コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

オモトショ オモトショ Omotoso, Kole

2件 の用語解説(オモトショの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

オモトショ
オモトショ
Omotoso, Kole

[生]1943.4.21. イギリス保護領ナイジェリア,アクレ
ナイジェリアの小説家,劇作家,評論家。ヨルバ族出身。イバダン大学アラビア文学を学び,イギリスのエディンバラ大学で博士号を取得後,1972年帰国。イバダン大学,イフェ大学でアラビア文学を教える。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

オモトショ
おもとしょ
Kole Omotoso
(1943― )

ナイジェリア、ヨルバ・ランド出身の小説家、劇作家、評論家。イバダン大学卒業後、エジンバラ大学で現代アラブ文学を専攻し、博士号を取得。1972年に帰国し、イバダン大学、イフェ大学でアラブアフリカ文学を講じ、のち南アフリカのウェスタン・ケープ大学教授となった。英語文学のヨルバ語化、土着文化の育成に意欲的。売春婦の母が自殺して、わが身をアフリカの未来のための生贄(いけにえ)に捧(ささ)げる悲劇を描いた代表作『生贄』(1974)のほかに、小説に『建造物』(1971)、ナイジェリア市民戦争(ナイジェリア戦争)をテーマとした『戦闘』(1972)、ナイジェリア最初の推理小説『フェラの選択』(1974)、社会の不平等を諷刺(ふうし)した『尺度』(1976)、『最近のブーム回想』(1982)、『夜明け寸前』(1988)、短編集に『奇蹟(きせき)』(1973)、『チャンスの王国』(1982)、社会諷刺(ふうし)劇に『呪詛(じゅそ)』(1976)、『地平線の影』(1977)、評論集に『アフリカ小説の形式』(1979)、『劇的なものから劇へ』(1982)、『南部移住の季節』(1994)、『アチェベかショインカか』(1995)があり、雑誌『ウェスト・アフリカ』のコラムニストとしても活躍している。[土屋 哲]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

オモトショの関連キーワードイギリス革命イギリス労働組合会議イギリスオランダ戦争イギリス巻イギリスパンイギリス組曲イギリス・ロマン派学会イギリス下見サケ・マス保護水面イギリス鞍 (English saddle)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone