コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

エアポケット エアポケット air pocket

翻訳|air pocket

4件 の用語解説(エアポケットの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

エア‐ポケット(air pocket)

飛行中の航空機が急激に下降する空域。局地的な下降気流が原因。
空白の部分。「政局に一時的なエアポケットが生じる」
船が沈没した際に、船体内部に空気がとり残されてできる空間。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

エアポケット

飛行中の航空機が急激に高度を落とす原因に対してつけられた名だが,不適切な用語。正しくは鋭角突風,または鉛直ドラフト。高度を失うのは大気中の局地的な下降気流によって翼の空気に対する角度が急に減少し,揚力が低下するため。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

大辞林 第三版の解説

エアポケット【air pocket】

下降気流のため、飛行中の航空機が急激に揚力を失い降下する空域。山岳地帯の上空にあらわれやすい。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エアポケット
えあぽけっと
air pocket

航行中の飛行機が急降下現象をおこす下降気流域のこと。航空の初期によんだことばで、当時、飛行機を支えるだけ十分な空気のないポケットだと想像したのが語源である。小型機は軽いので下降気流の中に入ると、すぐにその影響を受けるが、大型機は慣性が大きいので気流の急変域に入っても、対地速度はすぐには変わらず、対気速度、迎え角(流れに対する翼の傾き)の変化として影響する(詳細は乱気流の項を参照)。なお大型機のパイロットはこの用語は用いず、乱気流やウインドシアということばを使用している。[中山 章]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のエアポケットの言及

【航空気象】より

…また深い気圧の谷に沿ったジェット気流域でも起こりやすい。エアポケットair pocket大気中で気流の変化により下向きの気流を生じている現象をいう。航空機がこのような所にはいると急激に高度が下がる。…

※「エアポケット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

エアポケットの関連キーワードバードストライク肩を落とす空域空中分解航空士火を落とす身を落とす目を落とす緊急降下標識灯

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

エアポケットの関連情報