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オハ オハOkha

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

オハ
Okha

ロシア東部,サハリン州の都市。サハリン島北部東岸,オホーツク海にのぞむ港湾都市。オハ油田の中心地として,石油天然ガスの採取が盛んで,石油は西約 30kmにあるモスカリボ港まで鉄道で運ばれ,そこから各地へ積出されるとともに,パイプラインによりタタール海峡海底を経てコムソモーリスクナアムーレまで直送されている。 1970年代後半以降,大陸棚の石油・天然ガス開発計画が日本との共同で進められ,試掘に成功した。ほかに船舶修理,水産加工,機械組立て・修理,建設資材などの工業がある。人口約3万。

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百科事典マイペディアの解説

オハ

ロシア,サハリン(樺太)北部オホーツク海岸の港湾都市。1923年日本人によって発見されたサハリン沖油田地帯の中心で,鉄道が通じている。1975年,日本の官民出資会社サハリン石油開発協力(SODECO)が本格的調査を開始して,かなりの埋蔵量を確認,1994年,米国と日本の計3社によって開発されることになった。

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世界大百科事典 第2版の解説

オハ【Okha】

ロシア連邦,サハリン島(樺太)北東部の港湾都市。人口3万6600(1993)。オハ油田の中心地で,原油はここからパイプラインでアムール川下流のコムソモリスクへ輸送される。機械,木材製品,鉄筋コンクリート製品,食品製造等の工場があり,石油採掘技術学校も設けられている。ロシア革命後の内戦中の1919年に日本海軍は国内石油会社5社に〈北辰会〉を組織させてオハの石油掘削に着手し,尼港事件後の北樺太保障占領中には海軍自らが石油調査に乗り出した。

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大辞林 第三版の解説

オハ【Okha】

ロシア連邦、サハリン北部の都市。付近で石油・天然ガスを産する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

オハ
おは
Оха Oha

ロシア連邦、サハリン州の都市。樺太(からふと)島北東端近くに位置する。州の直轄都市で、オハ油田の中心。人口2万6800(2003推計)。石油精製、機械、木材加工、コンクリート、食品などの工場があり、石油技術専門学校が置かれている。採掘された原油は、パイプラインによって間宮海峡を越え、ハバロフスク地方のコムソモリスク方面へ輸送される。[渡辺一夫]

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