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アナボル論争 アナボルロンソウ

デジタル大辞泉の解説

アナボル‐ろんそう〔‐ロンサウ〕【アナボル論争】

大正時代、無政府主義者(アナルコ‐サンジカリスト)とマルクス主義者(ボルシェビスト)との間で行われた論争。特に、労働運動の組織論をめぐり、政党の指導を排除する自由連合論をとるアナ派に対し、ボル派は中央集権的組織論を主張。まもなくアナ派は衰退した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

アナボルろんそう【アナボル論争】

大正時代、労働運動の主導権をめぐって行われたアナルコ-サンディカリスムとボルシェビズム両派の論争。ロシア革命の評価、労働組合の組織論をめぐって意見が対立したが、アナ派は衰退し、以後マルクス主義が社会主義の主流となった。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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