コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

やかん(薬缶) やかん

1件 の用語解説(やかん(薬缶)の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

やかん【やかん(薬缶)】

湯わかし具の一種。土瓶(どびん),鉄瓶と同じように注口(つぎぐち)と鉉(つる)をもった容器で,特に銅,黄銅,アルマイトなどで作ったものをいい,湯のわきが早いことを特徴とする。〈薬缶〉の文字がはじめて文献に見えるのは1444年(文安1)の《下学集》で,〈やかん〉の語はこの薬缶の字音で,江戸時代には湯缶とも呼ばれていた。やかんはその名の示すように,もと薬を煎(せん)じる道具であったが,薬を煮るために別な薬鍋(くすりなべ)が用いられるようになって,江戸時代にはやかんはもっぱら湯茶をわかすものとなったといわれている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

やかん(薬缶)の関連キーワード土瓶鉄瓶湯瓶土瓶割南部鉄瓶召し具すドビークロス土瓶蒸土瓶蒸し

今日のキーワード

平野美宇

卓球選手。2000年4月14日、静岡県生まれ、山梨県育ち。3歳で卓球を開始。07年に小学1年生で全日本選手権大会バンビの部優勝、09年に小学2年生で同大会ジュニアの部初出場を果たし、注目を集めた。13...

続きを読む

コトバンク for iPhone