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アスチルベ アスチルベ Astilbe; perennial spiraea

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アスチルベ
アスチルベ
Astilbe; perennial spiraea

ユキノシタ科多年草アスチルベ (チダケサシ) 属を総称する名であるが,園芸的には,日本原産のアワモリショウマチダケサシなどと,中国原産のオオチダケサシ A.chinensis  var.davidiiとの交配によって作出されたアスチルベ・アレンジー A.×arendsiiをさす。

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デジタル大辞泉の解説

アスチルベ(〈ラテン〉Astilbe)

ユキノシタ科の多年草。中央アジア北アメリカの原産で、日本には17種が分布。花壇・切り花に用いる。

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百科事典マイペディアの解説

アスチルベ

ユキノシタ科の一属で,多くはアジアに分布。観賞用にヨーロッパで園芸種がつくられ,庭草として花壇や切花にも使われる多年草。葉は2〜3回3出葉,小葉は披針形で,縁には不斉鋸歯(きょし)がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

アスチルベ【Astilbe】

北半球の温帯域に約20種ほど知られているユキノシタ科チダケサシ属Astilbeから主に交配によって作出された観賞用園芸植物。栽培されるアケボノショウマA.roseaAarendsiiは中国産のA.chinensisや日本産の各種が交配された雑種起源のものである。このほか,日本産のアワモリショウマアカショウマA.thunbergii Miq.も栽培される。根生する葉は2~3回3出複葉。初夏に,高さ30~60cmくらいの茎を抽出し,微細な花を密に穂状花序をなしてつける枝を分かち,全体としては太い円錐状の花序となる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アスチルベ
あすちるべ
[学]Astilbe Buch-Ham

ユキノシタ科の耐冬性多年草または低木。中央アジア、北アメリカ東部の原産で、日本にも17種が分布する。花壇用、切り花用に用いる。葉は1~2回3出葉、花は穂状花序が集まり円錐(えんすい)花序となる。園芸品種を含めると花色は、白、桃、紅、赤など豊富である。日本産のアワモリショウマ、アカショウマなども庭園用に用いるが、園芸的にとくに栽培されるのは、アレンジーA. arendsiiとアケボノショウマA. roseaで、アケボノショウマの園芸品種のグローリヤ(赤色)、ピーチブロッサム(桃色)、ドイチェランド(白色)、ファナル(濃紅色)、ケルン(桃紅色)などもよく栽培される。矮性(わいせい)種を利用して鉢植えが楽しめるが、庭園用には10月または3月に定植するとよい。促成栽培も可能で、最低13℃くらいに保つと、約2か月半で開花するので鉢物用、切り花用によく栽培される。切り花の水揚げがやや悪いので、市場には水揚げ処理後に出荷される。[魚躬詔一]

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世界大百科事典内のアスチルベの言及

【アワモリショウマ(泡盛升麻)】より

…渓谷沿いの岩上に自生するユキノシタ科の多年草で,花が淡紅色の品種もあって,しばしば観賞用として庭にも植えられる(イラスト)。和名は,白い小さな花が,泡が集まったようについているのにちなんで名付けられた。アワモリソウともいう。茎の高さは25~60cm,葉は2~4回3出する複葉となり,やや厚くて光沢がある。小葉は披針形で,先は鋭くとがり,ふちに重鋸歯がある。5~6月,円錐形の花序に多数の小さな白い花をつけ,甘い香りを放つ。…

【アワモリショウマ(泡盛升麻)】より

…チダケサシは,明るい林床や山地の草原などに生え,小葉は倒卵形で先は丸みを帯び,7~8月ころ咲く花はふつう淡紅色である。この属の自然種や種間交配種は,アスチルベの名で観賞用に栽培される。【若林 三千男】。…

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