すっぱり(読み)スッパリ

デジタル大辞泉の解説

すっぱり

[副]
鮮やかにものを切るさま。すぱっと。「すっぱり(と)切り落とす」
思い切りよく実行するさま。きっぱり。「すっぱり(と)タバコをやめる」
心中にわだかまりがなく、快いさま。さっぱり。すっきり。
「本当に胸のうちが―としたくらいだった」〈堀辰雄・かげろふの日記〉
ある状態になりきるさま。すっかり。
「らしゃのまんてるに、ずぼんなんぞで、―西洋風になってしまったぜ」〈魯文安愚楽鍋

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

すっぱり

( 副 )
(「と」を伴っても用いる)
よどみなく一気に断ち切るさま。 「竹を-(と)切る」
ことごとく。すっかり。 「酒を-(と)やめる」 「 -打明けてお話しになつたら/社会百面相 魯庵
見事に事が運ぶさま。すっきり。 「 -とわつちが上方でやらかしやしやう/滑稽本・膝栗毛 5

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

すっぱりの関連情報