えた」〈紅葉・二人女房〉
色情がむらむらと起こるさま。
「数々の通はせ文、清十郎も―となりて」〈浮・五人女・一〉
ごたごた言い争うさま。
「人中で―云ふほどが費(つひえ)」〈浮・新色五巻書・三〉
[名]
わだかまりがあって心がさっぱりしないこと。「胸のもやもやを晴らす」
もめごと。ごたごた。
「この―はこの客からおこった事ぢゃ」〈浮・御前義経記・八〉
[アクセント]ヤモヤ、はモヤモヤ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

もやもや

[1] ( 副 ) スル
もやがたちこめたように、ぼんやりしてよく見えないさま。 「湯気で-(と)した風呂場」 「たばこの煙で部屋が-する」
事情がはっきりせず不明朗なさま。 「真相は-(と)してつかみ難い」
心にわだかまりがあるさま。 「何かだまされたようで、-(と)した気持ちだ」
毛などがおい茂るさま。 「 -と髭ひげをはやす」
のぼせたり、欲情をもよおして気持ちがすっきりしないさま。 「かず〱のかよはせ文清十郎も-となりて/浮世草子・五人女 1
ごたごたするさま。紛糾するさま。 「人中で-云ふほどが費ついえ/浮世草子・新色五巻書」
[0] ( 名 )
心のわだかまり。 「心の-が晴れない」
もめごと。 「此-は此客からおこつたことぢやというて/浮世草子・御前義経記」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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