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アサバスカ湖 アサバスカこLake Athabasca

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アサバスカ湖
アサバスカこ
Lake Athabasca

カナダアルバータ州サスカチュワン州の州境の北端部にまたがる湖。ほぼ東西に細長く,周囲 900km,長さ約 335km,幅約 51km,面積 7936km2。水面標高 213m,最大水深は 124m。南西方向から流入するアサバスカ川により涵養され,スレーブ川を通じてグレートスレーブ湖に排水される。1771年,イギリスの旅行家サミュエル・ハーンによって発見された。1788年,今日のフォート・チペワイアンとなる湖岸に毛皮交易所が建てられた。金,ウランの採掘が行なわれるユレーニアムシティーとの間に,湖が凍結しない 6月から 10月初旬まで渡船がある。湖では,マスなどの漁獲がある。西側には,カナダ最大のウッドバッファロー国立公園がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アサバスカ湖
あさばすかこ
Lake Athabasca

カナダ中部、サスカチェワン州北西部とアルバータ州北東部にまたがる、東西に三日月形に細長い湖。面積8080平方キロメートル、湖面標高213メートル、最大水深124メートル。通常10月初旬に凍結を始め、6月中旬まで氷がみられる。古くは西のクレア湖を含んでいたが、アサバスカ川とピース川のデルタにより二つに分断された。湖水はスレーブ川、マッケンジー川を経て北極海に注ぐ。湖岸にはウラニウム・シティ、ゴールドフィールズの2鉱山(ウラン鉱)、フォート・チピウヤン、ストニー・ラピッズなどの町がある。[大竹一彦]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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