ぷつん(読み)プツン

デジタル大辞泉 「ぷつん」の意味・読み・例文・類語

ぷつん

[副](多く「と」を付けて用いる)
1 張りつめていた細いひも・糸などが急に断ち切れる音、また、そのさまを表す語。ぷっつり。
2 続いていた物事が急にやむさま。ぷっつり。ぱったり。「電話がぷつんと切れる」「連絡がぷつんとなくなる」
3 小さな粒状のものが表面に飛び出しているさま。「蚊に刺された跡がぷつんと残る」
4 粒状のものをつぶす音。「ダニをぷつんとつぶす」
5 とがったもので軽く突き刺すさま。また、突き刺した跡。「煮え具合を見るために爪楊枝で肉をぷつんと刺してみる」「心に小さな傷痕がぷつんと残る」
[類語]ふっつり・ぷっつり・ぶっつり・ぷつり・ちょきん・ちょきり・じょきじょき・ざくり・ざっくり・ばっさり・ちょん・ざくざく・すっぱり・さくさく・ざく・さっくり

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精選版 日本国語大辞典 「ぷつん」の意味・読み・例文・類語

ぷつん

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
  2. ① 糸などが急に切れるさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「自分をこの世につり上げてる糸の一つがぷつんと切れたやうな」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉前)
  3. ② 長く続いている話や音信などが突然絶えてしまうさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「言っている内に、筋道の通らぬ事を言っている事に気づいて、プツンと言葉を切る」(出典:炎の人(1951)〈三好十郎〉一)

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